銀河のサンマ

何でもあり

2022-10-24 | 詩っぽい(秋)

 

 

 

朝、雨が降るかも、とベランダへでたら虹がかかってた

おっきいーっ!!

と歓喜の声をあげたのは私だけ 笑

1.2と1.0の裸眼を生かし虹色を数えてみた

おおざっぱにナナイロだった、多分 笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ススキに揺れる風な猫  笑^^笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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細石の鰯雲

2022-10-03 | 詩っぽい(秋)

 

 

金木犀の香りが仄かに香り

その横にある彼岸花は早くも枯れ

枯れた彼岸花の前には青の露草がさき

濃いピンクの白粉花が満開になっている

それでも秋かぁ、とぼんやり歩いていたら

ポチンとナノミノ実が一粒、掌におちた

ん?と見あげたら細石のような鰯雲

 

 

 

 

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かりん

2022-09-11 | 詩っぽい(秋)

 

 

なだらかな法面をころがり青い花梨は水抜き穴に嵌った

このまま朽ちるのか

いや、満月ほど大きくなってスポンと水抜き穴から弾けてみせようか

思案中の青い花梨のうえを蟻が食せるかと探りはじめる

生では食らえぬ、と青い花梨は更に青くなってみせる

じわりと暑い中秋節のできごと

 

 

 

 

 

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朔風払葉

2021-11-27 | 詩っぽい(秋)

 

 

 

数日籠りっぱなしの部屋から外をみるとイチョウが黄色になっていた

嬉しくなってスリッパでイチョウの木の下まで走っていった

少しおそい紅葉に、待ってたよーとスリッパでワシワシと黄色い落ち葉をかく

空には雲はなく、ぬくい

今朝は冷え子供たちとコタツムリになり窓からイチョウをながめる

 

 

 

 

 

 

※ 朝食風景

虎松が来てから、拭き洗いしやすいよう他の部屋から撥水ホットカーペット、

一人用炬燵を持ってきてから他の部屋に暖房物なし。

他の部屋も洗いやすい物にするのは大変だ。

なので小さな炬燵で何でも作業するため周囲はゴチャゴチャ。

所謂、手の届く範囲に何でもあり。

ただスマホ、財布、鍵は日常的にいつも見あたらない。

 

 

 

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オーシャンブルー

2021-11-08 | 詩っぽい(秋)

 

 

 

 

オーシャンブルーが咲く買いもの道は園児でいっぱい。

オーシャンブルーは幼稚園の垣根に大きく広がって咲く。

あの頃に戻りたいとちっとも思うことないが小さな運動場をかけっこして1番になってみたい。

オーシャンブルーが咲く買いもの道で40半ばのオバさんは立ちどまり夢をみる。

 

 

 

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