午前中RSBの練習。 少しずつ曲が仕上がってきた。 まだ課題はあるけど、やはりルパン三世はカッコいい。
午後、庭の滑り台を崩した。 ここ数日の気温のおかげで、もうソリ遊びは無理な状態になっていたので、名残惜しいけど駐車場をきれいにした。 『 これでおじいちゃん達が来ても車停められるね 』 と言いながら息子が手伝ってくれた。
娘は発疹以外何の異常もなく、熱も平熱。 ただ時々唾を呑み込むと喉が痛いと言うので、今週はフランスパンをやめてコッペパン。
4日分=16本のコッペパン(黄な粉入り)を作りながら、息子のリクエスト第四弾の炒飯の準備。
普通の炒飯を作っても面白くないので、ちょっとだけひねってみる。
何となく食べたかったので、縁起もかついで見通しの明るい蓮根。 病気が続いていたので、厄払いの意味を込めて善光寺の節分会 ( 勿論仕事で行ったのだ ) でダイレクトキャッチした福豆。 そして昨日の残りの角煮とタレ。
蓮根と落花生の食感は良かったけど、角煮のタレは少々甘すぎたかな。
次の週末は、手打ちとつくねか。 これでやっと息子のリクエストメニューを消化できるなぁ。
と安心したのも束の間、今度は娘が 『 私が治ったらねぇ、ピザと肉まんとチャーハン! 』 と言いだした。
食べたばっかりのメニューじゃぁないでしょうかね、お姫様。
まぁ、作ってと頼まれれば、いくらでも作るけどさ。
そんな娘を4日ぶりに風呂に入れた。
息子の時に比べると、それほどひどい発疹では無いけど、やはり全身に広がっている。
風呂桶に浸かると 『 お風呂気持ちいい~ 』 と、とろけそうな表情になっていた。
早く幼稚園に通えるようになると良いね。
お友達が待っているぞ!
娘の発疹は増えてきたけど、熱も平熱に下がり食欲もあり、なにより元気だ。
妻と娘を残し息子を合気道に連れて行く。 帰りに妻の実家へ寄り長葱をいただいた。 今日の夕食作りにこの葱の青い部分が必要だったのだ。 その後実家に寄り2日遅れの恵方巻きをいただいてきた。
昼食にみんなで恵方巻きを丸かじり!! と思ったけど、間違いなく顎が外れてしまう太さなので、輪切りにしていただいた。
夕方からは息子のリクエスト第三弾。 肉まんを作る。
いつもの肉まんでは面白くないので、万頭(まんとう)にしてみた。 挟んで食べるのは勿論豚の角煮だ。 角煮作りに欠かせないのが長葱の青い部分。
実はこの万頭には忘れられない思い出があるのだ。
学生時代卒業旅行で長崎に行った時。 長崎で看護婦をしていた吹奏楽の後輩の案内で中華街へ。 その時メニューで見た肉まんの様な写真。
全員で注文して、運ばれてきたのは肉まんと豚の角煮。
『 角煮なんて注文してないけど、これはあれだ。 きっとサービスだ! 』 と全員勝手に思い込み、ビール片手に角煮をいただいた。 生まれて初めて食べたプルプルの角煮に感動し、あっという間に平らげた。
『 さて、肉まん!! 』 と手に持つと、そこに十字の切れ目が入っていた。
『 割り易いように切れ目が入っているんだ。 流石長崎の中華街!! 』 と割ってみると ・ ・ ・ 中には何も入っていない。 細かくちぎっても何にもない。 勿論空洞もない。
『 すみません、この肉まん中に何にも入っていないですよ! 』 と店員に尋ねると
『 先ほど一緒にお持ちした角煮を挟んでお召し上がりください。 』 と空っぽの皿を確認しながら教えてくれた。
『 山〇! お前長崎在住なのに何で知らないの? 』 と後輩に尋ねた。
『 案内しておいてなんですけど、初めて中華街に来たんだから仕方ないですよ! 』 と返事が返ってきた。 今となっては良い思い出だなぁ。 まぁ、彼女らしいと言えば彼女らしい行動だけど。
と言う訳で万頭を息子と一緒に作った。
蒸かしたての万頭に、角煮と小松菜を挟んで辛子を少々塗ってガブッとな。
息子は勿論、病人の娘も喜んでかぶりついていた。
明日は、角煮の煮汁を使って第四弾。
娘の食欲がこのまま落ちなければ良いなぁ。
でも、息子のリクエスト第三弾。
半分近く作ったのは息子だった。
ご苦労様でした。 ちっちゃな料理人!!
昨日娘が発熱した。
妻が医者に連れて行った結果
『 まだ水泡が出てこないので、水疱瘡かインフルエンザか診断できません。 』
今日の午後。 娘の身体にポツポツが出来てきた。
噂どおり、きっちり二週間の潜伏期間を経て、娘が水疱瘡にかかった。
幸い今のところ、それほどひどい水泡はまだ無いけど、明日から心配です。
息子の時と違い、一緒に寝られるのがせめてもの救いかな。
なんせ、娘以外全員免疫持っているからね。
息子なんかピッチピチの免疫持っているし。
もっとも、母の記憶ちがいだったとしたら、次は僕かもしれないな・・・