私の「認識台湾」

個人的な旅行(写真)の記録を主眼としつつも、実態は単なる「電子落書き帳」・・・・

火鍋と臨江街夜市

2005年02月11日 | 台湾
火鍋屋はセルフサービス・食べ放題でしたが、調味料の詳細は英語で聞いても今ひとつ理解できませんでしたが、まぁ嗅覚という勘に頼ればよいだけの話です。香菜を入れるとスープに深みが出ますが、日本人には好みが分かれるかもしれません …
「しゃぶしゃぶみたいにして肉を食べ、内蔵を入れてもう一煮させるとよい」
といったニュアンスでしたのでそのようにしました。あとは所詮鍋ですから、適当に横目で台湾人を観察しながら真似して食えばよいだけの話です。(と私は勝手に思いました)
辛いのが駄目な人は駄目でしょうが、私にとってはこれがたまらない美味しさでした!
「カアー!たまらんなぁ!」
と言いながら鍋を突き、台湾ビールの瓶を 4 本テーブルに並べてたらふく食いました。しかし、周りの台湾人客は誰もビール等飲んでいません。
「台湾人はあまりお酒を飲まないのかなぁ」
という印象があるのですが、実際のところはどうなのでしょう?少なくとも泥酔して歩いていたりする人はその後も見かけませんでした。

火鍋の口直しにぶらぶら歩いて夜市に行ってみることにしました。夜市は士林や華西が有名のようですが、臨江街は生活密着型の雰囲気です。衣類や雑貨、フルーツや甘味類が目を引きます。夜市は視覚と嗅覚をダイレクトに刺激しますね。お祭り好きの B 型にはこれがまたたまらない!
何と寿司屋まであります!ショーケースに握りが並び、生魚片(サシミ)や関東煮の文字が目を引きました。ここには「日式」と断りがありませんから、日本統治以来台湾に溶け込んだ食文化なのでしょう。この寿司屋は、その後、台湾について考える一つの材料となりました。

※写真・・・・臨江街夜市

ほのぼのしたいい雰囲気でした。飲み食いの合間に靴下5足組を買いました。

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