これはだめだ!

自信喪失、無気力な日本に”喝!”、反日、侮日に反撃、一矢を報いる。

北朝鮮核実験実施、韓国は特別警戒、日本の防衛大臣 休日はテレビ出演で暇つぶし、危機管理は上の空

2013-02-13 | 安全保障

人工的な揺れ観測と韓国報道…北朝鮮が核実験か
 
 【ソウル=門間順平】聯合ニュースなど韓国メディアは12日、北朝鮮で人工的な地震が観測されたと伝えた。北朝鮮が実施を示唆している3回目の核実験が行われた可能性がある。

 事実とすれば、北朝鮮の核実験は2006年10月と09年5月に続く3回目で、金正恩体制の発足後初めて。
 聯合ニュースによると、同日午前11時57分、北朝鮮北東部・豊渓里の核実験場がある吉州郡で、マグニチュード5・1の人工的な揺れが観測された。韓国政府当局者は同ニュースに対し、「核実験の可能性が高い」と述べた。

 李明博大統領は国家安全保障会議を午後1時に緊急招集した。聯合ニュースによると、韓国国防省は北朝鮮に対する警戒態勢を強化した。
 米地質調査所(USGS)は北朝鮮の核実験場付近でマグニチュード4・9の人工の揺れを感知したと発表した。
 聯合ニュースによると、韓国気象庁の地震計による観測では、最初に発生する初期微動「P波」に比べ、後に観測されるS波が極めて大きい波形を観測したとし、「典型的な人工地震」だと説明した。
              (2013年2月12日12時48分  読売新聞)
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北朝鮮、米中に事前通告=韓国国防省
                2013年2月12日(火)13:24
 【ソウル時事】韓国国防省報道官は12日、北朝鮮が核実験の実施を米中に事前通告したことを把握していると述べた。 
               [時事通信社]   

        こういう報道があったにもかかわらず
       テレビ出演のハシゴは防衛のトップとして失格! 
        韓国軍は9日から特別警戒態勢に入る
      
          2013年2月9日(土曜日)読売新聞朝刊6面

         韓国国防省、強化型原爆を試す可能性ありとの見解示す
               
                    2013年2月8日(金曜日)読売新聞朝刊2面    

              北の方でも露軍が挑発行動をしているのだ
                         
                                       2013年2月7日(木曜日)読売新聞朝刊7面
 
防衛大臣はつんぼ桟敷だった?

  事前に北朝鮮が核実験を計画していると度々報道されていたが、観測どおり12日正午ころ北朝鮮は核実験を実施した。防衛当局は緊張感を持って警戒・監視していなければならないことである。ところが、防衛大臣は10日の朝も夜もテレビに出演し防衛問題の議論に花を咲かせていた。危機管理に責任のある者の言動としては、極めて軽い、軽率に過ぎる。しかも防衛政務官も夏の参議院選挙を意識したのかどうか、夜の番組にはそろって出演していた。時期が時期だけに、危機管理意識の低さは甚だしい。制服出身であれば、テレビ出演を辞退すべきであり、大臣にもそのように意見を具申すべきである。タレントまがいになっては制服出身の意味がない。
 大臣、政務官は関係部隊や隊員の勤務に遺憾なきよう指導・監督しなければならぬにもかかわらず、テレビに出て暇つぶしをする姿勢は統率上好まくはない。

  しかも「韓国国防省報道官は12日、北朝鮮が核実験の実施を米中に事前通告したことを把握している」と報道されている。日本は北朝鮮や韓国の動きをどれだけ把握していたのか。つんぼ桟敷だったのではないか。米国から情報の提供が有ったのか、もしあったなら、より慎重な行動をしたであろう。 仮に大臣に情報があがっていても、事態の緊迫度を理解する”カン”もないし、第一、何をしていいかも分からなかったであろう。 

 尖閣諸島を巡る中国の挑発、北朝鮮の核、ミサイル開発など東アジアの安全保障をめぐる“ゲーム”は日本を抜きに展開されているが、日本に脅威が迫っているにもかかわらず日本が打つ手は無いにも等しい。このような屈辱的な状況を防衛大臣はどうとらえているのか。世界中が日中の対立、北朝鮮の核・ミサイル開発に注目しているにもかかわらずテレビに出て現を抜かしていた。このような自分を恥ずかしいと思わないのか、あまりにも軽すぎる。

  に生き楽に死に おあとがよろしようで 
   今生きているからとりあえず生き、死ぬというときがきたら死ぬ、
  それを丸ごと肯定する。いかに生きるべきかなどということに悩まない。 
  悩むことは今日一日をどう楽しく過ごすかということだけ。  
  なんでもかんでも すべてよしよし 
    ・・・・・・・・・・これが今の日本

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