goo blog サービス終了のお知らせ 

トゥルーデは俺の嫁(trudebraut)のチラ裏blog

ポートフォリオ兼チラシの裏blogです。
ひっそりと活動していましたが、お仕事を呼び込むために浮上しました。

NT01Aレビューの続き

2021年08月02日 08時08分15秒 | レビュー

これは完全ワイヤレスイヤホンの操作ボタン数や操作方法によるのでしょうが、ワンボタン式のNT01Aなどは両方揃って初めて曲送り戻しと音量調整が可能になるため、片方のイヤホンだけだとできない操作が出てくるのがやや不便です。
例えば左側だけだと、電源ON/OFF、一時停止、曲送り/曲戻しは可能ですがそれ以外は不可で、右側だけだと電源ON/OFF、一時停止、音量上げ/下げは可能ですがそれ以外は不可となります。

片耳運用前提のヘッドセットなら大抵物理ボタンが三つ程度使えるので、曲送り・曲戻しと音量上げ下げどちらも可能ですが、物理ボタンが左右各一つずつのNT01Aでは片耳運用で全ての操作はできません。
電話の着信やGoogleさんやSiriさんの呼び出しは左右どちらか片方でも使えるので、致命的と言うほどのデメリットではありません。

片耳だけの運用時、音声を自動的にモノラルにする機能はないため、そのままだと左右に振られる音や歌の部分は一部が聞こえなくなります。
スマートフォンのまともなプレイヤーアプリ(Powerampとか)であればステレオ出力からモノラル出力に切り替える機能を持っていることが多いので、一部の音が聞こえなくなるのが嫌であればアプリ側で切り替えるのが良いでしょう。

Poweramp

GoneMAD

プレイヤー側にモノラル化機能がない場合、Androidなら設定ユーザー補助からモノラル化して出力することも出来ます。
(機種やOSのバージョンで異なる場合もあります)

ユーザー補助>モノラル音声

 

私の場合スマートフォンで音楽を機器ながら散歩するときは必ず片耳運用なので常時モノラル運用することにしました。


あと充電ケースの電池残量が0になってしまうと、ケースに出し入れした際のイヤホン電源の自動ON・OFF機能が働くなくなります。
イヤホンをケースにしまうとき前面の電源ランプ点灯数をチェックし、2個から1個に減ったら即充電するようにした方が便利に使えると思います。


【NUARL NT01A】aptX対応でお手頃価格な完全ワイヤレスイヤホンを買ってみた【その他候補と仕様比較あり】

2021年07月14日 17時38分07秒 | レビュー

まず先に『NUARL』は『エム・ティ・アイ株式会社』という会社のブランド名で、本業は主に中国・台湾らとの貿易を通じてOEM/ODM製品を扱う会社となっています。
扱いとしてはパソコン、テレビ、オーディオ関連等々、多様な電子機器やアクセサリをOEMやODM形式により安価で販売しているエレコムとかサンワサプライに近い会社です。
公式サイトを見てもらえれば分かりますが、エレコムやサンワサプライやそれらサブブランド製品のように『安価でそこそこの品質路線』ではなく、NUARLというブランドに相当力を入れているのはうかがえます。
ですが決して大手音響機器メーカーではない事を前提の上、以下レビューをご参照ください。

なおこのページの私が撮影した写真以外は、Amazon.co.jpより画像を引用しています。
またAmazon価格は2021年7月15日現在のものかつAmazon.co.jpの販売&発送のもの、あるいは公式ストア販売&Amazon.co.jp発送のものとなっています。

NUARL NT01A (通常価格 10,890円、Amazon価格 5,980円)

◆仕様
質量:本体:約5g/充電ケース:約35g
連続再生時間:約10時間(SBC/AAC再生時)・約7時間(aptX再生時)
合計再生時間:充電ケースとの組み合わせで最大35時間
連続通話時間:約15時間
充電時間:約1.5時間
接続方式:Bluetooth 5.0/マルチペアリング4台/マルチポイント非対応
対応プロファイル:A2DP、HFP、HSP、AVRCP
対応コーデック:aptX、AAC、SBC
ドライバー径:6mm
再生周波数帯域:20~20,000Hz
マイク:全指向性(cVcノイズキャンセリング搭載)
耐水性能:IPX4相当
カラー:2色/ブラックゴールド、ディープネイビー


◆付属品
イヤーピース(NUARL標準):L/M/S×2
固定用イヤーループ:L/S×2
充電用ケース
充電用USBケーブル


ユーザーズガイド(日本語・英語・中国語)


バッテリーケースからとりだした場合、右と左のイヤホンのうちバッテリー残量が多い方が自動的に親になって、端末と接続を担当する仕組みとなっています。(手動で指定も可)
実際にはどの程度バッテリーが持つのかを音量最大で試したところ、aptXで7時間41分SBCで10時間10分連続再生できました。
音量最大だと爆音で耳が痛くなるので、適切な音量50~60%程度まで絞った状態かつaptX接続という条件でも9時間持つのを確認しました。
連続再生時間の表記に偽りは無い上、ペアリングをしていない子側イヤホンのバッテリーは親のバッテリーが尽きても30~40%残っていたので、交互に親になるように接続すればさらに再生可能時間は伸びそうな気がします。

イヤーループが地味に有効で、正しく装着すれば激しく上半身を動かさない限り外れたりはしません。
なのに説明書に装着方法が書いてないのはマイナスです。
外れないように装着するには耳にしっかりイヤホンを押し込んだ後、イヤホンを前側に回しイヤーループを耳のヒダに押し込む必要があります。
ただケースに入れるときもしっかりイヤーループを溝にはめこむ必要があり、装着と充電にコツが必要な点はせっかちな人にとってはデメリットかもしれません。

音質は手持ちのドライバー径10mmのワイヤレスイヤホンと比べるとこもった感じが拭えません。
(どんなイヤホン・ヘッドホンでもドライバー径が小さくなるほど高音の出がイマイチで、全体的にこもった感じになりがちです)
ただ完全ワイヤレスイヤホンは初めての購入なので、他の6mm径のものとどの程度違いがあるのかは断言できません。
しかし極一部の製品を除いて完全ワイヤレスイヤホンのドライバー径は6mm程度が標準なので、とくにNT01Aだけがこもった音になるという訳ではないと思っています。
とは言えAACやaptXで接続すればある程度の音質は担保されるので、後はプレイヤーアプリ側で高音ブースト&お好みの音に調整すれば大抵の人は満足できるでしょう。
そもそも中国メーカーの格安製品を除くと、税込6,000円前後でaptXに対応する完全ワイヤレスイヤホンの選択肢はほとんど無く、これかYAMAHAの型落ち品(TW-E3B)ぐらいしかありません。


また普通のaptX対応ワイヤレスイヤホン(遅延0.15~0.20秒 上記画像で右の3~4の間)と比べると、倍程度である約0.25~0.30秒ほど(右の6~7の間)の遅延がありました。
aptXの低遅延を目的に購入したので最もガッカリした部分ではあるのですが、おそらくNT01A以外の完全ワイヤレスイヤホンも大差ないものだと思います。
考えてみれば当たり前の話ですが、完全ワイヤレスイヤホンは再生時に左右同期の手順を踏むため、その手間の分だけ遅延は避けられません。
同じコーデックに対応した(非完全)ワイヤレスイヤホンに比べると、どうしても遅延が大きくなるのは理解した上で買うべきでしょう。
以下オーテクのATH-SQ1TWは『SBCコーデックのみ対応にもかかわらず低遅延』を謳っていますが、実際の遅延がどの程度なのか個人的に非常に気になるところです。
より低遅延を謳うaptX LLに対応する数万円の完全ワイヤレスイヤホンの遅延が、実際どの程度なのかも気になります。
…買って確かめる事はまず無いでしょうけれど。

マットブラックの充電ケースやイヤホンの見た目は10,000円と言われればそう思えるような高級感はあります。
私個人としては音質は実売価格である6,000円相当だと思いますが、aptX対応・再生時間の長さ・イヤーループなどの総合点では6,000円以上の価値はあると思いました。


以下は下調べで購入候補だったもの一覧です。
比較参考に公式サイトとAmazonへのリンクを張っておきますので、良ければどうぞ。
リンクから買ってもらえるとアフィリエイト収入の足しになるのでなお感謝です。


audio-technica ATH-SQ1TW (通常価格 9,680円、Amazon価格 7,902円)


◆仕様
質量:イヤホン:左右約5.2g/充電ケース:約34.2g
連続再生時間:約6.5時間
合計再生時間:19.5時間
連続通話時間:不明
充電時間:イヤホン:約1.5時間/充電ケース:約2時間
接続方式:Bluetooth 5.0/SCMS-T対応
対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
対応コーデック:SBCのみ (ただし低遅延の謳い文句あり)
ドライバー径:5.8mm
再生周波数帯域:20~20,000Hz
マイク:MEMS型/100~10,000Hz
耐水性能:IPX4
カラー:6色/ブラック、ホワイト、ネイビーレッド、ピンクブラウン、ブルー、マスタード
◆付属品
イヤピース:XS/S/M/L×2
充電用USBケーブル
充電ケース

コメント:SBCのみ対応にもかかわらず低遅延を謳っているのが「わたし、気になります」
高性能チップでの復号化や転送遅延の軽減処理などがなされているのであれば負荷のために再生時間が短くなるのですが、これは再生時間が6.5時間とそこまで短くないんですよね…。

 

YAMAHA TW-E3B (通常価格 10,450円前後、Amazon価格 6,495円)

質量:5.0g
連続再生時間:6時間
連続通話時間:不明
合計再生時間:24時間
充電時間:約2時間
Bluetooth接続:5.0/マルチペアリング3台/SCMS-T対応
対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
対応コーデック:SBC、AAC、aptX
ドライバー径:6mm
再生周波数帯域:20Hz~20,000Hz
マイク:詳細不明
耐水性能:IPX5
カラー:6色+限定コラボ1色/ブラック、グレー、スモーキーグリーン、スモーキーピンク、スモーキーブルー、バイオレット/ラベンダー、ライトブルー(ゆるキャン△コラボモデル 志摩リンオリジナルカラー )
◆付属品
イヤピース:XS/S/M/L×2
充電ケース
USB給電ケーブル

コメント:当初は最有力購入候補でした。
価格が安いのは『型落ちである事』『一つ前のモデルの評判が非常に悪かった事』が原因で、この製品ではおおむね解消されているというレビューもありました。
aptX対応で大手メーカー製で7,000円を切る機種の選択肢はほぼ無いので、NUARL NT01Aが楽天で50%ポイント還元していなければ、おそらくこちらを買っていたでしょう。

 

JVCケンウッド HA-XC50T(通常価格10,890円 Amazon価格 6,813円)

◆仕様
質量:5.6g/充電ケース 約50g
連続再生時間:4時間
合計再生時間:14時間
連続通話時間:不明
充電時間:約2時間、充電ケース:約3時間
接続方式:Bluetooth 5.0/マルチペアリング7台/SCMS-T対応
対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
対応コーデック:SBC、AAC
ドライバー径:不明
再生周波数帯域:20Hz~20,000Hz
マイク:未記載
耐水性能:IP55(防塵対応)
カラー:4色/ブラック、グレー、ターコイズブルー、レッド
◆付属品
イヤーピース:S/M/L×2個
充電ケース
充電用USBケーブル

コメント:JVCは嫌いでなく値段も悪くないのですが、目的のaptXが非対応な事と再生時間が少なめな点から最終候補から外しました。
aptXの低遅延が思っていたほど恩恵がなかった事を考えると、音質だけならAACに対応しているこちらでも良かったかもしれません。
同じ価格帯の『HA-A50T』ドライバー径10mmノイズキャンセリング対応タッチ操作再生時間もイヤホンのみで8時間、ケースと合計で32時間再生可能となっています。
なのでHA-XC50Tを買うよりは2000円ほど足して、HA-A50Tを買った方が幸せになれるような気がします。


Jabra Elite 65t(通常価格9,790円 Amazon価格 8,072円)



◆仕様
質量:右イヤホン6.5g/左イヤホン5.8g/充電ケース67g
連続再生時間:5時間
合計再生時間:15時間
連続通話時間:15時間(ケースと合計)
充電時間:2時間(クイック充電15分で1時間)
接続方式:Bluetooth 5.0/マルチペアリング8台/マルチポイント2台
対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HSP、HFP、PBAP
対応コーデック:AAC(SBCは未記載)
ドライバー径:6.0×5.1mm
再生周波数帯域:20Hz~20,000Hz
マイク:MEMS型 100Hz~10,000Hz
耐水性能:IP55(防塵対応)
カラー:3色/コッパーブラック、ゴールドベージュ、チタニウムブラック
その他:ノイズキャンセリング機能あり
◆付属品
イヤーピース:3サイズ
充電ケース
Micro USBケーブル
クイックスタートガイド
保証および警告リーフレット
TAラベル

コメント:マルチポイント(音楽再生用&電話用端末との同時接続)やノイズキャンセリングに対応しているのは良いですね。
ただその所為で消費電力増によりイヤホンのみだと5時間、ケースと合わせても15時間しか電池が持たない、8,000円を越えた事から候補落ちしました。
あとは田舎住みなので電車に乗る機会が無く、ノイキャンの使い所がない点です。
今までノイキャンが一番役に立ったのは、掃除機掛けながら音楽聴いていたときぐらいですかね?


PS4版は7/21日までセール中で605円のサクサク遊べるS-RPG『Magic Scroll Tactics』やりこみ好きなら定価以上の価値あり

2021年07月09日 17時47分44秒 | レビュー

Magic Scroll Tactics』をクリアしました。(Switch版PS4版)PS4版は7/21日までセール中で605円

 

『2次元マップでの高さの概念』(命中率や攻撃力に+α)

 

『サブとメインの2回行動が出来る』(サブのハイスピードヒールを掛けた後で、メインのアイスジャベリンを放ったり…)

 

『自由に振り直しが可能なスキルツリー』

それらの要素をうまく生かしてステージに出てくる敵に合わせてスキルを入れ替えたりして、知略で敵に打ち勝つシステムはなかなか面白いです。

 

ですがスキルの振り直しには結局フリーバトルでスキル取得のための熟練度を稼ぐ必要があり、ステージごとの最適なスキルを取り直して装備させるぐらいならレベルを上げて半分力押しで行った方が楽というのはちょっと残念でしたね。

逆に言えばサモンナイト3以降でブレイブクリアを狙うときの様な窮屈さ、あるいは詰め将棋みたいな感じではなくレベル押しで進める程度の難易度に調整されていて、そこまで頭を悩ませずにサクッと挑んでサクッとクリアできる点は良かったです。

ランダム要素も結構絡むので、サモンナイトよりはS-RPG部分の作業感は薄く純粋に面白いです。

キャラクターも可愛らしいのでサモンナイト同様キャラ萌え優先の人にもオススメできる、程よい難易度のS-RPGです。

定価1,220円の価値があるかというと私個人としては微妙だと思いますが、セールで半額程度だったので充分以上に楽しめる内容でした。

初期サモンナイトの様にシナリオがもうちょっと没入できる様な内容であれば定価でも良いと思うのですが、ちょっとあっさりしすぎなんですよね。

クリアした後にアイテムコンプリートを狙ったり

バランスの偏ったパーティー編成にして縛りプレイを楽しんだり等、やりこみ好きな人であれば定価でも充分元は取れると思います。


【悲報】バトルアスリーテス大運動会 ReSTART! 、前作大運動会との関連はほとんど無し

2021年06月20日 15時49分16秒 | レビュー

『バトルアスリーテス大運動会 ReSTART!』一体前作とどんな繋がりが、そしてどんな展開になるのかと放送前は楽しみにしていました。

ですが開けてみれば、過去作を思わせるものは各キャラクターの名前の一部以外に無く、それも伏線ですらありませんでした。

精々明星かなたの祖母(神崎あかり)の声を、前作同様夏樹リオさんが演じたぐらいしか直接的な繋がりはありません。

本当にただ現在に『大運動会』というアニメをリスタートさせただけですらなく…というか、あまりに内容が酷くないですかね?

キャラクターの造形はもちろん、作画も良くなく、動きも躍動感がない、かといって燃えや萌えやエロで推すこともしない。

昔のアニメだったらいざ知らず、今リスタートした意義をさっぱり感じられない内容にガッカリしてしまいました。

放送前に『愛・天地無用!』ぐらいに「スター・システムを生かした新作ですよ」と周知していてくれれば、そもそも期待することもなかったでしょうに。

ブルマがレオタードに変わってガッカリした諸兄がいたものの、神崎あかりがポンコツから頂点に上り詰める王道展開があったからこそ熱くなれもしたのですが、今回の主人公は最初からそこそこ実力ある設定でストーリー展開も今時のアニメにしては強引すぎてイマイチでした。

強引でも王道展開でも視聴者を納得させられる様なものであれば良いと思いますし、萌えやエロで釣っても良いとは思うのですよ。

コテコテの王道展開ながら魅力的なお尻もしっかり描き、萌えはもちろん燃え展開も描かれていた『ストライクウィッチーズ』という作品の良さを改めて思い出させてくれたのはReSTART!を見たおかげだと言えるでしょう。

by トゥルーデは俺の嫁

 


『ジェクシー! スマホを変えただけなのに(吹き替え版)』視聴後の感想

2021年04月26日 15時28分11秒 | レビュー

『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』という作品、何処かで見たCMが印象的で(ただ…どんな内容だったか映画を見るまで忘れていました)、吹き替え版がWOWOWで配信されたので見てみました。

近年珍しく洋画実績の多い吹き替え声優さんを使わず、アニメを主戦場とする声優さんがメインを担当している作品です。

スマートフォンに依存する(※)主人公『フィル』の吹き替えを杉田智和さんが担当し、スマホの人工知能『ジェクシー』を花澤香菜さん、主人公が一目惚れした女性の『ケイト』を竹達彩奈さんが、会社の嫌な上司役『カイ』を関智一さんが演じるコメディ映画となっています。

ジェクシーはヤンデレ寄りだけれど、徹頭徹尾コメディ映画なので、ホラー展開にはならないのでご安心ください。

肝心の内容ですが、フィルの行動がいちいち酷くて(笑)杉田さんによる吹き替えの妙で、それを更にコミカルに仕立てあげています。

個人的には花澤さんにこれから演じる役の分を足しても、まず追いつかないであろう量のド下ネタを言わせる映画というだけでも見る価値はあるのではないでしょうか?

もちろん汚い罵倒の言葉も満載なので、花澤さん声のAIに罵られたい性癖の人も楽しめるのではないかと思われます。

主人公が一目惚れした女性に、自分の生の股間(chinko)の写真を撮影して送りつけようとするシーンも酷い(褒め言葉)ですが、上記画像の場面がこの作品で最も酷い(褒め言葉)場面でしょう

声優さんの熱演に笑わずにはいられない本当に酷い(褒め言葉)映画でしたね!

翻訳された中沢志乃さん、杉田さんや花澤さんの演技があってこそ楽しめる作品だと思いました。

映画の内容が純粋に面白いかどうかの評価ですが…先に言っているとおり『酷い映画』ですよ

下ネタが嫌いだったり、吹き替え無しの字幕で見たらちっとも笑えなかったと思います。

 

※映画冒頭の描写でも分かるとおり、スマホ依存になっているのは実はフィルだけでなく、老若男女問わずあらゆる人がスマホ依存になっている様子が描かれています。

こういった所は現実への皮肉が効いていて、ちょっと面白いなと感じました。