銀河のサンマ

何でもあり

数時間

2020-06-05 | わたしごと

 

 

 

 

 

 

十三夜の月はとても綺麗だった。

前日の21時は十三夜なんて空でなかった。

暑い、蒸す夜に窓から入る風が心地よいので眠りにすぐつく。

3時頃、おでこが眩しく起きると、窓の外は十三夜が美しい。

カメラより眠気が勝り、ウトウトしながらみていた。

山の向こう、向こうへ月がおりてゆく。

濃く深い澄んだ黄色が大きく大きく溜息がでる。

例えがみつからない茹で卵のような。

何時の間にか私は眠りについたらしい。

起きて朝食は月を思いだし茹で卵を食べたくなって一品に。

ベランダに今年届いた薔薇が開花して可愛いので、これまた食べてしまいたい。

さて苦瓜で緑のカーテンにする家は多い。

私の苦瓜がどうやら奔放で横に横にレースになっていきよる。

蔓が何か掴もうとするの姿に、もう好きに掴むなり巻くが良いという気分になってくる。

届いた薔薇は1度目は摘み取らないといけないらしいので詰み化粧瓶へいれる。

空き化粧瓶は実家でみつけたもので50年は経って、初めて使う機会となった。

薔薇の香りの強さに熱めに淹れた御茶の苦みが美味しい。

今日は数時間でイロイロな世界をまわって、気分の良い忙しさの充実感に浸っている。

 

 

 

 

 

※セントセシリア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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