昨日は秋季例祭の宵祭り。
6名の氏子総代が5時に神社に集合し、拝殿の飾り付けをする。
5時半の版木の音と共に、近所の年寄衆が集合し、慣れた手つきで幟を立てる。
一旦帰宅して1時間ほど休み、再び神社へ。
今度は子供御輿の出陣式だ。
息子達を見送り、そのまま神社の警護当番。
拝殿にパソコンとプリンターを持ち込み、ご神前や奉納を印刷して掲示する。
神社と言う思いっきりアナログな精神世界に、デジタルを持ち込むと言うのも妙な気がするけど、筆が苦手な氏子総代陣にとっては便利なものです。
再び夕方5時に集合。
ここからはあっと言う間に時間が過ぎていく。
2時間に渡り町内を練り歩いてきた神楽が無事戻り、拝殿にて神楽奉納を執り行うと、宵祭りノメインイベント 『煙火奉納』 が始まる。
打ち上げこそ無いものの、境内に仕掛けられたたくさんの仕掛け花火が宵祭りの締めを飾ってくれる。
息子は友達と大騒ぎしながら花火を見ていたらしいけど、娘は怖さのあまり号泣していたそうだ。
直会も日付が変わる前に終わり、無事宵祭りは終わった。
さて、今日は本祭り。
この地区に入居して4年。
実は秋季例祭に関しては、入居以来4年間、毎年神社のお勤めをしているのだ。
祭典委員 ⇒ 祭典委員代打 ⇒ 氏子副総代 ⇒ 氏子正総代
来春で氏子総代も卒業。
しばらくは神社のお勤めもなくなります。
やっと普通の父親に戻れるなぁ。
と言う訳で、神社へ行ってきます。