これはだめだ!

自信喪失、無気力な日本に”喝!”、反日、侮日に反撃、一矢を報いる。

自然環境エネルギー政策推進で、世界で一番儲けているのはイギリスのチャールズ国王だ

2024-03-29 | 安全保障

自然環境エネルギー政策推進で、
 世界で一番儲けているイギリスのチャールズ国王

 チャールズ国王は世界最大の不動産所有者である。

 イギリス王室はオーストラリア、ニュージーランド、北アイルランド、カナダ、イギリスとフォークランド諸島の66億エーカーの所有地で世界最大の不動産所有者である。

 

 「王室御料地」と法的にイギリス君主が所有する「王室企業」に加えて
「クラウン・エステート」と呼ばれる組織は世界最大の不動産集団の一つだ。
毎年所得の25%を直接国王の財布に送る制度を「ディ・ヴェルト」ビジネスは下記のように書いている。

「クラウン・エステートは、イギリス中で、
城や小屋から農地や森林や大型ショッピングセンターやショッピングセンターに至る不動産を所有している。
イギリス海岸全体の半分より多く所有し風力発電施設のような沖合商業活動の非常に貴重な入札権をもたらしている。」

 英国王室は、イギリス周辺のほとんど海底全体(と海岸の半分)を支配し、
グリーンニューディールの一環として沖合風車建築を望むどんな企業も
クラウン・エステートから海底を賃借するよう強いられる。

https://bylinetimes.com/2021/10/04/windfall-queen-will-be-one-of-the-biggest-beneficiaries-of-uks-green-agenda/  

 イギリス中での非能率的なエネルギー源の爆発的価格で困惑している誰も、
納税者の助成金を支給される集合型風力発電所の無益な浪費事業を評価するまい。

 

産業の崩壊が進む    
 太陽光と風力は、現実には、従来の炭化水素や原子力発電より遙かに高価である。
これが産業にとって、電力の全体的コストを押し上げ、
企業が閉鎖するか、他のところ移るよう強いている。

 今後、何百万ものソーラーパネルあるいは風力発電所を作るために、
ヨーロッパと北アメリカは膨大な鉄鋼とコンクリートを必要とする。
それには莫大な量の従来の石炭や原子力発電が必要だ。

 4700万台のドイツの電気自動車を家で充電するために、
一体いくつの電気自動車の充電所が必要だろうか? 
どれだけ多くの電力が必要なのだろう?  

 アメリカの主要グリーン・エネルギー・シンクタンクRethinkXが、
2021年に、Rethinking Energy 2020-2030
(2020-2030のエネルギーを再考する:100%太陽光、風力と蓄電池は始まりに過ぎない)という題の
再生可能エネルギーのための研究論文を発表した。

 太陽光と風力の低設備利用率という問題への彼らの答えは、
25%の低い設備利用率を埋め合わせるため、考えられているより500%あるいは1000%多く作ることだ。

 彼らの主張を、具体的証拠なしに
「我々の分析は、2030年までに、
 太陽光と風力と蓄電池(SWB)の組み合わせによる100%がクリーンな電気が、
 アメリカ本土や世界の大多数の地域でも、
 物理的に可能で、経済的に妥当な価格で(スーパーパワーと呼ぶ)
グリーン・エネルギーのこの過剰生産は、一年の多くを通じ、
ゼロに近い限界費用で入手可能だ」と主張する。  

 だが、この考え方はデータや具体的で科学的な実行可能性の検討は皆無である。
  
   

 各国は、アジェンダ2030と、ゼロ・カーボン・アジェンダの一方的な追求で、
ゼロカーボン「持続可能な経済」産業が、
この10年が終わるずっと前に各国の産業を破壊に追いやる道を歩んでいる。

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