今月の16日から19日まで八ヶ岳へ行ってきた
7/16
明けで帰宅してシャワー浴びて、そのままリュック背負って新宿駅へ
あずさで茅野駅まで
そこからタクシーで30分\5000で美濃戸口
そこから1時間登って美濃戸の山小屋、やまのこ村へ
初日はそこに泊まった
登りはじめてすぐに常時5、6匹のアブにまとわりつかれて
刺されはしなかったけどモスガードなんててんで効き目がなくて
シャツを脱いで振り回しながら休憩もせずに登った
おかげで荷物の重さを感じることもなく
一時間かかるところを45分で登った
しかし
そのため大切な薬のポーチを落としてしまった
山のために買いそろえた薬の類いはもちろんだけど
一緒にいれていた大切なcrossのボールペンも
失ってしまった
スターリングシルバーのイタリックのロゴの
好きな人からのプレゼントだったのに
めちゃくちゃショックで
でも山道をほとんどスタートまでかけ降りて探したけど
見つからなかった
スタートまで戻ればあったのかも知れないけど
これ以上はヤバイなと思って
かけ降りるのは楽だけど
また山小屋まで引き返さなくちゃいけないし
案の定、かけ上るのはとってもきつかった
明けでほとんど寝てないのに
明日の分の体力まで使いきってしまった感じ
ほんと、このボールペンだけは諦めきれないわ~
超ブルー
山小屋の中もでっかいアブがわんさかいた
お客は私たちだけで
大部屋を予約してたけど
個室に通してくれた
部屋の中は虫いなかった
風呂にも入って
ご飯も美味しく食べて
本当に学生の頃、部活が終わってから食べたご飯のように
体の芯から美味しいと思えるご飯だった
これが山の効用のひとつだよね
早々に休む
部屋にはコンセントがあったのでスマホの充電ができた
服を干すところが少なかったので
次は物干しのためのロープを持っていこうと思った
夜半に結構な雨
7/17
雨は上がっていたがガスがかっかているかんじ
朝食は弁当にして食べず
早々に出発
行者小屋まで南沢コース
頭が痛い、だるい
昨日の疲れと朝飯食べてないのと
やっぱり朝御飯食べないとダメだ
仕事は朝食べなくても持つけど
山は無理
ふらふらになって行者小屋到着
二時間のコースタイムなのに三時間くらいかかった
ジェットボイルでお湯を沸かして味噌汁とコーヒー
あとはお弁当のちらし寿司
これが
私酸っぱいの苦手なんだけど
お寿司は普通の握ったのしか食べらんないんだけど
酢飯にやられて完食できず
ご飯を食べたら少し元気になって
まずは文三郎尾根から赤岳へ
急な鉄階段をずーっと登っていく
実は昔、別コースで赤岳登ってるはずなんだけど
全然記憶になかった
きつい
でも徐々に雲が晴れて
遠く穂高連峰や富士山まで見えた!
頂上直下の岩場はかなり急で荷物背負って登るのは骨が折れた
でもついに頂上へ
結構コースタイムをオーバーしてる
休憩もそこそこに赤岳展望荘を通り横岳へ
長い
しかも赤岳よりも岩場がきつい
途中の三叉峯でくじけそうになる
地蔵の頭は、向こう側に道があったのかな
お地蔵様が後ろ向きだなとは思ったけれど
やっとで横岳山頂
ここからは去年も通った道だ
今年はナイフリッジの上で写真を撮れた
でも写真だといまひとつ高度感が伝わらないんだよなぁ
すごい崖なんだけど
時間を見ると
今日の宿、本澤温泉には到着16時過ぎちゃうな
しかも途中からガスと雨が
転んで右のももをぶつけた
バックルかなにかあったみたいてで
あとで見たら四角く内出血してた
ガスで視界10メートルあるかないか
もしはじめて山だったら
ちょっと歩けなかったかも
大きな岩が硫黄岳山荘に見えたりした
とりあえず硫黄岳山荘に避難
そのころには雨はやんだけど相変わらずのガスで
山荘でココアを飲んで休憩
本澤温泉キャンセルしてここに泊まるか真剣に悩んだ
でも温泉入りたいなあ
ということで再出発
視界も少しよくなってた
ここではまだSoftbankでは電話通じず
でも経験から硫黄岳の上では電波が通るはず
巨大なケルンをたどって硫黄岳山頂へ
途中、アンテナがちょっとたったところで本澤温泉に連絡
現在位置と、遅れるけど行きますと
あとはひたすら下って夏沢峠
さらに下って本澤温泉へ
どうにか日がくれる前に到着できた
実に朝出発してから11時間近く歩いていた
コースタイムでは15時には着いてるはずだったのに
やっぱり荷物が重すぎたのか
一方通行のコース設定なので荷物をデポできないし
食料とか水とかなんやかやで
今まででも一番重いくらい
まあでもわざと重くしたのもあるんだけど
訓練とどこまで重いのかついで登れるか知っときたくて
本澤温泉はそこそこ混んでた
個室
やっぱり物干しのためのロープが欲しかった
あと雨戸がなくて窓が開けらんなくて
サロンパス吹いたらむせて困った
ご飯は美味しかったし
温泉は流石
まあちょっと外の混浴露天風呂は入れなったけどね
いつか入りたいなぁ
夕食の途中から激しく雨
あぶなかった
生ビールが美味しかった
就寝
7/18
白砂新道を通って天狗岳
そこから黒百合ヒュッテ経由で渋温泉へ
天気は雨こそ降らなかったが強い風とガス
『今日は疲れたので続きはまた今度ね』
7/16
明けで帰宅してシャワー浴びて、そのままリュック背負って新宿駅へ
あずさで茅野駅まで
そこからタクシーで30分\5000で美濃戸口
そこから1時間登って美濃戸の山小屋、やまのこ村へ
初日はそこに泊まった
登りはじめてすぐに常時5、6匹のアブにまとわりつかれて
刺されはしなかったけどモスガードなんててんで効き目がなくて
シャツを脱いで振り回しながら休憩もせずに登った
おかげで荷物の重さを感じることもなく
一時間かかるところを45分で登った
しかし
そのため大切な薬のポーチを落としてしまった
山のために買いそろえた薬の類いはもちろんだけど
一緒にいれていた大切なcrossのボールペンも
失ってしまった
スターリングシルバーのイタリックのロゴの
好きな人からのプレゼントだったのに
めちゃくちゃショックで
でも山道をほとんどスタートまでかけ降りて探したけど
見つからなかった
スタートまで戻ればあったのかも知れないけど
これ以上はヤバイなと思って
かけ降りるのは楽だけど
また山小屋まで引き返さなくちゃいけないし
案の定、かけ上るのはとってもきつかった
明けでほとんど寝てないのに
明日の分の体力まで使いきってしまった感じ
ほんと、このボールペンだけは諦めきれないわ~
超ブルー
山小屋の中もでっかいアブがわんさかいた
お客は私たちだけで
大部屋を予約してたけど
個室に通してくれた
部屋の中は虫いなかった
風呂にも入って
ご飯も美味しく食べて
本当に学生の頃、部活が終わってから食べたご飯のように
体の芯から美味しいと思えるご飯だった
これが山の効用のひとつだよね
早々に休む
部屋にはコンセントがあったのでスマホの充電ができた
服を干すところが少なかったので
次は物干しのためのロープを持っていこうと思った
夜半に結構な雨
7/17
雨は上がっていたがガスがかっかているかんじ
朝食は弁当にして食べず
早々に出発
行者小屋まで南沢コース
頭が痛い、だるい
昨日の疲れと朝飯食べてないのと
やっぱり朝御飯食べないとダメだ
仕事は朝食べなくても持つけど
山は無理
ふらふらになって行者小屋到着
二時間のコースタイムなのに三時間くらいかかった
ジェットボイルでお湯を沸かして味噌汁とコーヒー
あとはお弁当のちらし寿司
これが
私酸っぱいの苦手なんだけど
お寿司は普通の握ったのしか食べらんないんだけど
酢飯にやられて完食できず
ご飯を食べたら少し元気になって
まずは文三郎尾根から赤岳へ
急な鉄階段をずーっと登っていく
実は昔、別コースで赤岳登ってるはずなんだけど
全然記憶になかった
きつい
でも徐々に雲が晴れて
遠く穂高連峰や富士山まで見えた!
頂上直下の岩場はかなり急で荷物背負って登るのは骨が折れた
でもついに頂上へ
結構コースタイムをオーバーしてる
休憩もそこそこに赤岳展望荘を通り横岳へ
長い
しかも赤岳よりも岩場がきつい
途中の三叉峯でくじけそうになる
地蔵の頭は、向こう側に道があったのかな
お地蔵様が後ろ向きだなとは思ったけれど
やっとで横岳山頂
ここからは去年も通った道だ
今年はナイフリッジの上で写真を撮れた
でも写真だといまひとつ高度感が伝わらないんだよなぁ
すごい崖なんだけど
時間を見ると
今日の宿、本澤温泉には到着16時過ぎちゃうな
しかも途中からガスと雨が
転んで右のももをぶつけた
バックルかなにかあったみたいてで
あとで見たら四角く内出血してた
ガスで視界10メートルあるかないか
もしはじめて山だったら
ちょっと歩けなかったかも
大きな岩が硫黄岳山荘に見えたりした
とりあえず硫黄岳山荘に避難
そのころには雨はやんだけど相変わらずのガスで
山荘でココアを飲んで休憩
本澤温泉キャンセルしてここに泊まるか真剣に悩んだ
でも温泉入りたいなあ
ということで再出発
視界も少しよくなってた
ここではまだSoftbankでは電話通じず
でも経験から硫黄岳の上では電波が通るはず
巨大なケルンをたどって硫黄岳山頂へ
途中、アンテナがちょっとたったところで本澤温泉に連絡
現在位置と、遅れるけど行きますと
あとはひたすら下って夏沢峠
さらに下って本澤温泉へ
どうにか日がくれる前に到着できた
実に朝出発してから11時間近く歩いていた
コースタイムでは15時には着いてるはずだったのに
やっぱり荷物が重すぎたのか
一方通行のコース設定なので荷物をデポできないし
食料とか水とかなんやかやで
今まででも一番重いくらい
まあでもわざと重くしたのもあるんだけど
訓練とどこまで重いのかついで登れるか知っときたくて
本澤温泉はそこそこ混んでた
個室
やっぱり物干しのためのロープが欲しかった
あと雨戸がなくて窓が開けらんなくて
サロンパス吹いたらむせて困った
ご飯は美味しかったし
温泉は流石
まあちょっと外の混浴露天風呂は入れなったけどね
いつか入りたいなぁ
夕食の途中から激しく雨
あぶなかった
生ビールが美味しかった
就寝
7/18
白砂新道を通って天狗岳
そこから黒百合ヒュッテ経由で渋温泉へ
天気は雨こそ降らなかったが強い風とガス
『今日は疲れたので続きはまた今度ね』
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