トゥルーデは俺の嫁(trudebraut)のチラ裏blog

ポートフォリオ兼チラシの裏blogです。
ひっそりと活動していましたが、お仕事を呼び込むために浮上しました。

【魔術合体バスターロボ!】主にアニメ版BASTARD!!の感想(+虚構推理のおひい様関連)

2023年02月28日 07時31分21秒 | チラシの裏

タイトルの【魔術合体バスターロボ!】の元ネタはこのドラマCDからです。

『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』のメディア化で、真っ先にコレを思い出しました。
もう三十年前だったのですね…。

このCDを買う前から、DS(ダーク・シュナイダー)の声優は矢尾一樹氏以外に思い浮かばなかったなぁ。

谷山紀章さんのDSも好きですよ?
呪文詠唱の自然さは、Fateのアーチャーにも見習って欲しいぐらい滑らかです。
『無限の剣製(Unlimited Blade Woks)』の呪文詠唱、もうちょっと何とかならなかったんでしょうか?
でも後期Fateでもあのままなんで、原作側のイメージ通りなんですかねぇ。

 

そしてビホルダー…いやいや腕があるから『鈴木土下座ェ門』ですね。

権利関係を何とかして雑誌連載時の名前で出てくるかと思ったのですが、まぁ初期のメタギャグ多めのBASTARDなら鈴木土下座ェ門でも…
いややっぱり世界観おかしいわ。

作品内の呪文や固有名詞に洋楽バンドの名前云々は、同じ様なジョジョの奇妙な冒険のアニメが通ったんで、それほど心配していませんでした。

下の場面の『ちょいーん』は擬態語や擬音でなく、ルーシェの台詞だったという新事実。

アキューズドで僕になる吸血鬼だ!
名前何でしたっけ?

ウルトラ大回転吸血ビームでしたっけ?(違う!)

DSとラーズ。
ラーズが松岡君は意外だったですねぇ。

後々の展開を考えると正当派主人公声ってことで適役かなぁと思いますが。

記憶にある限り原作に忠実で、ガラとかエロ周りの台詞がちょっと変わってたぐらいですかね?

まぁ原作も「相撲相撲取るんだよ!」って台詞とか、雑誌と単行本で変わってた事がしょっちゅうでしたし、このクオリティでBASTARDのアニメが楽しめて今幸せです。


あとBASTARDとは別に虚構推理も楽しく見ています…というか楽しく見られるようになりました。

最初は『虚構推理』って名前でミステリー物を期待していたのに、実は妖怪物の和風ファンタジー故なんでもアリアリで「推理の必要ないじゃんか!」と一人憤りました。

ですがこの作品は『主人公とおひい様のイチャコラ』を楽しんだり『今回はどんなでっち上げ推理を披露してくれるのか?』を楽しんだりする作品だと気付いてからは、楽しく見られるようになりました。

このシーンの「そりゃ先輩のおかげで乙女ではありませんが」って台詞で「なんだ九郎君いつも拒否しつつもヤることヤってんじゃん」って思いました。

そういうシーンを見てニヤニヤするのがこの作品の楽しみ方なんでしょうね。
ミステリー(推理・探偵)物だと思って見るのが間違ってたんですよ。

今回もやる気の薄い九郎君に発破を掛けようと、ペイズリー柄の色気のある下着をチラ見せして…

えっ?ペイズリー柄で色気???


アマプラでドキュメンタリー映画『おやすみ オポチュニティ(Good Night Oppy)』を見た

2022年12月09日 17時46分29秒 | チラシの裏

よく日本人は付喪神とか精霊信仰(八百万の神)などのベースがあるから『生き物ではない事象や物(アイボやハヤブサやルンバetc)などにも感情移入する民族だ』という話があがる。

でも『おやすみ オポチュニティ』を見たら、アメリカ人も『オポチュニティ』や『スピリット』(火星探査用ローダー)に感情移入するのだから『生命ではないものに感情移入するのは日本人だけ』というのは誇張された話だと思い直した。

映画内でもローバーに関わった人物らだけでなく、一般市民からも動けなくなった彼女らを『助けてやってくれ』とメッセージが届いたとの事だから、そうなんだろうね。
映画が誇張されたドキュメンタリーでなければ。

今日の結論:オッピー可愛いよオッピー。


Prime会員お試し期間ギリギリに良いもの見れられました。
ありがとうAmazon、ありがとうアレクサ(Echo Show 5)。

Prime会員継続は…今回はしないけれど、Echo Showを1980円で買えたり、良い映画に出会えたりした事を考えると今後加入する可能性は上がりましたねぇ。
一か月前まで『絶対加入しない派』だったんだけどなぁ。

そういえばアップロード前にオポチュニティの意味が分からなかったので調べてみたら『機会』って意味だそうで。
火星について色んな情報を得る『機会』をもたらしてくる『機械』というダブルミーニング?…ってコレ日本人しか通じないじゃん!


【今更】シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の視聴完了【レビューっぽいチラシの裏】

2022年11月07日 17時11分08秒 | チラシの裏

◆シンエヴァを見た結論

『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』面白かった。

TV版エヴァを見る前あるいは途中まで見た頃なら、エヴァンゲリオンに求めていた物語や結末は『シンエヴァ』の内容そのものだったんだろうなぁと思い返した。

でもTV版を見終わりその意味不明さを理解しようと考察を読みあさったり、旧劇場版にTV版の答を求めて見たものの庵野監督にだまくらかされて何かよく分かんないものを見せられて…。

でもそのだまされる事すら(愛國戰隊大日本を作るような)尖っている庵野監督だからと受け入れて、なかば詐欺師にだまされるのを喜ぶような心持ちで序とか破も見た。

だからQやシンエヴァもやっぱりそういう気持ちになると覚悟しながら見てみたら、Qやシンエヴァは普通に面白い作品だった。

だが面白くて最後まで見てしまったものの、私は内心尖っていると思っていた庵野監督も(つまんない)大人になってしまったんだなぁ」とも思ってしまったのだ。

じゃあ『見て後悔したか?』というともちろんそんなことはない。

『つまんない大人の作品だ』『物語やアニメとしてはすごい楽しかった』というアンビヴァレンツな心の葛藤が、私の中で強くせめぎ合うだけの衝撃は与えてくれた。

とにかく長年追いかけてきた甲斐のある作品だったのは確かだ。


◆今日の結論までのチラシの裏

先に言っておきますが私はにわかファンでしかないので、本記事にはエヴァに関する考察とかはまったくありませんのであしからず。

では以下本文です。

とあるゲームがプレイしたくて、今まで殊更遠ざけてきたAmazonプライムの無料体験に入り目的のゲームは無事入手したのです。

でも折角プライムに入会したのだからPrime Videoで何か見ようと期間終了間際、たまたま目に入った『ヱヴァンゲリヲン新劇場版Q』と『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』を見たのです。

正直『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』とか『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を映画館で見た頃は「あぁ庵野監督の事だからどうせ観客を韜晦させてお茶を濁すんだろうな…」と考えて、まぁ実際の内容もその期待に外れないような感じでした。

でもその尖った監督による作品の内容は決して万人向けではなかったものの、ずっと追いかけてきた個人としては好きでしたし、それを劇場で見たという体験自体も楽しかったのです。

TV版のラスト付近や旧劇場版よりは理解しやすく、にわかファンの私が見ても面白かったですしね?

で今回Qとシンエヴァを見て良かったとは思ったんですよ?…思ったんですけど『普通に面白いつまんない大人の作った作品になっちゃったなぁ』というのが最終的な感想です。

別の例として新海誠監督の映画があります。

氏の初期の映画は目を惹きつける映像美、それに反する様な美しくない救いの無い物語、見終わった視聴者側の虚無さ加減は映画の内容はともかく体験として強い印象を残してくれたんです。

ですが新海監督の最近の作品は、普通に見られるエンターテイメント映画に仕上がってるんです。

映像は初期の頃と比べると特筆するほどではありませんが、他と比べれば充分以上に美しいままそこに割くエネルギーを物語に回した分、楽しめる映画になったのです。

多分彼を支えたり万人が楽しめるよう軌道修正してくれる人達が彼の周りについてくれたんでしょうね、宮崎駿監督で言うところの鈴木敏夫さんにあたるような人が。

今の作品は面白いし次回作も楽しみなのですが、初期のような見終わった後になんとも言えない感覚に陥る映画はもう多分見られないでしょう。

じゃあ新海監督の初期の映画は楽しかったか?というと、そんな事はなく「くそつまんねー映画を見た!」って事はもう無いと思うので朗報だとは分かってるのですが。

でも「新海監督に求めてるのはコレじゃねーんだよ…」という一抹の寂しさは覚えるのです。

で、同じ感想を今回のシンエヴァを見た後に思ったのです「庵野監督とエヴァに求めてるのはコレじゃねーんだよ…」と。

冒頭に書いたとおりTV版エヴァを見る前あるいは途中まで見た頃なら、エヴァンゲリオンに求めていた物語や結末は『シンエヴァ』の内容で合っていたのです。

エンターテイメントたっぷりで厨二要素もあり、主人公が成長してご都合主義ながらも大団円を迎えるお話です。

シンエヴァが面白い作品だと感じたのは尖った庵野監督が丸くなったからでしょうし、私自身が歳を経て大人の視点でものを見られるようになった事もあるでしょう。

でも私個人としてはエヴァに救いやご都合主義な大団円は求めていなかったのです。

でも一方では作中で大人となり荒廃した世界でも生き続ける鈴原トウジや相田ケンスケの様な視点で、シンジ君を見つめたり諦観を覚えたりそういった共感もありました。

でも一番共感を持ったのは、かつてイヤホンをつけることで外界と自分を断絶させ内にこもる碇ゲンドウだったというオチには少し苦笑いしました。

大人になって丸くなり皆が納得できる成果を上げられるようになった庵野監督、コミュニケーションを嫌い外界と自分を断絶させ続けはしたが最後まで自らを貫き続けた碇ゲンドウ。

私はどちらかにもなれなかった故、二人の存在は眩しかった。

閑話休題

まあ客観的にはQやシンを見て良かったと思いましたし、むしろ当時のエヴァを知らない方が序破Qシンを楽しめるのではないでしょうか?

 

そういえばQの空飛ぶ戦艦型エヴァであるヴンダー発進のシーンは、同じく庵野監督が手掛けた『不思議の海のナディア』のN-ノーチラス号発進シーンを彷彿させてくれました。

元は言わずもがな宇宙戦艦ヤマトの発進シーンのオマージュなんでしょうが、エンターテイメント的な外連味はエヴァっぽくないとは思いつつ「あーやっぱこの発進シークエンスはたまらんなぁ…」と思いました。

別にヤマトを知らない世代でも、SF好きだったら心が沸き立つ感覚を覚える人も多いのではないかと思います。

ちなみに私宇宙戦艦ヤマトは再放送で見ているだけなので、その世代ではないですよ?

まぁそんなわけで冒頭の『つまんない大人の作品』という私の感想はさておき俯瞰的に見れば、多くの人の心を揺さぶるエンターテイメント映画には仕上がっているので、興味が湧いたなら是非『ヱヴァンゲリヲン劇場版:序』『破』『Q』の三作と『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の視聴をお勧めします。

TV版や旧劇場版はまぁ気が向いたら見る…ぐらいの気持ちで良いと思います。

コアな人は「いやこれはTV版からのループ物となっていてTV版から見ないと…」と文句も出るかもしれませんが、ライト層なら見ていて楽しい新劇場版だけで良いんですよ。

当時私たちが味わった苦痛を与えてまで、今の人にTV版や旧劇を見せるこたぁないのです。


【転生したら剣でした】珍しい配役?【チラシの裏】

2022年10月30日 03時04分32秒 | チラシの裏

井上喜久子さんが初めて悪役キャラやったり、緒方恵美さんが色気たっぷりの女性の役やったり、今までのイメージと違うキャラクターを演じた時大抵結構な違和感を抱いたりしたものですが、阪口大助さんが『転生したら剣でした 第4話』ゴブリンシャーマン?みたいなダンジョンマスターを演じた時、違和感は無く単純に「珍しいなぁ」と思っただけでした。

違和感の無さは多分過去に主人公らの敵役を演じたことがあったからだと思うのですが、今回みたいないかにもモブ敵ってキャラは殆どやってなかったような…気がしますね。

それにそもそも阪口大助さんを単なるモブに使う事自体もったいないって思いませんか?

だから予想としては現時点でモブ敵ぽいこのゴブリンが実は強敵で今後何話にも渡って立ちはだかるか、あるいは今回は単なるガヤ扱いで今後阪口さんが演じる何者かが主要キャラとして出てくるのではないかと思っています。

はい今回の記事は完全にチラシの裏です。


【Total War: WARHAMMER II】無料で貰えるゲームが更に積みゲーを増やしていく…【Middle-Earth: Shadow of War 】

2022年10月17日 13時20分40秒 | チラシの裏

◆今日のメインコンテンツ

2022年10月17日現在、無料で入手出来るゲーム

EPIC Gamesでは10月21日になったら更に『Evoland Legendary Edition』『Fallout 3: Game of the Year Edition』も無料で貰えるよ!やったね!
(Fallout3はスリードッグのラジオが控えめに言って最高なんだけど、PC版は英語音声のみなのが残念…でもPC版はコンシューマー規制がないので本来の仕様で遊べる)

『人は過ちを繰り返す(※)』…こうして無料で貰ったゲームをプレイせずに『積みゲー』として溜めていくのだ。
※Falloutシリーズの名言

同じように過ちを繰り返したい人は、ここからAmazonプライム会員の無料体験に加入し、私同様『Total War: WARHAMMER II』と『Middle-Earth: Shadow of War』などを貰っておくといいさ。

ゲームのダウンロードにはそれぞれ『EPIC』と『GOG』のアカウントが必要だから、事前でも事後でも必要な方を登録だ!


◆今日のチラシの裏

先日Amazonプライム会員は定期的にゲームが無料で貰えると聞き「ああAmazonプライムに入ってなくて良かった」と思ったのです。

だって私絶対に無料でもらえるゲームを片っ端から貰って積みゲーを増やしてしまうでしょうから。

収集癖があるので「貰えるものは貰っとけ」の精神が発動し、現に今EPICのゲームを大量(180以上)に積んでいるんですよ。

まぁ確かにふと気になってプレイしたら面白くて「あっこれ絶対次のSteamでセール時に買おう!」と思った『the Hunter』みたいなゲームもあるんですけど。

ちなみに何故EPICで無料でプレイ出来ているthe HunterをSteamで買い直そうとしているかというと、EPIC版だとModが使えないんですよ。

このゲーム序盤の方が難易度が高く、プレイヤー自身とゲームシステム両方のハンティングスキルが上がる後半ほど楽に狩りが出来るちょっと変なバランスなんです。

その辺りをModを導入すれば序盤の問題を解消出来て、後半でも更に快適な狩りが楽しめるようになると思ったのでSteam版で買い直す事を決めたのです。

殺伐としていて人のエゴが渦巻くFallout76も楽しいのですけれど、the Hunter内でのんびりとオジロジカ狩ったりコヨーテにすぐ逃げられてクエストが進められなかったりっていうのんびりハンターライフもそれはそれで楽しいのです。

Fallout3は既にXbox360版とSteam版をクリア済みなのですが、多分EPICのヤツももらってしまうと思います。

でSteamのウィッシュリストに登録したまま放置していたEvolandは…無料だったらどっかのタイミングで遊んでみようかなぁ…と思いました。

これはゲームの進行度に応じて、ゲームシステムが進化していく様が面白いと評判だったので気になってはいたのです。

これまで購入してプレイしなかったのは、他の積みゲーを崩していてプレイする目処が立たなかったからですね…ハイ。

こうやって人は過ちを繰り返すのです。