今日は妻出勤日。
息子を合気道教室に連れて行き、娘とその間買い物へ。
その後妻の実家でお昼御飯をいただき、お義父さんの白菜をお土産にいただいた。
間近に迫った発表会の為、夕食の準備をした後は子供たちの鬼コーチに変身!!
娘・・・暗譜は大丈夫だけど、たまに右手と左手が入れ替わってしまう。 器用な間違え方だな。 歌の方は段々大きい声が出るようになってきた。 しかし、伴奏者=息子が今一つ不安だ。
息子・・・16分音符が5章節続く後半部が音を外しまくる。 月光の第三楽章を思い出させるフレーズ。
テンポを落として一音ずつ確認して、何度何度もも練習をした結果ほとんどミスが無くなった。 ちゃんとした練習方法で練習すれば、こんなに上達するのに。 それだけ普段の練習がいい加減だったって事なのかな?
息子の歌の練習。
息子の歌を聴きながら伴奏をしていると、ふと何か熱いものが込み上げてきた。
母乳は上手く飲めないし、髪の毛は薄いし・・・成長したらしたでいたずらはするし、鼻血をよく出すし・・・小学校に入ったら入ったで忘れ物&失くし物をよくするし、怒られても堪えないし・・・の息子が、自分の伴奏で歌を歌っているのかと考えたら、お父さんね、なんかさぁこう、目頭が熱くなってきたんだよね。
『 お父さんさぁ、伴奏していたら涙が出そうになったよ。 』 と息子に伝えると
『 僕の歌があまりに綺麗だから感動したの? 』 とニヤニヤしながら返ってきた。
子供に伴奏をしてあげられるのは本当に幸せな事だと思う。
お父さんも頑張って練習するからな。