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=HITORIGOTO=旅するココロ

 金沢→能登→東京…暮らしでのこと

バリ舞踊練習日誌071208

2007-12-09 | バリ舞踊
 12月2度目、午前金沢でのレッスン。昨日のゆるめナイトの効果で、ストレッチしてる、それぞれの身体の形、腰の位置が違ってるー。すごい。これはすごい。レッスンそのものの歴史は長いけど、こんなに皆の身体が変わったのは、ここ数ヶ月のこと。それだけでも、いい一年だったなぁと思えてしまいます。(まだ、来週もレッスンはあるけれど…)
 レゴンラッサムのキパスを持ってからの場面の振りを一生懸命覚えました
 向かい合ったところの足の運び。ちゃんと乗りかえること。波を描くような横歩き、いやその前に、がに股ではなくて、膝を揃えて、腰も入れて…。歩くときの腰と頭。目も入れること。カパって時に、下半身で動きをつくること。(カパに限らず)
 それから、左右のバランスのこと。もう、ずっと気になっていることですが、左右でアンバランスなんです。前回のゆるめナイトで分かったことですが、私の背中をみると、左側のほうが肉付きがよいようです。言われてみれば、小さいときから、冬は決まって風邪を引き、それも咳が長引きました。今でも、疲れた時や、冷えた朝方、咳き込むことはあることからも、肺臓のアンバランスは簡単に想像できました。そういえば、先日の心電図の結果で、コメントがあり、「心臓、右寄り」とのこと。どうやら、左右違った大きさで、私の身体は、大人?になっているもよう。
 本当は、バランスがいい身体になれれば、一番すばらしいとは思うけれど、他でカバーできる部分、気をつけてあげられる部分でバランスをとって、今の身体で存分に生きていければ、それも十分すごいことだと、最近思えるようになってきました。
 この身体を選んで生まれてきたのは、私。
 コンプレックスを含めて、この身体で生きてきて、この身体だからこそ、分かったことや気付けたことが、心をふんわりとさせてくれたように思います。私は、私でよかったな…そう思えてきました。
 踊りのレッスンの後、こうやって書き留めていることで、身体のみならず自分自身をレッスンしているような気がします。おつきあい下さって、読んでくださって、ありがとうございました~ (20071209)

バリ舞踊練習日誌071201

2007-12-02 | バリ舞踊
 12月になった。11月はレッスンがなかったので、1ヶ月以上ぶりのレッスン。
 その間を振り返ってみると、風邪を引いたり、家のことでばたばたしてたり…、りえちゃんと七尾の体育館で練習したり、踊りを忘れないように!身体を動かした以外、見事に身体という身体を動かしていない。バリ舞踊をやってなかったら、元来怠け者なので、何も身体を動かしてなかっただろうなぁ…とふと考えたら…。今の身体も、心も、もっと違ったものだったと思う。
 極論になるけれど、来春、結婚することを決心できたのも、バリ舞踊があって、今の身体、そして心…気のもちようがあるから、かもしれない…とすら思う。
 …前置きが長くなりました。
 レッスンですが、11月バリツアーのお土産のようなレッスンでした。お土産とは、プリアタンのクラシカルな「ペンデット」や「レゴン」。これがもう低いんです。しゃがんでいるんじゃなかってほど…。そして、そうやって踊ると、自分が全然動かせないことがいやでも分かる。(体力不足というか、筋力不足というか、実力がないというか…基礎がなってないというか…)歩きのほうも、しっかり腰入れて、頭も振って…。いや振ってるつもりですけど、自分でも分かるほどのきごちなさ。(ロボット並み!)意識がないと止まっているし、曲が早いところも、「振り」についていくのが精一杯で、頭のことなんて、考えたこともありませんでした…。
 やっぱり、基礎、基礎、基礎なんだなー。歩き、基本の姿勢、目の動き。
 そして、バリ舞踊には、よく出てくる動きも、いくつかあって、何度やっても、へんてこりんな動きになる…テレステック。(←名前自信ないです)
 「下から上へ」「手の幅を狭く」
 上半身で動こうとする癖がしみついてる私には、下から上…は、全てにおける課題です。
 下から上へ…と言われて、すぐに「樹木」を思いました。大地に根付いて、それでも風を受け、しなやかに動く樹木。足の裏から、大地の力をもらって、しっかり立っていかねば。
 そして、今日のレッスンで、人生で記念すべき、すごいことが…。
 ストレッチでやる、足を左右に広げて、身体を前へ倒す…ストレッチ。身体がかたい人ならお分かりかと思いますが、前に手をつけるだけで、ひーひー。せめて肘がつくこと…が、ささやかな目標になります。私も小さい頃からこういうレベルだったし、私の身体はそんなもの=かたいものだと思っていたのです。
 そ、それが、とある真夏の暑ーい日に、家でそれをやってみたら、意外とぐーっといって、10月の「ゆるめナイト」でさらにぐーーっ(肘は楽々!)、床までもうあと一息になりました。そして、その後も、それがキープされ、今日という今日、幸恵さんの力もお借りしてして(これは、ゆるめナイト企業秘密です)前屈すると、頭が床にごつん。「おー、すごい!!」。「祝!やー」。これで、身体がかたいとは言えなくなりました(笑)
 人生最大値です。(ちなみに年齢は四捨五入すると、40です…笑)。こんなことってあるんですねー。これで、もう年だから、○○できないとも言えなくなりました。私の人生の中では、記念すべきことです。
 よくよく考えれば、頭がこつんと出来た事も含めて、今ここにこうあるのは、この場があり、この仲間というか、つながりがあるのは、もう感謝し尽くせませんが、加えて、私にとってのこの存在を知らない人でも、自分の中に、この存在があることで、美味しくごはん食べて、ぐっすり寝て、のほほんとしていることで、それぞれ気持ちよく付き合っていけることが、とても大切なことだと思えるのでした。(20071202)
 
-追記: ゆるめナイト 7日(金)夜に金沢であります。興味ある方、ご連絡くださいませ。

バリ舞踊練習日誌071013+06

2007-10-14 | バリ舞踊
 交流祭りが終わってからレッスン2回。自分の中で悶々としている気持ち。
 いったん身体を動かすと、そんなことはすっかり忘れ、自分のダメな部分をどうにかしたい…そんな気持ちだけがそこにはある。(ほんとはからっぽになりたい)
 先週、今週と、いろいろ助言頂いたなかで、いちばんインパクトのあったのが「骨盤を鏡に平行にして踊ること」。
 自分でまっすぐと思っているのは、骨盤がずいぶん前傾しているもよう。
 私にとって本当にまっすぐという場所は、かなり腹部を前に出したところ。その姿勢で…と言われた場所で踊ると、ブリッジしながら踊っているような気持ちで、腹筋がひくひく…気持ちいいなんてレベルじゃない。
 骨盤から背骨がまっすぐに生えているところをイメージした。たしかに気持ちよさそう。
 そうなると、怒りが消えたり、世の中じゅうの人がそうなったら、誰もが理想とする世の中になるのかもしれない…なんて話に。きっとそうなんだろうなぁ。
 身体は、本人の思う以上に、正直に、その人そのものなんだと思えるようになった。
 来週金曜(10/19)夜は、特別の「身体ゆるめナイト」がある。ちょっと楽しみ。(20071014)

- 身体ゆるめナイト:金沢であります。踊りのメンバーでなくとも参加できます。バリバリの健康体、やわらか身体の方よりも、そうでない方のほうが効果があるような気がします。(私もそのひとり)興味おありの方、ご連絡ください。参加人数に限りがあるようなので、お早めに~

バリ舞踊練習日誌070928+29+国際交流まつり

2007-10-01 | バリ舞踊
 10月になってしまったけれど、私にとって、国際交流まつりまでが「夏」だったなぁという気がします。
 今年の交流祭りでは、踊りの披露のほか、ブースでのバリ雑貨の販売もあり、ティアラシャンティのメンバーがそれぞれ力を合わせて…という気持ちのこもったイベントになりました。メンバーはもちろんのこと、協力くださった方、駆けつけてくださった方、遠くから祈ってくださってた方(笑)、本当にありがとうございました。
 私は、踊りのペンデット隊で参加させて頂きました。

 なので、金曜、夕方仕事を抜け出して、金沢の額谷ふれあい体育館でのレッスンへ。翌日は、舞台。もうすでに気持ちがこわばっているのが分かるほど。
 花捲きの踊り「ペンデット」の練習。とても柔らかく、ゆるやかな、女性らしい踊り。それゆえ、テンポがずれてしまったり、しまいには、思いっきりふりを間違えてしまう。でも、真剣に踊っていると(えっと…いつもは??)、丁寧に踊れていない箇所が分かるし、自分でもなんとかしなきゃって思いつつ、できない身体への葛藤とか、そりゃーもう、気持ちの中は、スポ魂ドキュメンタリーもの。(ちょっと昔やってた芸能人ダンス選手権の番組みたいに)

 さて、日も明けて、交流祭りの午前も、芸術村近くのスタジオでレッスン。(リハ?)
 やがて、市役所に移動して、準備です。メイクに髪型、着付け、ボコールにお花の用意など、本番は瞬く間にやってきます。
 普段は、Tシャツにサロン、ちょんまげみたいに髪の毛を結わえて、スッピンで練習しているのですが、本番には、緊張もさることながら、腰から胸まで細い帯を巻き付ける衣装、頭には付け毛をつけてかんざし、そして、なんといっても、バリメイク…。もともとの実力もさることながら、普段の踊りの?%くらいしか、身体が動きません。(ため息)
 準備できたのが、本番ぎりぎりだったということもあり、緊張する暇もなく、ただサロンがずり落ちてきそう…そればっかり気にしながら踊ってました。(顔は、もちろんスマイルです)なんだか情けないっ。
 レッスンで、いろいろ教わってきたこと、これまで感じてきたことは、一体なんだったんだー。(ムンクの叫び…な感じ)
 踊り終え、唖然とした気持ちで、レゴンラッサム、幸恵さんの即興バリ舞踊…をみていました。
 舞台の上には、私たちの巻いた花びらがちらちらとありました。
 そこに、ふわーっと風が吹いて、幸恵さんのまわりを渦巻くように花びらが美しく舞いました。
 それを見たら、あぁ、あの舞台で花を捲けてよかったって、すーって思いました。(踊りの事は言わないでー)
 と同時に、花びらが舞台の一部であるように、私は、ティアラシャンティの一部であって、なんというか自然の一部であって、なにもかもの一部であること。
 それから、ティアラシャンティ金沢のメンバーのひとりとして、踊りを続けてこられて、この日、自分ができることをさせて頂いて…それは、みんながいたからできたこと。
なんだかなんだか感謝です。また、気持ちを新たに、心を合わせて、楽しくやっていきたいです。どうぞ、よろしくお願いします。(20071001)

無意識で踊るには…

2007-09-26 | バリ舞踊
 本屋をぶらり。これは、かなり趣味(笑)。だいたい一回りするのだけれど、時間があるときは、芸術系コーナーものぞいてみる。このコーナー、ほとんど新刊が入ってくることがないので、一度行けば、しばし足を運ぶ必要もないのだが、人気(ひとけ)のないことが多いので、落ち着くスポットとして、必要以上に足を運んでいるような気がする。
 で、先日、近所の本屋さんのそのコーナーで、ふと目に入ったのが、「バナナの蜜」という本。
 よく見ると、どうやらバリのスケッチ本。「ほぉー」と思って、手に取る。
 ふと開いたページ。「アジア語楽紀行」インドネシア編にも出演した、バリ舞踊の踊り手ユリアティさんの写真が。アガムをとっている、その写真の横に、彼女が発したであろう言葉が書かれていた。
 「いっぱい練習して、形をおぼえて。そして清水で体をきれいにして、すると無意識で踊れるようになる」(以上、「バナナの蜜」から引用)
 練習と形は、おおよそ想像できたにせよ。もうひとつが、清水で体をきれいにして…。
 バリ舞踊が美しいのは、バリが美しいのは、そういうところなんだなぁ。
 体をきれいにすることは、心を清らかにすることにつながっていると思う。
 バリで沐浴した夜のこと、そして、レッスンを終えて銭湯に向かったときのことを思い出した。
 すべては、つながっている。水、体、心、現在、過去、未来。ちょっと嬉しい発見。(20070926)