私の「認識台湾」

個人的な旅行(写真)の記録を主眼としつつも、実態は単なる「電子落書き帳」・・・・

他人事とは思えない話~李登輝氏、7月に訪日か?

2006年04月25日 | 台湾
 景気回復基調に曜日の配列の良さも相まって、GW期間中は海外渡航客で溢れることが予想されているようです。私自身英国に行こうかかなり悩んだのですが、資格試験の勉強もやらないといけないし、このところ「知っている人間」への義理も欠いているので、北海道の親戚を訪ねることにいたしました。(しかしよく考えると台湾に行くより費用も時間も遙かにかかる・・・・)
公私共に進捗が芳しければ五月下旬に台湾に二、三日遊びに行こうかとも思ったのですが、むじな@台湾よろず批評ブログ様(超特選ブログ)の戦慄すべきエントリー(?)を見て、昨年夏場に台湾訪問を止めた理由を思い出しました。やはり10月末のTHSR(台湾新幹線)の開業時まで控えようかな・・・・

◆台湾の李登輝氏「肺結核」、今の健康状態は良好(読売)
◆台湾・李登輝氏、肺結核患っていた…症状は快方へ向かう(サンスポ)

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<Lee Teng-hui to visit Japan>
(李登輝氏日本訪問へ)
Taiwan Solidarity Union candidate for the Taipei mayoral election Clara Chou (周玉蔻) yesterday said that former president Lee Teng-hui (李登輝) was steadily recovering from tuberculosis and would visit Japan in July. Chou said she would accompany Lee. The pair will meet the mayors of Tokyo and Osaka and some top female political figures. Chou yesterday also urged pan-blue radio personality Jaw Shaw-kong (趙少康) not to mock Lee's condition on his talk show, saying it was "inhumane." On Saturday Jaw said Lee was "poisonous" because of his tuberculosis.
(台湾団結連盟所属の台北市長候補・周玉氏によると、李登輝前総統は結核から着実に回復しており、7月に日本を訪問する予定とのことである。周氏は李氏に同行し、一行は東京や大阪の市長、その他女性政治家の要人と会見するという。また周氏は昨日、汎藍派のラジオパーソナリティの趙少康氏がトークショーで李氏の健康状態について触れたのは「非人道的」であり、李氏をあざけらないよう要請した。趙氏は結核を患った李氏について「有毒である」と土曜日にコメントしている)
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二月に体調を崩し入院した李登輝前総統は何と肺結核を患っていたそうですが、Taipei Times紙によると7月に訪日が予定されているようです。
当初予定されていた「奥の細道」ではないようなニュアンスです(台北市長選を見据えた行動なのでしょうか)が、李氏は高齢ですし、治癒後間もなく梅雨で蒸し暑い時期の日本を訪問して大丈夫なのでしょうか。90年にレナード・バーンスタインという指揮者(「ウエスト・サイド・ストーリー」の作曲で有名)が肺がんの末期にも関わらず、札幌の音楽祭とロンドン交響楽団との日本公演を強行し、東京公演を二回行った(天皇・皇后両陛下がご臨席されてましたなぁ・・・・)後に体調を崩して帰国したことを思い出し、いささか危惧する次第です。
私自身も数年前に、「結核の疑いあり」で二週間ほど入院したことがあります。ある日起きたら突然どこかにぶつけたように胸が痛く、いぶかしい思いで病院を訪ねたところ、肺に水が溜まったレントゲン写真を見せられ仰天してしまいました。幸いにも結核菌が検出されず半年隔離という事態は免れたものの、「半年も離脱したら仕事とかどうするよ!?」と気が気ではなかったですねぇ・・・・
退院直後に「快気祝い」とばかりにお好み焼き屋でビールを飲んだのですが、しばらくアルコールを口にしなかったせいか、生まれて初めて口にした時のようにやけに苦い味がしました。
治癒後も胸部X線写真を撮影すると影のようなものが映り、その度に医者に経緯を説明しているのですが、恐らく一生こんな調子でしょう。まぁ、何れにせよ入院はもう懲り懲りです。

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<台湾版「一杯のかけそば」、ガン罹患の母が死去>
南投県竹山の貧困家庭で呉慧萍さんが子宮頚ガンに罹患し、子供たちが一杯の「陽春麺(具なし麺)」を分け合って食べる姿が報道されて話題になったが、呉さんは器官の衰弱で21日早朝、中山大学付属病院で死去した。5人の子供たちは、生花の花束とメッセージカードで母親の最後を見送ったという。今月11日、死期が近いことを悟った呉さんは医師の承諾を得て竹山に戻り、しばらくの間、夫の魏伯彦さんや5人の子供たちと自宅で過ごした。呉さんは夫への愛と感謝を繰り返し、魏さんは妻や子供によい生活をさせてやれなかったと悔んだが、来世も必ず一緒になると約束したという。
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あぁ、このお母さん亡くなったんですねぇ。謹んでご冥福をお祈りいたします。(JR福知山線の事故から一年。犠牲者にも改めてご冥福をお祈りいたします)この親子には各地から169万元(約600万円)の寄付金が集まったそうですが、父親は寄付金を子供たちの教育資金として強制信託に預けるとともに、毎月1万元(約3.6万円)の生活保護が受けられるようになったとして、今後は寄付金を固辞する意向を表明(なる台NEWS)したのだそうです。
私自身もがんで母親を亡くしているのですが、その当時は「最期の時を自宅で」といった終末医療の態勢もまだ一般的ではなかったですし、がん保険が日本で発売されたのも75年でしたから、首都圏に転院しての治療で親父は借金をこしらえたようです。たまに九州から見舞いに赴いていたのですが、当時熊本~羽田の航空運賃が27300円(大人)だったのもよく覚えております。もう四半世紀近く前の話ですが、物価上昇分を加味しても航空運賃というのはエラく安くなったものですね!(もっとも海外旅行は原油高に伴うサーチャージと航空特別保険料が腹立たしいですが)

「がんは金がかかる病気」ということで、私は小学生の時分から「がん保険」に加入させられているのですが、何事も健康あってだなと改めて思った話でした。

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53 コメント

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李登輝こそが現在の混乱の元凶では (むじな)
2006-04-26 05:18:29
1998年の台北市長選挙で馬英九を「新台湾人」として持ち上げたことが馬当選のきっかけとなり、しかも馬の外省人保守派としての実態を隠蔽し、馬を正当化した。宋楚瑜、連戦を取り立てたことも同様。李登輝は後継者育成に完全に失敗したどころか、むしろ禍根を残した。



さらに国民党系3局が独占していたテレビ市場を突き崩すという意図だったとはいえ、TVBSなど中国系メディアの合法化を推進したことは現在に禍根を残している(ヘタに中国系メディアを作って「自由化」するよりは、独占状態を続けていたほうが民進党政権後にはメディアの本土化がもっとスムースだったはず)。



また、国民党を中途半端に本土化、民主化させたことで、国民党の延命を行った。国民党など解体させる方向に進めるべきだったのに、土着ヤクザと結託して、党資産も温存させ、また国民党本土化への幻想を生んだことは、禍根となっている。



ある緑支持の日本人記者(私ではない)が、李登輝の記者会見のときに、「どうして馬英九を応援したのか」と問い詰めたところ、李登輝の表情が変わり、そして答えをはぐらかしたという。



李登輝は民主化・本土化の父どころか、国民党を延命させた台湾の混乱の元凶である。

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Unknown (あおい)
2006-04-26 22:03:35
↑功績を削除して失敗(?)だけを抜き出せばいかなる酷評も可能であるという見本のような文章ですね。。

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李登輝氏の功罪? (tsubamerailstar)
2006-04-27 03:51:35
>むじな様



「君も台湾の米を食って大きくなった〝新台湾人〟なのだ」ってヤツですね。馬英九、宋楚瑜、連戦と傍目にも当時李登輝氏が持ち上げていた台湾三馬鹿トリオは今日も健在のようですが、PFPは殊更ジリ貧なのでしょうか。00年の総統選当時の報道をネットで見た記憶によると、宋楚瑜は台湾語で話すなど、その当時はそれなりに努力していたんでしょうが、流動性要素が高い台湾政界ではもはや意味のない話でしょうかね。彼は汚れ役と申しますか、相当裏の部分を知っているであろうとフツーに思うのですが、彼自身にとってもやぶ蛇なんでしょうしね。(汗)



TVBSの件もあの時点で資本比率云々を改めて問題視するのはかなり間抜けに思ったのですが、「何だ李登輝時代の話ではないか」と思った記憶があります。私は単なる旅行者でよく解らないのですが、『台湾総統列伝』でも記されている黒金依存体質の李登輝批判は耳にしたことがありますし、若い世代とかも冷ややかではないですか?たまたま飯食ったメル友の台南セイコウ大学の男子学生何かはそんなニュアンスでした。「答えをはぐらかす」云々も「毀誉褒貶する様」として本田氏は批判していましたね。



勿論如何なる人間でも功罪両面があるのは当たり前の話で、『台湾 したたかな隣人』でもその当時の先見性と氏の天性を認めつつも憲法修正等における実務的な問題が鋭く指摘されていました。



対日関係ということですと、李登輝氏一流の方法論による対日PR活動が一定の親台派の獲得に寄与した側面は間違いないと思います(ただ、これも厳密に言えば総統退任後のそれが際立つような)が、そのアプローチと無批判な享受姿勢が、日経新聞の「私の履歴書」を読んで日本の政界の流れを理解するようなナンセンスな面を生んだ嫌いも多分にあろうかという気はいたします。「親日総統李登輝」という味付けに基づく双眼鏡から覗く台湾というのが、逆に「民主化というプロセスにおける台湾社会の内側の動き」という本質的な視点を著しく欠くという逆効果を生んだのではないかと『台湾 したたかな隣人』を読んで改めて思うとともに、「(日本の)常識にアンチテーゼを投げかける著者独自の視点」といった肯定的な書評も厳密な意味においては間違いではないかと思います。少なくとも台湾社会に〝潜入〟して喜怒哀楽を共にする土着派ジャーナリストの視点を克明に記した書物は寡聞にして存じないのですが、その意味でも「近くて遠いクニ」という気がいたしますね。

「李登輝氏がいなくなったら・・・・」といった悲観論というのがある意味日本側の大いなる誤解であると思うのですが、そういう視点に偏った日台関係の今後の展望というのは難しいようにも思いますね。「内なる民主化」という視点に立てば、環境、クリーン・エネルギー、少子化高齢化と女性労働力等など民主太平洋の島国としてDPPと協力すべき分野は多岐に上ると思いますが、そういう分野での指摘が日本の親台湾派でもなされないのは残念に思います。
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こんばんは。 (こんばんは。)
2006-04-27 04:49:15
こんにちは。はじめまして。{/hiyo_eye/}



初めてコメントを書かせて頂きました。



というのも・・・、台湾人の友達に李登輝が好きな人がいません。でも、国民党には勝ってほしくないらしいです。(どっちの党も好きじゃないけどあえて選べって感じみたい。どこの政界もそんな感じなんですかね・・。)



理由は、むじなさんが書いているようなことだからだと聞きました。



友達たちは「現状維持できればソレが一番いい。」らしいです。なんか日本人みたいな考え方ですね。(事なかれ主義な国民?)



だから、中国とのバランスをとってるようにパフォーマンスをする国民党に最近分配が上がっているみたいです。



中国に逆らうと、中国にある台湾系の工場をつぶされるからだそうです。経済的な結びつきが大きくなるにつれて、独立という道が見えなくなってきたと言っていました。だから、そういうことを知っている国民としては、独立派に票を入れると生活が苦しくなってしまうので、中立を売りにしている、国民党に票が集まるそうです。



今後はどうなっていくのでしょうか。台湾は近くにある日本人に対して優しい国なので、中国人や韓国人みたいになってほしくないのですが・・・。



海外からのコメントです。また遊びに来ます♪
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「あおい」は馬英九の回し者か? (むじな)
2006-04-27 14:18:30
>功績を削除して失敗(?)だけを抜き出せばいかなる酷評も可能であるという見本のような文章ですね。。



あなたは、民進党政権など、つぶれてしまったほうがいい、という国民党の人間なのですか?



あなたは、台湾における民進党=本土派政権の現在の窮状がまったくわかっていないだけでしょう。



もう少し台湾の現実について、まともに判断すべきでしょう。



民進党を支持する若者の間では、もともと李登輝には批判的な意見が多いのですよ。李登輝なんて棺桶に片足突っ込んでいる老人、過去の人なんかを弁護するあまり、民進党政権をけなす結果になっているあなたの立場は、どうみても馬英九あたりの回し者としか見えませんね。



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国民党の支持率は上昇していないし、反中国の独立意識はどんどん増えている (むじな)
2006-04-27 14:32:31
>友達たちは「現状維持できればソレが一番いい。」らしいです。なんか日本人みたいな考え方ですね。(事なかれ主義な国民?)

>



日本人は事なかれ主義から「現状維持」ですが、台湾人は事なかれ主義なんじゃなくて、そもそも「国民国家、国家承認」という形式にこだわっていないから「現状が一番いい」というだけです。

だからこそ中国に飲み込まれるのは一番嫌うところですし、かといって台湾共和国になるのもどちらかという避けたいのです。

商売をするうえでは、「国家・国民」が確定されるよりは、今のような曖昧な形のほうが有利だからね。



それが何でも「国家」至上主義の日本人や中国北京政府には理解できないだけ。



でもね。世界を見回せば、そうやって「国家の枠組み」にこだわらない人は多いんだよ。



レバノン人なんかも典型。カルロス・ゴーンって、何人なの?彼の祖国はレバノンだし、生まれたのはブラジルだし、フランス国籍も持って、さらに日本で活躍した。ゴーンはそのすべてに愛着は持っているだろうけど、同時にどこにも帰属せず、「国家」なんてものにこだわっていないはず。

台湾人はゴーンと同じ人が2300万人いるわけ。



>だから、中国とのバランスをとってるようにパフォーマンスをする国民党に最近分配が上がっているみたいです。

>



ぜんぜん違います。国民党の支持率は上がっていません。

民進党にも期待はずれだが、国民党なんてもともと人気などないからね。

現在は、民進党寄りも左(独立でも社会政策でも急進的)な政党か、民進党と国民党の中間の政党が必要になっているといえるでしょう。



>中国に逆らうと、中国にある台湾系の工場をつぶされるからだそうです。

>



そんな例はありませんが?第一、中国にも、「北京政府の言うことなんか聞くか」という人たちが、南方を中心にうようよいる。

国家や政府なんてどうでもよくて、商売に専念したい人が中国にもうようよいるからこそ、中国と商売ができるし、中国が経済発展できたのであって、北京政府の意向がすべてだと勘違いしていたら、あなたこそ中国をわかっていないだけ。中国はもはや完全にばらばらなんですよ。



しかも、台湾人が表面的にいっていることを一々信用していたら、あなたあまりにも真面目すぎてアホなだけ(わら)。

台湾人なんてまともな論理や理屈でなくて、その場の都合と気分でテキトーなこといっているだけだからね。

それが本気なら、どうして統一を選択しないで、現状維持なんていっているかって話。



台湾人は国家をふりかざす中国政府にも反感を持っているの。



>経済的な結びつきが大きくなるにつれて、独立という道が見えなくなってきたと言っていました。

>



だったら、経済的結びつきがなかった80年代には、台湾人は台湾独立を主張していたの?(わら)

ぜんぜん、話にならない戯言だわな(わら)



経済的に結びついている部分は、北京政府じゃなくて、広東省などの現実主義的、合理主義的な人たちだという、相手の違いもわかっていないんじゃないの?



中国人がすべて北京政府で構成されているわけではない。広東ではネット規制もほとんど行われていないし、台湾独立を公然と支持する人間だってたくさんいるの。



中国を北京政府がすべて統制した中央主権国家だと勘違いすることは、とんでもない幻想。

あなたこそ、中国政府の回し者じゃないの?



>だから、そういうことを知っている国民としては、独立派に票を入れると生活が苦しくなってしまうので、

>



中台交流が進むと、空洞化が進み、ダンピングで安いタオルなどが流入して、庶民の暮らしは悪化しているんですが!



あなたの観点は、あくまでも一部のブルジョアジーの立場であって、台湾の多数を占める農民や労働者の苦境や、彼らの中国に対する反感をわかっていないだけ。



>中立を売りにしている、国民党に票が集まるそうです。

>



国民党の支持率はまったく上昇していない。
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李登輝は民進党をバカにしすぎで、単なる傲慢なじじいでしかない (むじな)
2006-04-27 14:42:16
>『台湾総統列伝』でも記されている黒金依存体質の李登輝批判は耳にしたことがありますし、若い世代とかも冷ややかではないですか?たまたま飯食ったメル友の台南セイコウ大学の男子学生何かはそんなニュアンスでした。「答えをはぐらかす」云々も「毀誉褒貶する様」として本田氏は批判していましたね。

>



ただし、本田善彦は、神戸生まれの元中国人で、執筆時点では宋楚瑜の腰ぎんちゃく、現在は馬英九の使い走りだから、彼のいっていることはぜんぜん駄目。

本田を根拠に李登輝批判するなら、私は李登輝を弁護するよ(わら)。まして、本田は蒋経国を持ち上げているわけだから、気持ち悪いといったらありゃしないからね。

あんな駄作を引用しないように!



それよりも、民進党やその支持者の若者の間では、李登輝なんてぜんぜん人気がないのは事実だよ。

そもそも李登輝だって長年国民党員で、まさに独裁の共犯者だったわけだからね。退任後になって独立派になって、陳水扁が腰抜けだと批判しているが、それなら、新憲法だって教育本土化だってメディア改革だって、どうして李登輝が在任中に行わなかったのか?という話。



李登輝、いっていることが、あまりにも自己中心的。大体、退任した大統領が、陳水扁をおしのけてのこのこしゃしゃり出るのもおかしいよ。

民進党が頼りないのはその通りだけど、そういう状態を作った責任の一端は李登輝にあるんだから、李登輝がそれを批判するのは筋違い。



民主主義と責任政治の基本がわかっていないんじゃないかとしか言いようがない。
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「あおい」は、国民党の手先 (むじな)
2006-04-27 14:46:15
>功績を削除して失敗(?)だけを抜き出せばいかなる酷評も可能であるという見本のような文章ですね。。

>



馬英九、連戦といった台湾を害する人物を取り立てたのは李登輝、TVBSなど反民進党親中国派メディアを跋扈させたのも李登輝。



いずれも現在の民進党の苦境の最大の原因になっている。それに対する実感がないから、君は相変わらず李登輝を盲目的に崇拝しているだけ。

李登輝なんて、長く国民党員をやっていた台湾人の裏切りものじゃないか?



それに対して勇敢にも反抗して、自分自身と家族を犠牲にして戦ってきたのが、いまの民進党の上層部なの。



民進党を傷つけてきた国民党、その国民党にいた李登輝を弁護する「あおい」は、はっきりいって台湾に敵対する大中国勢力の手先!



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「あおい」へ (むじな)
2006-04-27 14:47:28
お前は、台湾にいないから、台湾の問題がわかっていないで、極楽とんぼなことをいっているだけ。あまりにも無責任。

現在の問題はすべて李登輝が総統時代にまともなことをしなかったツケ。

民進党がかわいそうだ。
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李登輝は口先ばかりの痴呆老人 (むじな)
2006-04-27 14:52:43
李登輝は、口を開けば、やれ陳水扁は新憲法や教育改革をやっていないと非難するが、李登輝がそんなことをいう資格はない。

だったら、李登輝がどうして総統在任中にしなかったのか?



また、李登輝は2001年の立法委員選挙前に、「民進党85に本土政党35で過半数」とぶち上げたのに台連は13しか取れなかった。しかもぶち上げてから期待されてきた国民党本土派を分裂させて中国派を少数に追い込む工作はまったく実現していない。

王金平が国民党主席選挙で敗れたときにでも実現するかと思いきや、それもパス。



李登輝こそ、いっていることがすべて口先ばかり。単にうるさいだけのじじい。



民主化のために本当に血を流してきたのは林義雄はじめ民進党の人たち。李登輝は国民党員としてそれを抑圧する側に荷担してきた。



李登輝は役立たず。王金平ひとり国民党から引っ張って来れないではないか。
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