これはだめだ!

自信喪失、無気力な日本に”喝!”、反日、侮日に反撃、一矢を報いる。

軽挙妄動のツケは莫大、尖閣諸島における日中の戦略的関係逆転! 中国公船8隻が尖閣諸島領海侵犯

2013-04-24 | 安全保障

8隻の中国公船が侵犯、過去最多 
   4月23日正午のテレビニュースから

最低!最悪!中国に外国報道報道関係者を利用した宣伝の場を提供した!

 

  中国の艦船に追跡される船体を衝突させる勇気も無くあわてて逃走
     しかも外国の報道関係者に醜態をみせながら 

   日本側が出来ることは警告のみ
  平時と有事のグレーゾーンに 対応できない日本の弱点をついてきた。
  これに味をしめた中国の挑発はエスカレートするだろう
   

 

  抗議したがナシのつぶて 
 

  予期したとおりの反応  
 
             以上、4月23日 正午のNHKテレビのニュース 

 
中国は国民の関心を外に向けたい時である 
  この時期に外国報道関係者を同行させた輩は似非愛国の売国奴である!

       4月23日 正午の5ch テレビ朝日のニュース 

日中の戦略関係が逆転した、軽挙妄動のツケは大きい
 中国は日台漁業協定締結や閣僚を含む国会議員が靖国神社を参拝したことになどに反発したのであろうが、中国は、新政権の党が成立したばかりであるが党派争いのため安定していない。また、四川大地震が起こった直後である。国民の不満を外に向け政府に対する非難を逸らしたい時期である。

 このような中国側の魂胆を考えず、一度に9隻の漁船が釣などのイベントのため、しかも外国の報道関係者を伴い尖閣諸島周辺海域に向ったのは愚の骨頂、愚かとしか言いようがない。恥ずかしいことに中国の艦船に追い払われ逃げ回ったとは、他国に見せられない醜態である。中国の漁船は日本の巡視船に体当たりしたではないか。船が沈没する、自分の命は犠牲にしても領土・領海を守るという覚悟が微塵もない。
領土・領海を守るのは海保や自衛隊であり、自分らは関係ないという甘えた根性がしからしめた行動である。

 中国は3月の全国人民代表大会(全人代=国会に相当)で海洋戦略強化のため国家海洋委員会を新たに設けたほか、海洋管理体制を効率化・強化させるため、五つにわたっていた海洋管轄部門を再編。海洋監視船「海監」が所属する国家海洋局の権限を強化して「中国海警局」に統合する案を採択している。早速、8隻を集中投入し「法の執行」の意思の強さを見せ付けた。

 中国国家海洋局は4月23日、「現場での法執行を行い、日本漁船を釣魚島の領海から離れさせた」と発表した。1日で8隻という過去最多の監視船派遣の成果を国内向けにアピールした。日本側は
中国の艦船8隻が実効支配しているかのように世界に向って報道するネタを提供した。 日本の負けと言わずして何と言うのだ! 
 従来、日本の巡視船が領海を侵犯する中国の漁船を追い払っていたが、今回は中国船が日本の漁船団を追い払った。これによって尖閣諸島防衛に関する日中の戦略的立場は逆転したといえる。あたかも太平洋戦争のガタルカナル島の攻防で日本軍が撤退し、日米開戦からの日本軍の攻勢が終り、その後の戦況は日本軍の退却に継ぐ退却となった。今回の領海侵犯は、この戦況と似ている。一部跳ね上がり分子の軽挙妄動のツケは大きい。 


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