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池田進のひとり言

少年サッカーコーチの皆さんへ。

脳科学に基づいたトレーニング

2019-08-01 09:18:26 | 日記

日経産業新聞のコラム「名将にみるマネジメント術」。7月23日付で

スポーツライター木崎伸也さんが興国高校サッカー部 内野智章

監督のことを書いています。

 

書き出し。「毎年のようにプロを生み出している興国高校には監督の

内野智章が考えた特別な個人練習がある。ドリブルやリフティングの

基礎技術をリズミカルに動きながら行う脳科学に基づいたトレーニン

グだ

 

そしてコラムの最後。「脳科学に基づいた興国の個人練習は、日本

サッカーの育成年代のスタンダードになるかもしれない

 

サッカー指導の皆さん、ぜひこのコラムをお読みください。

 

 

 

 

 

 


フェイクニュースと戦う

2019-07-21 10:02:30 | 日記

朝日新聞の金融情報面の「経済気象台」はなかなか参考になります。

612日付は「フェイクニュースと戦う」というタイトルでした。

 

コラムの中ほど、「海外の大手メディアは正面からフェイクニュース

に立ち向かおうとしている。例えばフランスのニュース専門メディア

『France24』。SNSで流れた映像を取り上げ、事実関係を丹念に

精査し、具体的に証拠を挙げ、誤りを指摘して客観的に正しい内容の

報道を伝え直す、という番組を作っている」とあります。

 

そしてコラムはこう締めくくっています。「政府の発信する情報を

無批判に流すだけのどこぞの国の報道機関は、ぜひ原点に立ち戻っ

て自分たちの役割を問い直してほしいものだ」。 

 

私もまったく同感です。

 

 

 

 


学校から消えていく運動部

2019-07-11 09:06:11 | 日記

朝日新聞521日付の「声」欄に、「学校から消えていく運動部」

という投書が出ていました。「近所の中学校で柔道部の廃部が

決定した。指導できる教員がおらず、部活動指導員は採用しない

方針なので、指導できないという」とあります。

 

そしてこの投書の人(長野県在住の50代の医師)は、「長時

間労働とクレームに疲弊する教員の心情はよくわかる。現実的

な解決策として、学校とスポーツを切り離すべきではないか」

と提案しています。


熱中症対策

2019-07-01 08:22:46 | 日記

朝日新聞 528日付け夕刊のコラム「取材考記」に

「真夏のスポーツ大会 熱中症対策と危険な”常識”」

という見出しの記事が出ていました。

 

記事の始めには「東京都少年サッカー連盟は猛暑対策

として今年から7、8月には公式戦を行わないことに

した。熱中症対策ができれば原則として試合はできる

が、この時期を回避するよう求めている」とあります。

 

この記事が出て1か月。そして、真夏が既に始まって

います。私が見落としているのかもしれませんが、

スポーツ少年たちを守るための熱中症対策の報道は

あまり見かけません。


スポーツ指導者のための倫理ガイドライン

2019-06-21 09:21:51 | 日記

3月24日付の朝日新聞のコラム「縦横無尽」。記事の最後で、

日本体育協会(現・日本スポーツ協会)が2013年に出した

「スポーツ指導者のための倫理ガイドライン」を紹介しています。

 

この倫理ガイドラインには「プロコーチであってもボランティア

指導者であっても、その責任の大きさに変わりはない」と明記

されています。

 

「本業の傍らであっても、『ダメな指導はダメ』である」と、

コラムは結ばれています。