やっと今日、ひっくんは幼稚園に登園した。
自宅で寝ていたくても、凶暴な可愛いジャミラが邪魔をして、あまり休めなかったそうだ。 昨日は実家に預かってもらったのだが、ここでも庭に出て汗だくになって遊んでいたらしい。もっとも遊び盛りの園児に『おとなしく寝ていなさい』 と言う方が無理と言うものか?
教室に行くなり『やぁやぁ皆さん、おはようございます』 と挨拶をしたそうだ。 多分『きつね物語』 からの引用だと思うけど。
今夜、ベストハウスと言うTV番組を見ていたら面白い物を使用したクラシック音楽の紹介があった。
第3位:J・シュトラウスの『鍛冶屋のポルカ』。 金床を叩きながら、“鍛冶屋役の奏者はビールを飲んだり、ホットドッグを食べる”と言う演奏形式もあるらしい。
第2位:L・アンダーソンの『タイプライター』。 曲名のとおり、タイプライターを打ちまくる曲である。 こうなると第1位はアレしかないぞ!!と思いながら見ていると思ったとおり。
第1位:P・チャイコフスキーの『大序曲1812年』。 映像は自衛隊音楽隊の演奏で、4台の大砲が気持ち良く火を噴いていた。
高校1年生の頃だろうか、RSBのN先輩の家に 飲みに 泊まりに行った(朝から天ぷらが出てきてビックリした覚えがある)時に、初めてこの『大序曲1812年』を聴いた。 E・カンゼル指揮、シンシナティー交響楽団の演奏でCDジャケットには『キャノン砲の音に注意!!』 と英語で書いてあった。 当時のステレオは録音レベルが自動ではなく、手動で調節するものだった。 曲の最初のせせり泣くような弦楽器に録音レベルを合わせると ・ ・ ・ キャノン砲の音は見事に割れてしまった。 ちなみにレコードでは針が跳ぶらしい。
吹奏楽という共通の趣味があってこそだけど、20数年来の友人達と言うのは何にも代えられない宝物だ。
後3日で息子は卒園する。 大勢のお友達とお別れになってしまう。 そして小学校ではまた新しいお友達ができることだろう。
息子よ。 お父さんに負けないくらい、素晴らしいお友達をたくさん作ってください。お父さんはあの人たちを誇りに思っているんだよ。 馬鹿な事ばっかり言ってる人達だけどね・・・
友達になるために 人は出会うんだよ どこのどんな人とも きっと分かり合えるさ
友達になるために 人は出会うんだよ 同じようなやさしさ 求め合っているのさ
今まで出会ったたくさんの 君と君と君と君と 君と君と君と君と
これから出会うたくさんの 君と君と君と君と 君と友達
友達になるために人は出会うんだよ ひとりさみしいことが だれにでもあるから 今まで出会ったたくさんの 君と君と君と君と 君と君と君と君と
友達になるために人は出会うんだよ だれかをきずつけても 幸せにはならない
これから出会うたくさんの 君と君と君と君と 君と友達
明後日、僕ら父母達が子供達に贈ります。 本当にいい歌だね。