先週の水曜日、お義母さんが他界しました。
数年に渡る闘病生活の末、お義父さんと妻に看取られ、永い眠りにつかれた。
小学校に息子を迎えに行き、そのまま幼稚園に娘を迎えに行くと、娘が厚紙を張り合わせた絵本のような物を持っていた。
開いてみると、3人のお友達と娘が書いたお義母さんへの手紙。
『 おばあちゃん はやく げんきに なってね 』
メッセージと共に、いろんな絵が描いてあった。
『 みんながね、早く元気になるといいね! って書いてくれたんだよ。 』 と娘は喜んでいた。
書いてくれたお友達にお礼をして、幼稚園を後にした。
妻の実家に向かう車中、娘にお祖母ちゃんが天国に旅立った事をを話した。
とても驚いていた。
天国で読んでもらいたいと言う娘の希望もあり、絵本はお義母さんに持って行ってもらう事にした。
2日後、告別式が終わった時に娘が泣き出した。
お祖母ちゃんに会えなくなった事を理解し、悲しさのあまり泣いてしまったようだ。
短いようで、とても長かった1週間。
子供達をまっすぐに育て、父と母と義父に出来るだけの事をしていきたいと、強く思った1週間でした。