国立海洋生物博物館

墾丁も色々回るところはあるのでしょうが、平日だと墾丁街車（域内シャトルバス）の運行区間が限られているので、この日は「国立海洋生物博物館」に向かうことに。

　　　　

高雄方面からだと保力で乗り換えですが、省道26号線は海が堪能できる車窓が素晴らしい。（これからの週末は渋滞地獄かもしれませんが・・・・）見学所要時間は３～４時間程度でしょうから、高雄起点だと一日がかりの行程になりますね。

　　　　

海生館の入場料はTWD450（≒1600円）。台湾三日目のせいか「た、高っ！」と一瞬思いましたが、福岡市の水族館は2,100円とそんなもんか。台湾高鉄と同じBOT方式の運営で、世界で二番目に大きい水族館のようです。（世界一は何処？）

　　　　

台湾の建物といえば、小汚いビルにド派手な色の看板というイメージですが、近年のそれは洒落たデザインのものが多いですね。

　　　　

常設展示はこの三箇所のようですが、イルカショーの類はありません。珊瑚王国が一番見ごたえがありました。

　　　　

珊瑚王国入り口の水槽に係員の姿が見えます。

　　　　

「海底隊道」とでも言うのでしょうか、八景島シーパラダイスの開業直後TVで見た印象よりショボくがっかりした記憶がありますが、こちらはかなり見事です。

　　　　

海底に沈む難破船を模しているのが中々のセンスです。

　　

これは船長室。

　　　　

竜宮城気分をのんびり味わうのも久々のような・・・・

　　　　

世界水域館の目前には、台湾海峡の爽快な眺望が堪能できます。ロケーション的には世界一と胸を張ってもいいように思いますね！

〔備忘録〕・・・・國立海洋生物博物館