=HITORIGOTO=旅するココロ

 金沢→能登→東京…暮らしでのこと

はまっているもの

2007-10-31 | ささやかなること
 偶然見つけて、ちょこちょこ覗くようになった「発言小町」。
 世の中の悲喜こもごも…が、相談&回答としてのせられていて、気がつくとついついのぞいてしまいます。(掲載には、一定の基準があるらしく、すぐに反映されない部分もあるのですが、その分、ネットならではの不快な表現がまず見られないことから、安心して読む事ができます)
 トピックも多彩で、
・「ちっとももてません」というトピックがいつのまにか、もてない人のbar風になっていたり、
・映画とか本、音楽のおすすめを問うものあり、
・身体のお悩み、家族のお悩みなどなど、
ささやかな疑問から、これって結構深刻なんじゃ?ってものまであります。
 タイトルをみて、適当に読むのですが、
 自分にあてはまるのも、そうでないものも面白くって、やめられないのはどうしてでしょう?
 これって中毒かしら?(20071031)

お日様のちから

2007-10-28 | 日々の暮らし.能登
 週末。いつになったら治るんだろうと思いつつ、風邪はいっこうに退散していく気配がなかった。金曜の夜、おとなしく寝てればいいものの、送別会だから…と無理したのも、身体にはきつかった。なので、土曜は何もせず一日布団にくるまっていた。昼間眠って、夜なったら眠れなくなるんじゃないかって思ったけど、そんな心配はいらなかった!外はしとしと雨。なんだか気持ちまで湿っぽくなるけど、汗をかいて熱を出すのは、身体にとって必要なこと。
 散々眠って、さぁ、起きるかと思えたのが、日曜朝。まだ頭は痛いし、鼻水なのか鼻づまりなのか、ちっともよくなっていない。
 でも、幸いにも、外は晴れ。
 もうずっと布団で眠っていたので、今日は布団を干したいと思った。シーツも洗いたい。洗濯もしたい。ゆっくりお風呂にも入りたい。そうじもしたい。
 そう思って、思い切って飛び起きた。
 まずは、布団のシーツを替えて、少し熱めの湯船をたっぷり張ってみた。たくさん洗濯して、シーツから作業服までベランダに干してみた。それに飽き足らず、部屋中のものをベランダに出して、日光浴させた。(いつも履いているスニーカーまで…!)
 こうなれば、風邪菌退治と、窓を全部開けて、なけなしの元気で部屋を掃除し始めた。
 掃除を終えると、すこし身体が軽くなった。
 身体も日光浴と、駅のあたりまで、買い物がてら散歩した。
 部屋に帰ってきてから、珈琲をいれて、新しい音楽にかえて、布団をやら洗濯物をとりこんで畳んで仕舞った。枕元に起きっぱなしだった本も片付けて、そのうちの一冊を流し読みした。
 なんか元気になったぞ。それは、やっぱりお日様のおかげ。ありがたや~(20071028)

- ガーゼのマスクはまだ離せません。ガーゼって、あたたかくって柔らかくって好き。
 あと、風邪ひきのお決まりは、りんごのすりおろしたの。今回は、すりおろすのも面倒で、やわらかめのリンゴをむいて食べました。

おいしいごはんが炊けること

2007-10-27 | 日々の暮らし.能登
 ここ3年くらい、ご飯は、土鍋で炊いています。今の土鍋は2代目。初代のは、4合炊きなのだけれど、大きすぎて扱いにくいので、ついつい出番が…。今は、お芋ふかすときとか、冬の鍋もの用にスタンバイしてます。
 そして、2代目の現役土鍋…、3合炊きで、土鍋なのに、円筒型をしていて、コンロの火型にぴったりでコンパクト。実はカタログギフトで交換したもの。なので、決してお高いものではないはず。
二重蓋になっていて、沸騰しても吹きこぼれが少ないのがよいです。
 お鍋を火にかけ、沸騰するまで12~13分。蓋がカタカタ鳴ったら、トロ火に弱めて二重蓋をずらして、むらすように18~25分。火をとめて、10分くらいしたら、食べ頃です。
 こうやって炊いたごはんがあまりに美味しいので、ごはんはこれ以外では考えられなくなって、炊飯器(三合炊き)は、一人暮らしを始めた方に差し上げてしまいました。
 二重蓋の外蓋は、地震騒動でかけさせてしまったのと、もう一カ所何かのはずみでぽろっといってしまった部分があるのですが、アロンアルファでくっつけてしまいました(笑)…ほんとは金継ぎできたら、素敵だなーと思っていたのですが、日々使うものを修理に出すことは考えられなくて、ま、これでもいいかなーと(笑)
 お米は、実家から三分づき、五分づき、玄米をペットボトルに詰めて持ってきます。それを、体調とか気分によって配合して炊きます。玄米多めなら、水分多めに…とか、水と加熱時間、蒸らし時間は、その配合、季節に合わせて、適当に。
 何度も繰り返してつくることで、微妙な加減のことが分かってくることが「暮らし」なんだなーと思います。
 だから、おいしいごはんが炊けることは、暮らしのなかで、とても頼もしいこと。
 そんな暮らしの頃合い加減が、明日への暮らしをつないでいるようです。(20071027)

続…

2007-10-25 | ささやかなること
 しつこいものが苦手。人でも食べ物でも、そういう形容されるものは、どういう訳か苦手。
 なのに、なのに、まとわりついてくる。
 ほんとうに、今回の風邪はしつこい。
 どうやら、この風邪には波があって、治ったかと思ったら、またぶりかえしてきた。
 今日は、あたまがんがん、鼻水ぐしゅぐしゅ、のどもイタい。食欲もない。(けど、たくさん食べてる)
 どうしても、身体は休みたいらしい。
 なので、帰って早々、ごはん食べて、枕元に、のど飴、はちみつ、ポッカレモン、魔法瓶(お湯入り)、コップを並べて眠ることにする。
 毎年、秋~冬へとうつっていくときに、風邪を引いているような気がするなぁと、さっき思い出した。私の身体は、この季節に弱いんだな。
 そういえば、最近、昼寝とかしてなかったし、少し何かがたまっていたのを、これを機会に排出しようとしているのかな。来月はとにかくいろいろあるのだけれど、その前に少し気が緩んだってこともあるのかな。とにかく、今は自分の身体のあらゆる箇所から、熱とか汗とか鼻水とか…いろんなものが出てくるのが、面白い。(っていってる場合か!)
 ということで、しつこい風邪には、ご用心。(20071025)

風邪ッピキ

2007-10-22 | 日々の暮らし.能登
 秋は、一雨ごとに寒くなる。
 キンモクセイの花が咲いたら、キノコ(しばたけ)が出始める。
 柿が赤くなると、医者が青くなる。
 毎年秋になると、必ず一度は聞かされることではあるけれど、そういうのを聞いて、秋を満喫しているうちに、急に冬になる。それが、私の暮らす北陸の空。
 そして、急激な気温の変化に、身体がついていけなくなったのか、、、とうとう引きました。風邪。
 風邪も引かないような身体はダメだーというようなことが書いてあったと記憶する、野口晴哉「風邪の効用」を本棚から引っ張り出してきて、夜早めにふとんにくるまった。
 鼻水と関節のこわばり…どうも、冷えから来る風邪のよう。
 この季節ならでは…といえば、そうなのだが、とうとうその洗礼を受けてしまった。
 これは、もうできるだけあったかく…と、今日は、うどんと湯豆腐をあつあつにして食べた。そして、少し青い秋のミカンも。そういえば、毎年こんな風邪をひいているような気がする。
そんなに重症ではないのだけれど、この風邪を口実に、すこしひとやすみ。そんな季節なのかもしれない。(20071022)