13日より台湾を放浪して今日「お国の土」を踏んだところなのですが、福岡・天神地下街のBGMはクリスマス商戦を睨んだそれに変わり、焼酎のお湯割り(←如何にも九州のオッサンといった感じですが・・・・)が親しい候となっているようですね。
久々にgoo-blogを眺めてみたのですが、「個人的な旅行記録の電子落書き帳」では広告表示は不要ということで、これを非表示に設定し、お得意様のブログを拝読させていただいておりましたところ、「tsubamerailstar氏來台~早速林森クラブへ」(台湾ダウンタウンライフ)というエントリーの件から既に〝ネタバレ〟のようでしたので、ここから落書きでも開始しましょうか・・・・
今回はドレスデン国立歌劇場管弦楽団の演奏会(14日、15日)と台湾東部幹線の客車普通列車「平快」に乗れたらいいなといった塩梅で、それ以外は「予定は未定」だったのですが、たまたまお仕事で台北市にいらした「台湾ダウンタウンライフ」の管理人、tw_dot_com様とお目にかかる機会に恵まれ、急遽「博多明太子」を手土産に搭乗いたしました。
「何だか初めて会った気がしませんね!」
気さくに声を掛けていただいて私自身も同様の感慨を抱いた次第ですが、その後は氏が記事中で記されていらっしゃるように、天津街の飲み屋で秘蔵の「撮り鉄DVD」を鑑賞するといった思いっきり〝鉄分が濃い〟動きと相成りました。グラスを傾けつつ「ここのトンネル抜けたところがこれまた!」「な、なるほど・・・・」といった怪しい会話を交わしている我々の傍らで、「世界(台湾)の車窓から」といった風情の美しい車窓は他の酔客や店の小姐にも好評でした。
「11日は東京、12日は名古屋でクラヲタ活動をしておりまして、昨日名古屋から福岡に戻ってこちらにやってきたところです。14日、15日に台北で演奏会聴いて、16日から〝平快〟に乗って花蓮にでも行こうかと・・・・」
「な、なるほど。そちらのヲタ活動との〝兼業〟も中々ハードですね。それで、16日以降はどうされるんですか?」
「いやぁ、どうしましょうかねぇ。22日には日本に帰らなければならないのははっきりしているのですが・・・・」
「・・・・・(笑)」
それからほどなくしてtw_dot_com様より、「台湾ダウンタウンライフ」BlogがYAHOO! JAPANに登録された(台湾ダウンタウンライフ)というご連絡をいただいたのですが、自身にとってもいい記念になったようで道中とても嬉しく思いました。私自身僭越ながら「在台12年目の管理人氏のエキサイティングな日常」とご紹介させていただいておりますが、実直な氏のBlogにはいつも旅情を感じることしきりです。台湾の風土を愛し、多忙な日常の合間をぬって週末は台湾の各地に神出鬼没されている氏のバイタリティには改めて感服させられました。
期間を区切った外国駐在を超越し、異国に根を下ろして日々精進していらっしゃる同胞に改めてエールを贈りたいと思います。
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台湾もなかなか良いでしょう?(笑
自強とは言え、さすがに4時間40分というのはなかなか疲れるものでして、やはり新幹線が待ち遠しい限りです。
鉄ヲタ活動ならともかく、仕事絡みの移動だとまぁ3時間30分程度が限界ですよねぇ。THSRも途中駅の利用はかなりめんどくさそうですが、台北~高雄は空路と競合していい感じになるよう期待しております。
>台湾もなかなか良いでしょう?(笑
お蔭様でまた行きたくなりました。(爆)
人々の生活の息遣いと美しい自然をぶらぶら見て歩くだけでも楽しいですねぇ。
TRパスと言うのを発行しているようですが、15~30歳且つ学生ということらしいです。以下参照。
http://www.roc-taiwan.or.jp/news/week/06/060926a.htm
TRAのパスは6千円弱で二週間有効位でしたか。年齢制限で私も「うっ・・・・」と来たことがあったのですが、台湾を特急列車でぐるり一周しても7千円位ですから、旅行者が交通費で頭抱える事態はそうないとは思います。
割引は少なそうなのと年齢制限もあるのはちょっと、と思ったら一周しても7千円位ですかぁ。台湾の人にとってそれが安いのかどうか分りませんが、その金額だと長野からだと新幹線使った場合は東京まで行くだけで帰って来れませんね。
(-_-;
台湾だと400元(約1400円)超えると結構遠いなという感じがしますよね。
時刻表を見ていたら花東線普快がいとおしい。。。
台鉄のWEBによると、日立製傾斜タロコ号以降、台東までのスピードアップを目指して「傾斜式ディーゼル特急」を入れるようですね。
花蓮までは傾斜式(振り子)電車特急のタロコ号、台東行き(南廻線も?)は傾斜式ディーゼル特急のお目見えになりそう。
名前は「アミ号」とかw
JR北のキハ261の台湾バージョンとかですかね?(そもそも日本以外に気動車の振り子車両とか走っているのかと)
寒冷地対策が不要なので製造コストは「スーバー宗谷」よりは安く上がりそうですが。(笑)
東部幹線の速達系列車は途中ノンストップみたいな極端なのは「記録用」に止め、宜蘭停車を基本とした方がいいように思いますね。観光需要を目的とするならしょうけい温泉も止めるべきでしょうな。
>名前は「アミ号」とかw
「アミーゴ」といい間違いそう。(爆)
原住民のボディペイントに民族衣装の「客室乗務員」が旅のお供をいたします、だったら素敵ですね。
花蓮以南は1線スルーの追い越し施設が欲しいところですね。土地はあるし、線形も悪くないですから。