これはだめだ!

自信喪失、無気力な日本に”喝!”、反日、侮日に反撃、一矢を報いる。

弱虫オバマがやっと決断した米海軍の南シナ海での活動、オバマと習近平の二人、どこまで腹が座っているか? 

2015-10-28 | 安全保障

横須賀拠点の米第7艦隊、南シナ海での活動担う
           YOMIURI ONLINE 新聞2015年10月27日 18時09分

 【ワシントン=小川聡】南シナ海で人工島の12カイリ内を航行したイージス駆逐艦「ラッセン」が所属する米海軍第7艦隊は、神奈川県・横須賀基地に拠点を置き、西太平洋とインド洋を含む広大な海域を担当する。 

 今後も南シナ海でのパトロールなどを担っていくのは確実だ。
 第7艦隊では、20隻以上の艦船が常時、日本とグアムに前方展開している。主力は原子力空母の「ロナルド・レーガン」で、護衛のフリゲート艦、駆逐艦、潜水艦、補給艦などと「空母打撃群」を構成する。弾道ミサイル防衛が可能なイージス艦も配備されている。

 朝鮮戦争や米同時テロ後の対テロ戦、2011年3月の東日本大震災後の「トモダチ作戦」などに従事した。1996年の台湾海峡危機の際には、空母打撃群が台湾周辺に展開し、ミサイル演習などの中国の挑発行為を抑止した。
                2015年10月27日 18時09分 
 

 
  
       
http://www.navytimes.com/story/military/pentagon/2015/10/26/chinese-island-patrol-spratley-destroyer-lassen/74651268/ 



弱虫オバマ
,苦渋の決断、反撃できなければ習近平の威信失墜
 オバマ大統領は、習近平との会談で南シナ海の岩礁埋め立て、領有化をやめさせるよう求めたが習近平に断られ、その直後に太平洋軍指令課に鑑定の派遣を許可したと。散々、舐められた揚句の苦渋の決断。オバマ大統領に、どこまで腹が座っているかわからない。南シナ海における中国の勝手気ままな行動を放置し、やることなすことが遅すぎた。

 オバマ大統領は、米軍のアフガンからの撤退を見直した。アフガン政策の挫折である。シリア政府支援のためのロシアの“IS”空爆を許容しなすすべがない。ロシアのペースで事が動いている。ロシアとイランは結託してシリア政府軍を支援している。イランの核問題ではイランに融和的なためイスラエルやサウジアラビアと仲たがいで、米国は中東を”失い”つつある。

 習近平の訪英・英中の接近、経済的苦境にある西欧各国は英国を真似るのだろうか。世界各地で米国の国益が大きく失われつつある。これほど国益を失った大統領なないと歴史に名をとどめるオバマが、苦渋の末の決断。ここでオバマが艦船の派遣を認めなければは、米国は東アジアを“失う”ことになる。また、中国が、米軍艦船に”警告”と”監視”しか打つ手がなkれれば、習近平の威信失墜は必至。中国国民に米軍艦船が”領海内を航行”した事実が知れたら、張り子のトラが暴露で大変だ。オバマと習近平の本気度が見物だ。

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