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=HITORIGOTO=旅するココロ

 金沢→能登→東京…暮らしでのこと

バリ舞踊体験レッスンのお知らせ

2006-11-28 | バリ舞踊
 H18.12.2(土)午前10時~12時まで、金沢の長町研修館で、初めての方を対象としたバリ舞踊体験レッスンがあります。ほんの少しでも興味のある方、一度だけやってみたい方、美しく健康的に痩せる希望のある方、私がいつもどんなレッスンを受けているか興味のある方(笑)、是非お越しくださいね。Tシャツにスパッツとかジャージとか、動きやすい服装でオッケーです。会場には無料駐車場がないので、ご相談ください。参加されたい方、まずはメールくださーーーい!詳しい御案内いたしますー。あと、体験レッスンに限らず、レッスンに興味ある方もご連絡を!今なら一緒に始める方が何人かいらっしゃるので、少しだけ心強いかも…。(20061128)…臨時増刊号でした。

バリ舞踊練習日誌061111

2006-11-12 | バリ舞踊
 火曜朝にバリから帰って、その土曜のレッスン。
 バリでレッスン受けているときに、先生の先生から言われたことは、ずばり、いつもレッスンで言われていることだった…。基本、歩き、みぞおち、やわらかく…
 どこで何をしても、結局、同じ壁がある。バリだから氷解するほど甘いものでもなく、本質的なことは、そういうことなのだ。愕然としたけれど、気づけてよかった。
 さてと、今日は23日の長町フェスタにむけて。
 ペンデット。また、自分でも分かるくらい、自分の身体がかたく、苦悩?している。クルミかナッツの殻みたいに。どうしたら、殻を破れるのだろう? そもそも、破れるのだろうか。そんなことを考えると、ますますかたくなる…。
 バリのティルタサリの会場で受けたレッスンの初日のことを思い出した。あの時、たしかに、身体がふんわり軽く感じられ、自分でも不思議な気持ちがしたものでした。それが、2度目、最終日では、また鉛を抱えているように、重く感じられ、あーいつもの日本と同じだぁ…、初日のは、一体なんだったんだろう?と。
 自分で踊れていないと自覚しながら、フェスタで踊ると言ったことを圧倒的に後悔した。
 自分で自分が満たされない気持ち、それが、殻を破れないことのひとつなのかも…と思った。
 その後、レゴンちゃん二人が、バリから持ち帰った衣装に袖を通し、着付け教室!
 ペンデットやルジャンの衣装とまた違った、重厚かつ華麗な衣装。着るだけでも一仕事。なおかつそれを身につけ、「踊る」って…。
 そうそう、O- リング受けたら、身体は、ばっちり、ぎゅっって感じでした。やった。
 最近、思うのは、踊りのレッスンを受けているけれど、踊りというよりも、なにか他のレッスンを受けているような気がしてならない。例えば、やわらかく、女性らしく生きるレッスンとか、いかに仲間とやさしい気持ちでいられるかとか。(20061111)

- ということで、もう随分前に、母がおなかをいためて、私をこの世に送り出してくれた日、今年はバリ舞踊な一日でした…笑。いただいたメッセージひとつひとつが身にしみる1日でした。ありがとう。

バリ舞踊練習日誌061021

2006-10-25 | バリ舞踊
 前日、夜に「DVD再生できるもの持って来てー」とメールがあったので、わがiBookと念のためのポータブルDVDプレイヤー持参。
 早めに着いたので、早速、今度バリで揃える衣装はこんな感じーと、幸恵さん持参のDVD再生。花祭りでのペンデットと、天川で奉納された舞踊、バリのブサキ寺院でのルジャン…を鑑賞。白地に金が施された衣装は、それはそれは素敵で、ペンデット用のピンクの帯にも金が施されている。貴重な映像だけに、身の引き締まる思い。衣装負けしないように、練習しなきゃっ。
 で、早めに着いたのは、先週のO-リングテストのリベンジでした。1週間続けてきた、とある健康法の成果もふまえて、全体的に機能低下している内臓のために、どんな食べ物が合うか…という...
 で、その結果、分かったこと。腎臓衰弱?の私には、玄米100%より、玄米と白米のハーフ&ハーフが合うこと(腸が弱っているので)。雑穀では、きびと押し麦。(はと麦、そばの実、赤米、黒米、大豆は△) 梅干し、黒ごま、小豆は合う。番茶も合う。どくだみ大丈夫。たぶんよもぎ茶もOKだろうとのこと。ただ、サフラワー茶、ルイボス茶は、×。
 小麦粉全然ダメ。全粒粉はまだ良いけど、弱い。メープルシロップは○。全粒粉にメープルだと○。バナナ全然ダメ。バナナはメープルと一緒でも×。
 自分の身体のことだけど、どの雑穀が合うかなんて、分かったようでいて、全然分かっていなかったことも、衝撃的でした。
 で、その後は、おかーさんになりかわって、テストしたり…(これもびっくりな感覚)、私だけでなく、調達素材で、かわるがわるテスト、テスト…笑
 と、またレッスンの半分くらい、こんなことしてました。ありゃ。
 で、踊りのレッスンでも、今度は、似合うサロンの色…の話題になって。
 実は、私、去年のバリで、紫系のサロンを2枚買ってきたのですが、それは見事に腎臓を隠している色…と言われてしまいました…苦笑
 それを身につけている限り、なんというか、そういうことなので、今度のバリでは、開運?サロンをば。
 どうやら、そんな私には、淡い黄色というか、生成色がよろしいようで…。
 その日、りえちゃんのサロンが、万能配色サロンだったため、ちょいと交換して、踊ってみました。
 そうすると、今まで重かった下半身が、すーっと軽くなって…。おそるべし色パワー。こういうのも全然アリ…と、皆言って下さったけど、自分じゃ、選ばないんですよね。たまには、誰かの選んだのを着てみるってのも、楽しいかもしれません。
 こうやってみると、私だけでなく、みんな結構似合わない色、自分が着るべきではない色を身につけているもよう。好きな色と似合う色は違う…。色でもO-リングしたりなんかして。
 そんなことしながら、ふと、そんなこんな私だから、好きな人と似合うというか合う人も必ずしも一致しないのかも…と思いました。O-リングして確かめることできるのかなぁ…笑
 と、脱線?というより、もっと本質的なレッスンなのかもしれませんが、バリ行きラストレッスンは、こんな感じでした…。この続きはバリでー笑。(20061025)

バリ舞踊練習日誌061015

2006-10-15 | バリ舞踊
 前回のレッスンから今日まで、風邪をひき続け、身体の不調を感じ続け、迎えたレッスン。
 そんなこんな感じだから、体力への自信のなさには、自分でも不安を感じていて、今日のレッスンは乗り切れたとしても、11月でのバリでのレッスンをちゃんと受けられるかな…という思いは、日に日に強まるばかり。
 11月のバリレッスンは、もう長い間の私の夢というか、希望というか、そんな言葉とはちとまた違うような意味合いのものであり、それはそれはずーっと前から心待ちにしていたものでした。実は去年の渡バリのときも、ちらっとそのお話があったのですが、それはやはり、今回、金沢メンバーもわんさ?とご一緒しながらのツアーにとっておくというか、今思えば、そういうことになっていたんだなぁと思いました。
 しかし、あともうちょっとというところになって、どうも力がありません。まだ夏の頃のほうが、あんなに暑い、暑い、バテル、バテル…と言いながらも、チカラがあったような気がします。
 レッスンが始まっての「歩き」で、それはすぐに露呈してしまいました。それも、私が思っていたのとは、少し違った視点から…。
 「元にもどっていますよ…(みぞおちが)」
 (あっ、そうだった。またカタクなっているー、ゆるやかに、やわらかく…)
 思えば、思うほど、思うように動かない…。これぞ、ジレンマの∞。。。
 この日、目がバイキンにやられて「メガネ女子」してたのですが、(萌えてません…笑)、そのことといい、すでに顔が上気して、のぼせている状態といい、ずばり内臓というか、私の最弱臓器「腎臓」からきてるのではないかーと。
 そんなこんなで、おへその裏あたりにある、腎臓のツボをぐいっと圧していただきました。
(ひやーっ)。なぜか、圧されると、前にすっとんでいきます…苦笑
 で、むくみのこととか話していたら、足がむくむーという話になって、みんなで、手首や足首のツボ刺激…笑。リンパの流れ促進に、膝の裏を押したり、骨盤のキワをらくらく圧す動きをしてみたり…。はっと気づくと、レッスンの半分はこんなことをしてましたー。(時々、あることはあるのだけれど、今日はスペシャル…笑)
 で、もちろん、踊りのレッスンもあったのですが、これも、途中で、自分の動きたい動きに全然できない…体力もあるけれど、それ以外の何か…例えば永遠の課題「みぞおち」ぃー。
 バリまでの3週間…「みぞおち、手首、首」。言い渡されました。
 人それぞれ「丹田」、「低く…」下げて踊ること、「これからのこと…」。他の人のを聞くと、なるほどなぁと思いました。
 そもそも、バリでレゴンのレッスンというけれど、先生の先生…ということは、バリ舞踊のレゴンの第一人者です。普通なら、こんなド素人が受けられるレッスンではないのです。(私のような者が、何年踊りを続けていたところでたどり着くようなものでないことだけは確かです)
 それを、飛び級、ショートカット…で受けさせていただくのですから、せめて、自分自身のなかではベストな状態で臨みたいなぁという思いがあります。
 それだけでも、ドキドキものなのに、レッスンを受けるのは、あの「ティルタサリ」の会場と聞きー。
 去年、お供物を受け取りに、ちらっとのぞかせていただいたときには、子供たちが熱心に練習していた、あの場所。そして、心を熱くさせてくれる公演を繰り広げている、あの場所。
 どう考えても身分不相応なのですが、幸運にも、そのような機会に恵まれたことを謙虚に享受していきたいです。
 で、午後からのレッスンでも、スペシャル…は続き、いやいやもっとスペシャルになりました…笑。
 踊りの基本は身体。身体がちゃんとなっていないと、本当の意味では踊れないのです。
 私もバリ舞踊を始める前までは、いつでも自分は健康体だと過信していました。
 それが、ストレスでアレルギーにはなるわ、花粉症もあるし、吹き出物はとまらないし、時として変な汗をかくし、身体の声に耳を澄ませてみると、ちっとも健康体ではありません。
 ただ、何かどうなって、どうだということが分からなかったんです。でも、いろんな症状の出方とか傾向をみるうちに、疲れてくるとどこがどうなるかということや、これ以上無茶するとダメとかが、前よりも分かるようになりました。それは分かったうちには入っていないのかもしれませんが、それでも、今回のように踊っていて、汗の出方や身体の動きで、本調子ではないと分かることもあります。そう感じるようになって、レッスンは、踊りを教わるだけではなく、自分の身体の定点観測的な意味合いも生まれてきたように思います。
 午後からのスペシャルでは、O-リングで、ちょっと実験をして頂きました。この前の続きではありますが、今回は私もみていただき、腎臓や胆のう、膵臓が。。。(やはり×) その対処法として、野草がいくつか用意されたのですが、日本人には大抵合う「ヨモギ」がまずダメ…。ほか、用意された葉っぱものがとことんダメでした。(ショックぅ…やはりオカマヨは宇宙人だった…?!)
 ということで、次回のレッスン前にリベンジをお願いして、玄米、白米、小麦粉、全粒粉やらきびなど、身体に合うものを探求します…笑。
 あれ、何のレッスンやったっけ?…と、午後からも慌ててレッスンをしたティアラシャンティ石川でした…笑。途中、太陽が雲の間から四方八方に光を放っているのを見つけ、皆で「きれいやねぇ」と眺めていたりしました。あまりの神々しさに、おかまよ思わず拝んでしまう…
 バリまであと3週間…もっともっと全てのことを享受できる身体そして心になれますように。(20061015)

- レッスンもスペシャルでしたが、HITORIGOTOもスペシャル長文になりました!(ほんとはもっと書きたかったことがいっぱい)

- レッスンメンバーシークレット?ですが、あの健康法、とりあえず今朝トライ…笑。(おかーさん、やってみましたよ♪ 冷水で薄めてちょっとズルしましたけど…笑)

- ということで、レッスンしてないことバレバレですが、ティアラシャンティ石川では、2006秋の新規メンバー募集中です。こんなふうに、月に2回土曜(連休や年末年始、お盆等、民族移動の多い日を避けて)にレッスンしてます。午後1時半-4時半=小松か金沢(会場とれたら)、あるいは午前10時-正午=金沢、午後2時-4時=小松(1日参加しても○)…時に集まって自主練もあるけれど、なかなか行けなくて…という場合は、自宅練習用のCD、DVDもあります。(なんか、こう書くとすごいヤン) みんなすごく踊れるのでついていけるのかな…?という不安のある方は、見学に来れば、勇気が出ます…笑。また、御案内をお送りしますので、よろしくお願いします。

- さぁ、今日は、会社のソフトボール大会。心配された?全身こちこち筋肉痛もなく(そんなこんなで、そんなに踊ってなかったらしい…)がんばりまっす。

バリ舞踊練習日誌060930

2006-10-02 | バリ舞踊
 近年、稀にみる全身筋肉痛に襲われております。
 この日のレッスンは、午前金沢、午後小松コース。しかし、1日レッスンが、こんなにきついものと思ったことはこれまでになかったくらい。もう全身めっためった。
 レッスンが3週間あいたことと、その間、身体が重くなったこと(食べ物美味しかったんだもん)、と練習不足と、三重苦?で迎えたレッスン。身体がこれほどなまっていたとは…焦
 さて、この日のレッスンでは、いつも言われていることで、自分でもイヤになってしまう部分ではありますが、
・もっと重心を下げて踊る、歩く(←突っ立ってしまわないこと)
・表面で踊らない。(これには、私もどう動いたらいいか…)
・足首、手首を柔らかく。
・みぞおちの緊張感をとく(イイ練習体操も教わりました)
・右アガムのときの、手のかたち。

 ほぼ一ヶ月後に控えたバリでのレッスンツアー。日程も決まって、2日にわたって、あのプリアタン村のティルタサリの会場にてレッスンを受ける予定です。(例えて言うなら、家元に稽古つけて頂くとでもいうのかな、それでもって、バレエでいうなら、オペラ座でレッスン…みたいな…うん、やっぱりスゴいことだ…)
 現地でみっちりレッスンを受けるためにも、振りを覚えたり、基本をみっちりやったり、何よりも体力を…と、このことが決まったときから心に決めていたのに…(いえ、普段から…と言いたいとこですが) どれひとつ出来ていないよぉーー。
 情けないことに、午後のレッスン中に、筋肉疲労?のため、踊っている最中に身体がいうこときかなくなっちゃいました。(こんなこと、はじめてで、本当に自分でもびっくりしました…)
 ちょっとヤバいぞー。
 あと一ヶ月、身も心も調えていこう。
 レッスンの後、筋肉痛やら、関節痛(←風邪、熱気味?)やらで、少し寝込んでしまいましたが、そんな場合じゃないって気がしてきたー。(20061002)

 - 参考までに、筋肉痛は、太ももと背筋がものすごいです。腹筋も少々。
  みてるとそうでもないけど、バリ舞踊は、身体のまんなかを鍛えるんだなーと…つくづく