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=HITORIGOTO=旅するココロ

 金沢→能登→東京…暮らしでのこと

東京ラーメン

2008-11-04 | お出かけ お散歩.東京etc
 ラーメンといえば、八番ラーメンという土地に長い間住んでいた。
 東京に越してきたときに、八番ラーメンがないのは、ちょっと寂しいなぁ…と思ったこともあった。
 けれど、人間とは「慣れ」の動物。東京には東京の美味しいラーメンがある。
 夫の趣味?もかねて、休日のお昼なんぞに、時折ラーメンを食べにいく。
 夫が行くのは、その店でスープを仕込んでいるような、ラーメン屋さん。(チェーン展開しているようなお店でもなく…)
 何件か、そんな東京のラーメンのお店を食べ歩くうちに、気づいたのは、煮干しでだしをとるラーメンが多いということ。今まで、ラーメンのスープといえば、鶏ガラとか、豚骨とかと思っていたから、煮干しの味がするラーメンは意外だった。煮干しが前に出ていなくても、奥底に煮干しの味が隠し味のようにひそんでいることもある。夫の好みなのかもしれないけれど、これまで連れられて行ったお店のラーメンスープに、かなり高い確率で「煮干し」を感じられたのには、ちょっと感動した。
大岡山の「むらもと」、雪谷大塚の「一丁」、大崎広小路の「かづ屋」…。
 そして、先日、千鳥町の池上大勝軒に行ってみたら、ほんの3日前に、お店が神保町に移ってしまっていた。
 量が多いと聞いて、すこぶるおなかをすかせて、出かけたのに、肩すかしをくらってしまった。
 なので、千鳥町で何か食べよう…と少し歩いて探すけれど、結局、見つけられず…。ただ、駅前のお菓子屋さんで岡埜栄泉の豆大福を見つけて、買って帰るあたり、ただでは帰らない食い意地がちらり。
 その後、豆大福をぶらさげながら、大崎広小路の「かづ屋」で、支那そばを食したのでした。食欲の秋は、ラーメンの秋でもあります。(20081103)
 
10/31の晩ごはん。ごはん、スープ(えのき、わかめ)、チキングラタン(玉葱、しいたけ)、ポテトサラダ(きゅうり、玉葱、ゆで卵、人参)

11/1の晩ご飯。ごはん、味噌汁(ごぼう、人参、大根、サツマイモ、ねぎ)、メンチカツ(せんキャベツ、ミニトマト添え)、ほうれん草のおひたし(鰹節と白ごまぱらり)、次郎柿

11/2の晩ご飯。手巻き寿司(まぐろ、サーモンのお刺身、アボガド、卵巻、青じそ)、おすまし(水菜、豆腐)、カボチャ煮、漬け物(大根、蕪菜)、りんご(シナノゴールド)

11/3の晩ご飯。ごはん、ビーフシチュー(玉葱、人参、じゃがいも)、ゆでキャベツごまだれがけ、リンゴ(ふじ)

横濱ジャズプロムナード

2008-10-14 | お出かけ お散歩.東京etc
 三連休初日に、横濱ジャズプロムナードへ。夫は、ここ数年の恒例行事とのこと。今年は、ペア券を買って、二人でまる一日楽しみました。(引き換えた缶バッチつけたら、それがフリーパスの印に)
 昼から夜まで、横浜のいろんなホール、ライブハウスで、さまざまなアーチストがライブをやっていたのですが、夫の趣味?で、夕方からのNervioのライブに行く事は決まっていたのですが、後は適当に…と昼過ぎに横浜に向かいました。(横浜みなとみらい方面へ行くには、東急のみなとみらいチケットがお得ということも、今回分かりました)
 馬車道(駅)で降りて…、歩くに、(神戸みたい…)。港町の雰囲気がある通りだったのですが、まだ神戸のほうが私にはなじみが深いんですね。
 さて、最初に行ったのは、鬼武みゆきトリオ。それから、大慌てで、会場を移動し、MINGA、そして、Nervio。完全に夫の趣味でしたが、楽しめました。その関係?で、新澤健一郎さんのピアノを初めて生で。MINGAのライブで弾いていたのを観たのが、初めてだったのですが、びっくりしましたー。何がって、音と身体と…とにかくすごかった。ご自身のバンドNervioのライブでは、もうそのカルチャーショックはなかったですが、それでも、すごい。(といいつつ、こちらは目を閉じて鑑賞:笑)ライブは、家でCD聴いてるのと、もう振動が違う!身体への揺さぶり加減が違う…と思いました。もう、身体のなかの血液がぶんぶん揺れ動いている感じ…。
 まだまだ、Nervioの後もライブはあったのですが、もう胸がいっぱい?になって、夕暮れ道をとぼとぼ歩き、せっかく横浜に来たのだからと、中華街へ出向いて、ごはん食べて帰りました。
 ご飯を食べた後、帰りの電車で座ったとたん、突然睡魔が襲いかかり、ぐーぐーと眠り続け、乗り換えも、夫に連れられ、寝ぼけながら、帰ったのでした。夫曰く、家から遠い場所でごはん食べると、難儀やなぁ…と。きっと、それは、身体じゅうの血液、水分がライブでシェイクされたせいだと私は思っています。(20081014)

10/10の晩ご飯、ごはん、けんちん汁(ごぼう、豆腐、油揚、人参、葱、えのき、なめこ)、秋刀魚のニンニク醤油焼き浸し、サラダ(水菜、きゅうり、ソーセージ、人参を細切りにしてマヨネーズ和え)、大学芋(お芋は小さめの角切り。レンジでチンして、黒砂糖のカラメルをまぶして、白ごまをたっぷり)。

10/11の晩ご飯。横浜中華街で、前菜(チャーシュー、バンバンジー、蒸しえび)、春巻、チャーハン、卵とコーンのスープ、鶏肉とカシューナッツの炒め(ピーマン)、エビチリ、しゅうまい、杏仁豆腐。

10/12の晩ご飯。親子丼(鶏ささみ、玉葱、長ネギ、水菜)、おすまし(ワカメ、えのき、麩)、蒸しカボチャ、りんご

10/13の晩ご飯。ごはん、味噌汁(大根、人参、油揚、葱)、メンチカツ+海老ホタテカツ+ポテトコロッケ(by神戸コロッケ)、せんキャベツ、酢の物(きゅうり、わかめ、もやし)、梨。

村野藤吾展

2008-10-07 | お出かけ お散歩.東京etc
 …へ行って参りました。汐留でやっていて、何かのついでに行けるかな…と思っていたのですが、段々会期が終りに近づいてきたので、日曜に、夫と一緒に出かけてきました。
 お昼に、夫のリクエストで、東京駅近くのインディアンカレー。
 夫に連れられ行ってみると、そのビルは、あのVIRONの入っているビルでした。VIRONが1階で、カレーは地下1階。たしか先月も、このビルに来て、待ち合わせを間違えたことに気づいて慌てた…、何とも縁のあるビルです。夫は夫で、これまで度々インディアンカレーを食べにここに来ていたというから、これまた驚き。一体なんなんでしょうか?
 さて、それから、新橋へ行って、汐留まであるいて、村野藤吾展へ。
 まだ結婚直前に、汐留に一緒に行ったことがあって、その時の思い出話なんかをしながら、歩いていきました。
 建築家の展覧会なので、専門外の夫を付き合わせて、どんなものかなーと思いましたが、建築作品の写真や図面、模型、設計した家具などは、どんな人でも楽しめる展示となっていました。
 某プリンスホテルの椅子に、それぞれ座ったりして。(一人で観に行くと、こういうこと、物おじして、できないほうの人間なので良かったです)
 糸魚川の谷村美術館というのを今回知りましたが、ル・コルビジェのあの教会を思い出させるボリューム感のある建物で、こういうのも作っていたのかーと思いました。
 サムシングニューなんて言葉も、心に残りました。
 作品全体から感じ取ったことは、この人のつくるもののは、どこか気品があるということでした。
 自ら設計した手すりの一部もあって、ティテールなんぞをよくみると仕上げとして荒っぽい部分もあるのですが、全体の空間として優雅さを醸し出しています。
 これが、村野藤吾の持ち味なんだなーと。
 いつも持ち歩いていたノートや、スケッチ、設計の参考資料となったスクラップブックも興味深く拝見させていただきました。こういうもののほうが、人柄を感じさせますね。
 いつもいつも、美しいものを愛し、表現しようとしていた方の心意気に触れ、心がぴんとなりました。(20081007)
 
10/6の晩ご飯。ごはん、白菜と肉団子のスープ、鯖味噌煮、スイートポテトサラダ(さつまいも、ゆで大豆、きゅうり)、みかん

サッカー観戦

2008-10-06 | お出かけ お散歩.東京etc
 二人でいると、相手の好きなものが、いろいろと自分の中に入り込んでくる。
 私の場合は、サッカー。いえ、川崎フロンターレ…です。
 うちのテレビといえば、かなりの確率で、サッカーの試合が流れています。フロンターレに限らず…です。私が観ているのは、篤姫と新日曜美術館…くらいなので、知らないうちに英才教育?がなされているもようで…、サッカー選手の顔と名前も、かなり覚えました。そして、試合の流れとか、面白さなんていうのも、少しずつですが、分かるようになりました。
 そんなこんなで、夫が、シーズンチケットを持っているおかげで、土曜は、試合観戦に招待?!されました。相手は、大分トリニータ。今年はナビスコカップの決勝にまで残っているチームです。
 初めてプロサッカーを生で観たのは、ちょうど一年前の試合だったのですが、それから一年。
 サッカーのこと、チームのこと、選手のこと…を、より知るようになって、試合のほうもかなり面白く観戦できました。
 ホームの等々力で観るのもはじめてだったので、お昼に、名物?フロンタンメンなんぞを立ち食いして!、それから、模擬店で売ってたお菓子をシートでぱくついて、青空の下で、ちょっとしたピクニック気分です。
 そして、いざ試合が始まると、お隣に座った男の子(5歳くらい)、選手の名前どころか、どの選手がどの試合に出てたかまですらすら出てきて、可愛い声で応援歌なんぞも唄ってて…。こんなに小さなファンが、あちこちに居て、フロンターレは愛されてるんやなぁと思いました。
 試合のほうは、気持ちよくシュートが決まったりなんかして、フロンターレの圧勝(3-0)です。大分は苦手なチームと思っていたのですが。
 日が暮れる頃に、試合が終わり、下丸子駅まで歩いて帰りました(バスは混んでいるので)
 帰り道、皆、自転車(ママチャリなど)でわらわらと帰っていくのを観てまたびっくり。
 少しおなかがすいたので、駅のマクドナルドで、シナモンメルツと珈琲でおやつをして帰りました。シナモンメルツは、ふたりでひとつ頼んだのですが、日本で売られているとは思えない、こてこての甘さで、ふたりでひとつでちょうどよかったねーなんて言いながら、頂いたのでした。
 そうそう、夫の衣類をみて、心底のけぞったのは、フロンターレのユニフォーム(レプリカですが…)の類が、それはそれはたくさんあって、仕事にいくときのシャツよりも多いんじゃないかって、目まいがしました。それでも、実際様子をみていると、いつも応援に持っていくのは、今年のバージョンので、あとのは大事にしまっています。それで、土曜は、私も2006年バージョンのを借りて、応援したのでした。(Lサイズより大きいOサイズで、ぶかぶかでしたけど)。
 で、帰り道、着替えるの、めんどくさくなって、ふたりで仲良くペアルック←死語かな:笑(20081006)

10/2の晩ご飯。ごはん、味噌汁(ごぼう、人参、油揚、しめじ、葱)、塩鮭の焼いたの、ゴーヤーの白ごまだれ和え、なすの味噌ごま油いため、かぼちゃ煮、奴(蕪菜添え)、リンゴ。

10/3の晩ご飯。ごはん、スープ(キャベツ、人参)、麻婆茄子(豚挽肉、玉葱)、蕪菜の漬物、柿。

10/4の晩ご飯。いくら丼(大葉)、豚汁(大根、人参、ごぼう、葱、サツマイモ)、梨。

10/5の晩ご飯。ごはん、おすまし(ワカメ、葱、麩)、鶏もも肉のニンニク醤油焼、焼き野菜(玉葱、かぼちゃ、ピーマン、茄子、しめじ)、梨。

ラーメンな週末

2008-09-30 | お出かけ お散歩.東京etc
 土日は、朝が遅いこともあって、朝ご飯と、晩ご飯に、間、少し何かおやつを頂く事が多かったのですが、涼しくなって、朝もちゃんと起きて、一日三回食べられるようになりました。
 となると、お昼ご飯…何にしよう?となります。
 土曜、家にあるもので…(麺類などの買い置きがいくらかあった)と提案したら、夫にあっさり却下されました。「ラーメン食べたい^^」…うちの買い置き麺類で、ラーメンだけがなかった…。それで駅前の中華料理店へ行くことに。
 各々タンメンと餃子一皿(6個入り)。
 そのタンメンが、いえ、タンメンの丼が大きいことに、目を見張った。
 後で入ってきた、ちょっとお年を召した常連風の方が、ちいさいサイズのを頼んでいて、はぁ…そういう頼み方もできたのかーと。
 それでも、おなかいっぱいになり、身体も燃えるようで、近所を遠回りにひとまわり散歩して帰ってきました。
 そして、日曜。朝ご飯を食べてしばらくしたら、夫は、散髪に出かけたのですが、その間、私は家でごろごろ。おなかもすいてなかったので、今日はおやつにして、お昼はいらないかなーと思っていたのですが、もうひとりの方、帰ってきて、しばらくすると、お腹の虫が…。それにつられて、私も…。ふたりで虫の大合唱みたいになってきた。もう、14時をまわっていたので、おやつを食べて、早めの夕食にしようかとも思ったのですが、結局、またラーメン食べにいくことに:笑。
 今度は、隣の駅前の喜多方ラーメンを食べにいくことにしました。(こってり系を避け、醤油味のを求めて…)
 秋の休日、ラーメンなんぞをすすっていると、夏の間、この分の食欲がなかったのだな…と。
 なんでも美味しく食べられることがいちばんです。(20080930)
 
9/29の晩ご飯。ごはん、キャベツと大根、人参のスープ、サラダ(かぼちゃ、きゅうり、レタス、プチトマト)、ローストビーフ、梨。
*ローストビーフは,日曜に作ろうと思っていたのに、食欲がなくてつくれなかったもの。ワイン1/2カップに醤油、さとう(←適量)、にんにく一かけを薄切りしたものを混ぜたタレにつけこんでおいて、180度のオーブンで焼くこと20分。意外と手間いらずでした。