心にズシッと

レ・ミゼラブル　見終わった後にも心にズシンと


心を改め　

８年後、真人間として生まれ変わったバルジャンは、モンフェルメールで、工場を起こして成功し、市長にまでなっています。バルジャンは、工場で、騒ぎが起こっているのを見て、工場長に騒ぎを沈めるように命じます。騒ぎの原因は、工場で働いていたファンティーヌという女性に私生児（コゼット）がいるのが分かり、ファンテーヌに下心を抱いていた工場長や労働者達がののしったといようなことでした。工場長は、騒ぎの責任を取らせて、ファンティーヌを首にします。

ファンテーヌは娘の為にと働き場所を探すが見つからず
綺麗な長髪を売り　歯を売りボロボロに
娼婦となった初めての日のファンテーヌが　歌うシーン
５分ほどのノーカット　瞬きも出来ず見入ってしまいました
そして　その娼婦になったファンテーヌを救うのが「バルジャン」
バルジャンは自分がファンテーヌを首にした責任を感じ　病院へ連れて行き
そして娘を連れてくる事を約束するが
そんな時　仮釈放の約束を破って逃げているバルジャンが捕まったと知らせが
バルジャンは悩む　自分が名乗れば今まで気づきあげた立場は失う
それどころか監獄行きだ
だが、無実の人を監獄行きにさせられない
誰もが「黙っている」事を選択するだろうと思うものの
バルジャンは「私がバルジャン」だと名乗り
再び逃亡へと

ファンティーヌの娘のコゼットは、うさんくさい宿屋を営むテナルディエ夫妻に預けられています。テナルディエ家には、娘のエポニーヌもいました。
森のなかで　コゼツトを見つけ出し　宿屋の夫婦に多額の金額を払い
コゼットを取り返す　そしてコゼットと逃亡生活へ

パリに移り住む２人　再びパリで、テナルディエ夫妻と成長したエポニーヌに再会する。