これはだめだ!

自信喪失、無気力な日本に”喝!”、反日、侮日に反撃、一矢を報いる。

【尖閣諸島】新年早々、中国の艦船が領海侵犯や津軽海峡通過、肝心の石垣島は内からジワリジワリ中国化が進行中

2017-01-08 | 安全保障

【中国船舶の領海侵犯】
中国公船3隻、一時領海侵入…尖閣沖
                       YOMIURI  ONLINE  2017年01月08日 19時29分
 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、8日午前9時43分頃から同54分頃にかけ、中国海警局の公船3隻が沖縄県石垣市の尖閣諸島・魚釣島沖の領海に相次いで侵入し、いずれも約1時間半後に出た。

 その後、接続水域(領海の外側約22キロ)内を約2時間航行し、同水域内からも出た。
 

中国の軍艦が津軽海峡を通過…領海侵入なし
          YOMIURI  ONLINE  2017年01月05日 18時50分
 防衛省は5日、中国軍のフリゲート艦2隻と補給艦1隻が同日午前4時頃、青森県沖約80キロの太平洋上を北進しているのを確認したと発表した。
 3隻は、その後、津軽海峡を通過して日本海側に抜けた。領海侵入はなかった。

 同省によると、いずれも昨年10月、東シナ海から鹿児島県沖の大隅海峡を通って太平洋に出た艦艇で、訓練などから戻ってきた可能性が高い。中国軍の艦艇を巡っては、同12月、空母「遼寧」が沖縄本島と宮古島の間を抜けて初めて太平洋に進出するなど、太平洋での動きを活発化させており、同省で動向を注視している。

 

【石垣市の尖閣諸島に関連した取り組み】
〔尖閣諸島保全・調査の募金〕
 石垣市の行政区域である尖閣諸島の調査保全等に充てるため、石垣市に寄附を募っている。寄附金の趣旨は、「石垣市では、尖閣諸島の調査保全等に充てるため寄付された寄附金を次に揚げる目的のため、実施する事業に必要な財源に充てるため、石垣市尖閣諸島寄附金基金を設置しました。今後も引き続き、寄付の募集を継続いたしますのでよろしくお願いします。
     ①尖閣諸島及び周辺海域の調査保全・活用
     ②水産基盤(港等)の整備に係る調査等
     ③その他市長が必要と認めたもの
  となっている。なお、平成28年3月末の受付件数・総額は、件数 451件、総額 14,087,740円である。

 

〔自衛隊配備に関するアンケート〕
http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/home/soumubu/soumu/pdf/2016120501.pdf

石垣市は2016年12月05日、自衛隊配備に係る公開討論会のアンケート集計結果を発表した。アンケートは自由記載方式で、配備賛成27%、反対46%、其の他27%であった。

 
 
  
   
 
 

 配備反対の理由は扇子に捲き込まれるとか話し合いで解決を、武器を持たない国(日本)を攻撃しない等尖閣を取り巻く中国の脅威に対する深刻度を理解していないものが多々ある。沖縄の地元紙が中国に利する報道をしている中で、まともな考えを持つ人が意外に多いなと見受けたが、アンケート結果に基づく中国の工作は巧妙に行われるであろう。

 

〔尖閣諸島開拓の日記念式典及び講演会〕
  閣諸島開拓の日記念式典は兎も角、之に関連した講演会に“毒”が盛られている。なんと講師は日本名を使う“中国人”、中国に都合悪い話をするダル化。所詮、教育機関に入り込んだ中国の“工作員”である。“ここまで侵されたか!”と慨嘆せざるを得ない。“尖閣資料を研究”している中国人が石垣市民を教育するなんとも巧妙・奇怪な話である。

・・・・・・・・・・・・・・・以下、石垣市のHPに掲載された講演会の案内・・・・・・・・・・・・・・・

尖閣諸島開拓の日記念式典及び講演会のご案内
日時: 平成29年1月14日(土)12時30分~
場所: 石垣市民会館 中ホール ※入場無料
講演会:尖閣史料を研究している長崎純心大学 准教授 石井 望 先生による講演会を行います。

  

ところが講師の「長崎純心大学 准教授 石井 先生」とはこんな人、中国人だ!
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以下“中国人”「石井 望」のHPから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

石井 望
  比較文化学科 准教授

石井 望
 東洋文明の「音」を探求してゐます。文明の音であって、土着の音ではありません。北京の音だけでなく、蘇州の音、古典の音です。漢文は朗誦するもの、漢詩は歌ふもの。漢字は音を載せる道具です。漢詩の音が滅んだので、代りにモンゴル時代の「元曲」のメロディー復元研究などをしてゐます。研究論文は漢文で書いてゐます。論説文も音として質が高くなければなりません。授業でも易しい漢文を音として捉へます。

基本情報
学位
 文學碩(修)士 (蘇州大學研究院古代文學專業碩(修)士課程畢(卒)業 平成5(西暦1993)年7月)
 修士(文學) (京都大學大學院生文學研究科修士課程修了 平成7(西暦1995)年3月)

専門分野
 漢文圏文藝

研究テーマ
 元曲崑曲の音樂、唐人燕樂の音律、漢字音圖、蘇州語、長崎の漢文

担当科目、学部
 中国語文化入門 中国語I・II 東洋の思想 東洋文化史 漢文学 文献講読基礎専攻演習I・II 卒業論文

大学院
 比較文学・文化研究特論

主な研究業績 (筆名 石海青(せきかいせい))
 年月      著書・学術論文名他      掲載誌名又は学会名

 2007年8月     崑曲中州韻教材 附DVD 共著(石海青・王芳) 里仁書局
 2000年12月   清濁易名陰陽考    「開篇」二十號
 2004年10月至2005年2月
           工尺譜究竟是何種音階――從唐代二十八調到南北曲(上中下) (石海青)     「大雅」

三十五至三十七期
 2006年6月  韻鏡内外轉決疑    「長崎綜合科學大學紀要」四十六卷二號
 2006年7月  沈約創定紐位高下説 (石海青)          「輔仁國文學報」

二十二期
 2007年12月 詞曲定調 (石海青) 「淡江中文學報」十七期
 2008年3月   倭漢音圖旋法解 (石海青)「中國語文研究」

二十五期
 2010年9月 唐船入港用「南蠻醜類榜」原木紹介 「長崎純心比較文化學會會報」四號
 2010年11月 正倉院尺八調新義
 共著(中村光彦・いしゐのぞむ) 「長崎綜合科學大學紀要」五十卷
 2011年2月 唐學四論――大浦天主堂藏榜辨釋・中州全韻以下陽上無きの辨・浪淘沙入劇考・落梅風求腔 「純心人文研究」十七號

 

社会における活動
 正かなづかひの會 幹事

所属学会
 日本中國學會
 東洋音樂學會
 九州中國學會
 全國漢文教育學會
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上“中國人”「石井 望」のHPから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

石垣市(島)はジワリジワリ“中国人”の島になりつつある!
  石垣島にやって来る外国人と言えば主として中国人であろうか、中国人向けの案内がこれである。中国人様様である。
 http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/home/shiminhokenbu/fukushicenter/pdf/hantai_china.pdf
 

 

 石垣市自治基本条例 第一章総則 第2条 用語の定義で「市民」とは「市民 市内に住み、又は市内で働き、学び、若しくは活動する人をいう。」となっている。国籍は問われないから居住している中国人、台湾人および南北朝鮮人は石垣市の「市民」である。

市民であれば「市民及び市は、次に掲げることを自治の基本理念とする。 (1) 身近な地域の課題について、市民自らが主体的に取り組むことを自治の起点とし、 市民及び事業者等が協働してまちづくりを行うこと( 第3条 基本理念」が可能である。

 また、「第3章 市民の役割(市民の権利)」の第5条で「 市民は、日本国憲法に定める基本的人権を保障されるとともに、個人として尊重され、自治運営のために、次に掲げる権利を有する。

 (1) 地域のまちづくりを主体的に行う権利
 (2) 市政に参加する権利
 (3) 前2号の権利を行使するために必要な情報を知る権利
 (4) 行政サービスを受ける権利

2 前項各号に規定する市民の権利は、公共の福祉に反しない限り最大限に尊重され、市民は、権利の行使に際しては不当に差別的扱いを受けない。

 となっているので、中国人が島に流入し中国に都合がいい島づくりが可能である。

 平成22年の国勢調査における「人口等基本集計」によると、石垣市の外国人は「市内に在住する外国人は 222 人で,平成 17 年に比べ 23 人、11.6%増加している。」となっている。“外国人”の実態が分からないが、多分主として中国系の人だろう。

 

ジワリジワリと既成事実化する中国、隙を見せたら“奪われる”
 “沖縄は中国領”と言い始めた中国は観光事業で地元に金を落とし、県や石垣市が取り組んでいる「移住・定住、地域おこし」の事業に呼応して中国人を送り込みせ長期的視点に立って離島・石垣島を“中国化”するであろう。。

 「海警」は、物見遊山のような感覚で領海侵犯を繰り返している。そこには、自国の防衛を他国に依存する日本への蔑視があるようにも見える。中国の度重なる領海侵犯委拱手傍観の体たらくの根源は憲法第9条である。

 ところが肝心要の石垣島(市)はジワリジワリと中国人に侵されつつある。う外から中国が侵し、内では中国人が水虫の菌が手足を蝕むように石垣島を“侵している”。万が一、尖閣を巡って日中の紛争がぼ発すれば、中国には国防動員方が存在しているので島内居住の中国人は海上からせまる中國海軍等の勢力と呼応して日本と戦う事態は必至と予期せねばならない。

 南シナ海、東シナ海、印度との国境を巡る対立など各地で緊張の度合いを高めたり低めたりし、相手側に隙ができるまで辛抱強く待ち、チャンスが到来すると、確実に小さくとも何かを得て、それを既成事実化するのが中国の戦法である。隙を見せたら“奪われる”と予期せねばならぬ。



最新の画像もっと見る