ゴールデンウィークだし、少しは子供達を喜ばせてあげなくては・・・
でも、そんなにお金も使えないし・・・
考えた末、行ってきました飛騨高山。
僕と妻は14年ぶり。
14年前のGW。 高山に行ってから宿を探せばいいや!と行ってはみたものの当然空きなど全く無く、愛車プリメーラの中で寿司とビールで夕食。 そのまま農道で車中泊。 翌朝肩と腰の痛みで目を覚ます。。。 おかげで5時前に朝市に行けました。
そんな苦い思い出は置いといて。
まだ雪が残る山の間を抜けて走ること2時間半。 飛騨大鍾乳洞に到着。
鍾乳洞入口で息子と娘は興奮。
しかしそんな興奮も束の間。 いざ入ってみると 『 凄いけど、ちょっと怖い・・・ 』
でも、初めて目にする自然の神秘にとても喜んでくれた。
息子に鍾乳洞を見せる目的 ・ ・ ・ 少しは課題曲のイメージが湧いたかな?
昼食後これまた14年前に訪れたリス園へ。
職員の方の説明だと、まだ大半は冬眠中で出て来ていないとの事。
数少ないリスくん目当てに数十名の人が餌を片手に園内にひしめいている。
目にするどのリスも、おそらくお腹がいっぱいで満たされているので、なかなか近くに来てくれない。
城山動物園のリスの方が、エサなんかないのに寄って来るし、体に乗って来るし、鳴いてくれるし ・ ・ ・
子供達がションボリし始めた時、やっと一匹のリスが寄ってきてくれた。
息子の手からも、娘の手からも、妻の手からも餌をほおばる。
よく見ると気に入らないエサは “ ポイッ ” と放り投げ、好きな餌だけコリコリコリコリ。
しかも、物凄い速いスピードで手と口が動いている。
どうやら二人とも鍾乳洞よりも、リス園の方が良かったようだ。。。
往復で340km。
楽しい思い出が出来たのが何よりです。