鳩山由紀夫首相は１１月３０日午後の参院本会議で、自らの偽装献金問題について「検察による全容解明の結果を踏まえ、改めて国民に説明する」と述べた。首相は、「政治家は基本的に金銭に関わる部分は秘書に任せており、秘書が犯した罪は政治家が罰を受けるべきなのです。土井党首と五島秘書とは尋常ならぬ関係で、五島秘書は土井党首と同等の力を持っていることは、周知のことでした。野党の立場から申し上げにくいことではありますが、国民のためにも、そして社民党のためにも、土井党首は身を退かれるべきではないでしょうか。敢えて苦言を呈します。」とメールマガジンに書いた。巨額な金を貰ったのを「知らなかった」くらいだから忘れたのだろう。実母が検察に事情聴取されるようだとマスコミが頻繁に報道するようになった。首相の実母は、明日から入院するが、国会開会中の”緊急避難”のようなものか。首相の実母が金銭疑惑の張本人とは前代未聞、時間稼ぎの小細工をしても嘘・誤魔化しを隠せない。難問山積であるが首相に解決能力なしとなれば、金銭疑惑と共に自沈だ。 . . . 本文を読む