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=HITORIGOTO=旅するココロ

 金沢→能登→東京…暮らしでのこと

レッツボウリング?

2006-11-21 | たわいもないこと
 今日は、仕事場の親睦会みたいなボウリング大会。
 運動能力ゼロの私は、身体を動かすゲームという認識ゆえ、もうすでにアウト。ボウリング苦手なんだよなー。と恨めしく、会場に向かう。
 早速シューズを借りて玄関で履き替えると、同僚に「ここはまだこのシューズを履くところじゃないぞ…。」と言われ、「あ、そっかー」そんなところすら分かっていない私。はたして、ボールはピンに当たるんだろうか?
 そもそも、自慢じゃないけど、生まれてこのかた、1ゲームで100点超えた記憶がない。
 平均60点ってとこ…笑。スペアもストライクもとったことあるのに、どうしてその点数なのか、自分でもよく分からない。
 1ゲーム目。 Gの後に1球で全部倒してスペア、そしてまたGというムラのある投球。
 自分でも分かった。プレッシャーにはめっちゃ弱い。そして、余裕があると、気持ちに緩みが出てしまう。欲を出そうとすると、見事に外れる。
 結果、80点。実力相応。めざせ、ブービー賞!
 2ゲーム目。いきなりGで始まった。あららぁ。もう1回投げて、ようやく7本倒れる。
 「楽しもうっと」。いい点とっても何か始まる訳じゃないし、
 「ただまっすぐ、まんなかに投げる」ことだけを考える。その練習。
 そう考えて、そうなるよう心を込めはじめたら…。いや、それすら何も考えずに、どまんなかに、すーっと球を転がしたとき、ピンは全て倒れた。
 腕力がないので、球のスピードは、20km/h以下という力ないものだけど、まんなかにまっすぐ入れば、ピンはうまく倒れることが分かった。
 「すごい学習能力…」と言われて気づくと、念願の100点を越え、結果151点。やるじゃん。
 ボウリングは、スポーツというより、心理テストみたいだなーと思った。
 いや、スポーツは、本当は何でもそうなのかもしれない。
 プロの試合の流れを観ていても、それは、すごーくよくわかる。
 自分が身体能力がないことをいいことに、今まで、そういう捉え方ができなかったけど。
 そういう見方をし、それが、自分のなすゲーム…たとえボウリングでも…で実感できたことが、何よりの今日の収穫だった。
 たかがボウリングだけれど、自分の精神的な弱点みたいなものも見えたし、その流れをつくるコツみたいなもの(ただ無心になること)も、少しばかり分かった。
 もし、仮に、これがまぐれの点数だったとしても、高校時代からどうしても破れなかった100点の壁をこえることができたのは、ちょっと自信になった。年はとってるけど、もしかして、身体能力はやや向上してるのかも…という…笑。
 そういえば、この前、薬局の体脂肪計でこっそりはかった身体年齢は、なんと29歳でした。まだ20代ーー。内臓脂肪レベル2…これって、いいのか悪いのか、よくわからん…笑
 もしかして、それも、これもバリ舞踊のおかげかしら?
 (だって、身体にいいことやってるのって、これ以外思い浮かびません…)
 ということで、いかんせん、身体は、能力がなくても、年をとっても、鍛えれば?それなりに響くものなのですね。(心もそうかしらん)(20061121)

- さてさて、先日ちらっと触れましたが、
 11/23(祝) 午後1時半から、金沢市長町研修館の「長町フェスタ」で、こんな、こんな私ですが、バリ舞踊「ペンデット」を披露します。会場には駐車場はありませんが、模擬店もいろいろ出て、文化祭そのもの…結構、楽しめます。我がティアラシャンティでは、バリの正装クバヤ試着撮影コーナー(1枚200円予定)も。お時間ある方は、是非!

- そうそう、そのボウリング大会で、女子ハンデ20点とはいえ、並みいるおじさま、おにーさまがたのなかで、なんと15位!(参加者 50人弱) 運良く景品(海苔の詰め合わせセット)を頂いてしまいました。なんだか夢みたい。

オトナの自覚…

2006-11-20 | たわいもないこと
 今朝、新品の安全剃刀で、顔をお手入れしていたら、いつのまにか血ミドロ(カミソリ負け)。しかたがないので、顔に大きなバンソウコを二つも貼って、出勤。(大人の女性がすることではない…笑)熊にやられた説も飛び出したが、やはり、嫁入り前の娘のすることじゃない。(嫁に行く予定は、未だありませんが…苦笑)なかなか嫁に行けない理由がここにある…と本人も自覚。しょぼん。
 昨日は、ひっさーしぶりに、ミスドへ行って、「ココナツチョコレートと、オールドファッション」をお持ち帰りし、家でのんびりと食べた後、かりんとうも食べました。どうやら、油物+甘い…が続いたせいか、胸焼けして、苦しーよー…となり、しまいにゃ寝込みました。ぜんぜん分かっていないというか、これまた、おこちゃまなことをしてしまいました。
 どうにも、こうにも、大人の自覚ゼロ…。
 いくつになっても、きっと私は、こんな、バァ様になっていくのでしょう…笑。急に老後が心配になりました。こんな人を放置しといて、いいんでしょうかねぇ。しかし、こう客観的に書かれたこういう人間を面倒見るのは、ごめんだーという気もします…笑
 オトナの自覚がないのは、たぶん死ぬまで治らないと思いますが、せめて、同じことを繰り返さないようにしたいものです。(20061120)

ラジオから…

2006-11-19 | たわいもないこと
 日曜の夕方、部屋に居て、ひとりぼんやりとラジオを聞く。しみじみと。
 矢野顕子さんの特集みたいだった。
 最後に、これから…を聞かれ、「やりたいことが思い浮かんだときに、それができる状態でいたい。」というような答えがあった。
 思わず「あぁ、そうだよ…ね…。天才っ」って思った。
 こう見えて?、これから…のことを、ちぃーっとは考えることもある、悩める年ごろだったりする…笑。さぁて、これからどうするの…?と、何かを急(せ)いている私と、なんとか流されてみろーっていう私が、闘っているような気もして、悶々。(…というほど悩んでもいない)
 もう、人生とか運命(っていうと大げさだけど)は、なるようになっていて、ただ、そこを生きる人間って、ちっぽけな存在であり、かつ大いなる存在の一部だったりする。
 かといって、ただそれだけの存在ではなく、「やりたいことが思い浮かんだときに、何か『できる』」存在でもあるのだ。
 今は、具体的なものがなくてもいい。無理に見つけようとしてなくてもいいのかもしれない。それは、きっとやってくるかもしれないから。ただ、やってきた時に、素直に飛び込める状態でいられたらいいなぁと思う。(20061119)
 
- 時のたつのは、本当に早くって…23日の長町フェスタ…まだまだと思っていたのに、いよいよ今週…。明日から3日間、ペンデット集中特訓だー。

揺れる?乙女心??

2006-11-11 | たわいもないこと
 バリから帰って、仕事場の机の上に、たんまりあった回覧板。そのひとつに、「先日の健康診断で『再検査』とあった人は、この日程で…」というお知らせがあった。
 健康診断の結果は、机の引き出しの中に、親展として封筒に入っていた。
 前回の問診のときに、既に言われていたことだけれど、「再検査」。
 蛋白尿と低コレステロール…これが、私の要チェック項目。
 病気なのか、単に疲れなのか、よく分からない。この項目から単純に想定される病気は、???だしね。
 最近、体力に自信がなかったのは、ちゃんと身体の中も、そういうことになっていたという事実に妙に納得。しかし、それすら、分かっていたかどうなのか、今となっては、謎…笑。
 自分の限界は、自分にしか分からないものなのかもしれない。
 人は人、自分は自分の前提で考えるなら、もし、子供を産む事を望むなら、少しでも早く…という限界も、本能的に感じちゃったりなんかして…。
 バリから帰ってきた翌日、偶然にも「人生の先輩」から、愛の講話をたっぷりと…笑
 その方は、40歳を迎えてから、ご結婚なさって、今は高校生の娘さんがいらっしゃいます。
 「(夫婦は)空気みたいな存在なのよー。スキスキスキスキーじゃなくてもいいの。疲れちゃうでしょ?。趣味なんて同じじゃなくていいの。一緒に居て、疲れないのが一番」
(はぁ、、そうですかー。)
 弱気な身体に気づかされ、譲歩的な思想をいただいたりしたら、さすがの私も、これは何かいわんとしていることがあるんじゃないかって思わずにはいられない。
 不健康自慢なのか、不幸?自慢なのか、よくわからなくなってきた…。(20061111)
 
- 今日は、ポッキーの日(意味深?)。お借りした『負け犬の遠吠え』…これから読もっかなぁ…笑(午前3時38分なり)

水の飲み方

2006-10-17 | たわいもないこと
 たくさん水を飲むのはイイことと…と巷ではとおっていますが、私の場合、必ずしもそうではないかも…そんな気がしていた。
疲れるとむくむ。冷えやすい。冷えるとトイレに行く回数が増えすぎる。
 普通の基準は、何か分かりませんが、あまりスタミナがないというか、疲れたときは「寝ない」ともたない。疲れてもいないはずの、この前の尿検査で、±ではなくて、はっきり+と出たのも、何かを教えてくれようとしているのか。
 そんな私の症状を、漢方のところで調べていたら、「腎陽虚」の症状に近いことが分かりました。
 漢方の腎とは、いわゆる腎臓だけをさすのではないそうですが、私なりに解釈するなら、「腎」のあたたかさが足りません…といったところか。つまりは、内分泌系などを含めて代謝などをつかさどる内臓一体がlow化(老化と言いたくない…笑)しているらしい。
 というわけで、大量の水分をおくりこむのは、負担をかけるだけだなぁ…と。
 ということで、お水やお茶は、極力厳選することにしました。
 同じような体質で、以前体調を崩されたことのあるバリ舞踊の先生から、ずばり指摘されたこともあります。
 で、お水を飲むのに適した時間はありますか?と聞いてみたら、
「朝の一杯と夜寝る前の一杯は欠かせませんが、臓器時間で、午後3時~5時」とのこと。
 ずばり、ティータイム…笑
 やはり、人間がこれまでに慣習としてきたことのなかには、限りない知恵がつまっているもよう。
 ちびちび、だらだらと、水やお茶を飲むことが多いのですが、それは、もしかして、だらだらと内臓に負担をかけているのかな。メリハリつけて、強くなろう。おー♪
 以上、私の腎と水分の取り方の微妙な関係でした。(20061017)

- 人の身体それぞれですので、たくさん水分とるよう心がけたほうがよい方もいらっしゃると思います。自分の身体を見極め、ときに心にかけて、大切に付き合っていきたいものです。