イバラノツルヒコの華麗なる生活

ボンソワール、今夜も僕と素敵な話をしよう

新作ができたよ4(ツルヒコ工房)

2006-10-10 22:30:03 | ツルヒコ工房
昨日の続きで、新作の2つめ。A6サイズのノートに、僕のマンガ(例の夏のアレです)をプリントした布を張った布製ノートだよ。



写真をまとめて撮っちゃったのでわかりにくいかな。ノート1冊に、しおり、バンドがついたセットなんだよ。
プリントした布には防水スプレーを軽く吹いてあって、四隅はボンドで固めてあるから切りっぱなしだけどほつれたりはしにくいと思うよ。(内側は本当に切りっぱなし…。)しおりも、穴のところは紙が2重になってたり、こう見えてもひそかに丁寧なつくりにしてあるんだ。



僕的に今回のキモはこれ。(なんと、僕が、へたくそなボタンつけをしたというところが…。)ただのゴムじゃ味気ないし、どうしようかなあと思っていたら、実家にたまたま古いボタンがあってね。すごくかわいいと思ったから、がんばってつけてみたんだよ。相変わらず玉結びも下手なので、裏側のきれいじゃないところは、またボンドで固めてごまかしちゃった。でも、こうしてアップにすると、プリント生地も鮮明で面白いでしょ。



パッケージの表と裏。今回は布にちょっとお金がかかったりしていて、1つ670円です。だけど、こういうデザインのノートってあんまりないと思うから、僕は結構気に入っているんだ。よかったらつかってみてね。


新作ができたよ3(ツルヒコ工房)

2006-10-09 21:30:52 | ツルヒコ工房
ボンソワ。
今日は久々にグッズの紹介だよ。忙しいっていいながらこんなことをやっているんだから我ながら暢気だよね。

さて、今日の新作の1つめは、ストラップ&キーホルダーだよ。今回はちょっとパッケージにもこだわってみたんだけど、どうかなあ。



木片にシール(ちょっとパールっぽい光沢があるやつ)を両面貼りして保護ニスを塗ってあります。ツルボタンもついてるよ。図柄は、赤=ピロシキ、緑=お姫様、茶=マッシュルームカットの女の子。片面は全部ツルヒコツルです。



先のリングに鍵とか、好きなチャームを通すことができるからいろいろアレンジして使ってね。今回は4個納品しました。1つ380円。


***

それから、お知らせです。先日「Tシャツは完売」とお伝えしたのですが、お店のほうに白のパフスリーブ型のLサイズ(2700円)がひとつ、残っていたそうです。



もし欲しい方がいたら、お店に問い合わせてくださいね。(箱の中には入らないので、在庫としてとっておいてもらっています。店頭でお求めの場合も、お店の人に声をかけてください)

通販の場合はこちらをどうぞ

■その他、文庫本ノート、レターセット、コンパクトミラー、布バッグ、うちわ、どれも多少在庫があるようです。各グッズについてはこちらをどうぞ。。


考えなくてもいいこと

2006-10-08 23:59:41 | Weblog


ドラッグストアをうろうろしていて、なんとなくヘアワックスなんか眺めていたら(僕はいまだにこのワックスというものの使い方がよくわからない)、そばにブリーチ剤やカラー剤が置いてあった。もともと髪の色が薄い僕は、染めたりしたことはないんだけど、並んだパッケージを見るのはちょっと楽しい。

それで、側に女性用のカラー剤もあったんだけど、そこで僕が気づいたのは、女性向けの色にはかなりの確率で食べ物の名前がついているってことだ。アプリコットなんとかとか、ミルクティーとか、ショコラとか、そんな感じ。

改めて男性用を見ると、アッシュブラウンとか、クールブラックとか、まあ普通に色の名前をちょっと格好良く言った感じのものだ。

たしかに、僕が買うにしても「ショコラ」とか「マロン」ってなっていたら手をだしにくいとは思うけど、じゃあ男にもうけるような食べ物の名前っていうのはないのかなあ、なんて思わず考えてしまった。「ビターチョコ」、とかじゃなんだかベタベタしそうだし、かといって「トンカツソース色」とかじゃ甚だふるわないし…。

ああ、でも、そもそも女性は果物とかお菓子が好きだからそれにちなんだ名前にしているんだろうから、男性の場合も好きなものの名前にしなくちゃ意味がないよね。ううん、そうだなあ、僕はさほど好きでもないけど、お酒の名前とかだったらどうだろう。黒いやつに「ギネス」とか、茶色っぽいのには「ナポレオン」とか「V.S.O.P」とか… あ、でもこれって商品名になるのかな。それじゃ無理だなあ。

いや、わかってるよ、こんなこと考えたってまったくしょうがないんだけどね。
だからといってとめられないのが僕のやっかいなところなんだよ。

今のうち

2006-10-07 22:33:51 | Weblog


ああ、苦しい…
おっと失礼。今日は、最近駅のそばにオープンした中華料理の食べ放題に行ってきたんだよ。休日で混むといけないからって開店ちょっと前に集合して、ってそんなにやる気満々なのもどうかと思うけど、いつでも空腹がデフォルトな僕らとしては気合が入るのも無理はないってものだ。

それで、制限時間いっぱいまで美味しいものをたらふく食べて、さすがにもう何も入らないって状態で帰ってきたわけだけれど…、またいつかあの店にいけるかどうかは甚だ疑問だ。

なにしろあの駅付近にできた食べ放題の店はどういうわけか半年くらいで必ず撤退してしまうっていううわさがあるんだからね。

もっとも、その原因がまさしく僕らみたいな学生のせいだっていわれれば、それもむべなるかなって思うけどさ。

困る

2006-10-04 23:52:40 | Weblog


僕より断然頭がいいとか、絵がうまいとか、スポーツが得意とか、…そういう才能に溢れた友人がいる。もし僕に彼みたいな能力があったら、きっとこんなことで困ったりしないのになあ…なんて思うわけだけれど。

彼らは彼らで、やっぱり同じようにいろいろ困ったりしているのはちょっと不思議な気もする。

でもきっと、僕がもう少しいろんなことができるようになっても、やっぱり困ったことや悩み事はつきないんだろうね。お金があってもなくても、弁がたってもたたなくても、有名でも無名でも、生きている以上困ったことからは逃げられないのかもしれない。頭のいい人には頭がいいゆえの問題が起きたり、とかね。

そう思ったら、焦ることもないのかもしれないけど、やっぱり「もし僕にもう少し…があったら」って思っちゃうのも、これはこれでしょうがないよね。

続報

2006-10-03 23:59:56 | Weblog


ボンソワ。
昨日、家に帰って調べてみたんだけど…あ、これは前日のエントリーの続き。バッタは産卵するとき地面に産むみたいなんだよ。だから、あれはバッタじゃなくてバッタっぽい別の虫だったのかもしれない。なにしろ、僕は後ろ足がヘの字になっててピョンと飛ぶ類のものはとりあえずバッタって呼んじゃうからね。でも見た感じの印象は、ササキリとかクサキリっぽい感じだった。

それで、今日はやっぱり気になったので、昨日の枝を見に行ったんだけど、一瞬卵っぽいものがみえなかったので、産卵に失敗したのかと思ってちょっと心が痛んだ。だけどよくみたら、枝に一列にちいさいゴミみたいな…言葉は悪いけどそんな感じだったんだよ…ものがついていた。どうやらそれが卵みたいだ。

僕はてっきりカマキリの卵みたいにこんもりしたやつを想像していたので、ちょっと意外だったけれど、とにかく無事あのバッタ、じゃなくて何かの虫がお産できたことになんだか安心した。

もっとも、卵を産み付けられた枝のほうにとってはあんまり良いことじゃないのかもしれないけど。こうやって、僕らの世界ではいろんな生命がお互いの命をもらいながら生きているってことかもしれないなあ。

(…というわけで、昨日コメントを下さったみなさん、この虫はバッタでもカマキリでもなさそうでしたが、これ以上は調べるつもりがないので「謎の虫」ってことにしておいてください。あとよいこのみんなは「バッタは枝に卵を産む」ってテストに答えないでね。)

というわけで今日はアデュー。

産む!

2006-10-02 23:59:01 | Weblog


なんだか雲行きがあやしくなってきた、と思いながら雑木林を突っ切ろうとしたら、隅のほうに小さな人だかりができていた。なんだろう、と思いながらも通り過ぎようとすると、

「つるピー!みてみてちょっと見て!」

という声に呼び止められた。そんなことをするのは勿論ヒメカちゃんに相違ない。

一体なんだろう、と近づくと、ヒメカちゃんが興奮した様子で(といっても彼女は常にこういう状態な気がするけれど)、
「バッタが卵産んでる!」と言った。
ええ?と思ってよくみると、本当に、細い薔薇の枝みたいなやつに…花も葉っぱもないからさだかじゃないけれど…、バッタがひっくりかえしにとまって、芋虫みたいに身体をまるめて何かを産みつけようとしているのだった。

僕はそんなのを見たのははじめてだったから、しばらく皆と一緒にしげしげとながめていたんだけれど、そのうちなんだかそのバッタを応援しているような気持ちになってきた。だってしばらく身体を丸めたあとは、ちょっとまたもとの体勢に戻るんだけど、いかにも一休みしているってかんじで、おなかが呼吸にあわせて動く感じなんだよ。

バッタの産卵がどれくらい時間がかかるものかは知らないけれど、僕らは1時間くらいはそこにいて、産もうとしたり休んだりしているバッタを応援していた。これはバッタの立会い出産になるんだろうか、なんて思ったりもしたけれど、肝心の卵は一向に出てこなかった。ほんの少し、おしりの先にみえてはいるんだけれど。

結局、いつまでもそうしているわけにいかないから、ヒメカちゃんの提案で「雨よけの屋根」として枝の上にビニール袋を渡して、その場を離れたんだ。

今頃は、さすがにもう卵は産まれたかなあ。
なんだか気になってしょうがないよ。

苦手

2006-10-01 23:59:55 | Weblog


ボンソワール。
今日はでかけようとしたらお気に入りのジャケットのボタンがとれちゃっていることに気がついた。だいたい、お気に入りも何も、この季節に着られるジャケットは2枚しか持っていないんだから、僕としては非常事態だ。

幸い替えのボタンをとってあったので…僕は買った時に、袋ごとポケットに安全ピンでとめることにしてあるんだけど…修復は可能、ではある。

僕がちゃんとボタンつけさえできればね。


だけど、実は僕は裁縫が大の苦手っていうか学校でちょっと習ったくらいしか経験がなくて、たかがボタンつけが結構な大仕事になってしまう。どれくらい苦手かというと、なんとか針に糸を通せても、最初の「玉結び」がうまくできない。結び目だか絡まっちゃったのかよくわからないやつを作るのが精一杯なんだよ。

本当は、裁縫もできたらやってみたいことがいろいろあるんだけどなあ。でもこればっかりはチャレンジしようと思う前に気持ちが萎えちゃうよ。あんまりにも険しく遠い道のりって気がするからね。


*昨日アップした壁紙のカレンダーが、間違っていました。
訂正版をつくったので、もし前のを使っている人はもう一度ダウンロードしてね。
間違いを教えてくれてありがとう。

*今週はちょっと忙しくて更新がゆっくりか簡単になるかもしれません。コメントのお返事にも時間がかかるかもしれないけど、必ず書くので気長にまっててもらえると嬉しいな。