TRITON

自作の不思議な画像とひとりごとと時々ベトナム語のblogです
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だしも水もいっさい使わない肉じゃが by りょっぴー

2012年10月29日 20時38分35秒 | ひとりごと
http://cookpad.com/recipe/5629
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Ne-net CM 12-13秋バージョン : 能年玲奈(のうねん れな) Ne-net(ネネット) CM 女の子 画像まとめ - ...

2012年10月24日 19時56分27秒 | ひとりごと
http://matome.naver.jp/m/odai/2134744907413762901/2134755720025003503
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基礎からわかる安全のための登山用具学|山岳事故・山岳遭難対策なら jROの日本山岳救助機構会員制度

2012年10月22日 16時43分34秒 | ひとりごと
http://www.sangakujro.com/knowledge/
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旅サラダ 5ch

2012年10月20日 09時16分30秒 | ひとりごと
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シナリオ公募情報、テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞

2012年10月19日 00時17分17秒 | ひとりごと
http://douwa.jpn.org/douwa/asahi21.html
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公募ガイド、小説、童話、詩、エッセイ、短歌、俳句、川柳、文学賞、新人賞、収入、報酬、保険、募集...

2012年10月19日 00時13分24秒 | ひとりごと
http://douwa.jpn.org/douwa/
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アウトドアナイフ入門

2012年10月15日 18時08分19秒 | ひとりごと
http://www.youdocan.ne.jp/naif.html
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尾瀬 至仏山登頂記

2012年10月12日 09時31分41秒 | ひとりごと
夜行バスに乗り、相方と尾瀬へ行ってきた。

2泊3日(車中1泊)で、大清水から尾瀬沼を通り見晴から山の鼻の至仏山荘へ。そこで1泊し翌日に至仏山に登って鳩待峠へ。乗り合いタクシーで戸倉まで移動し高速バスに乗り東京に帰ってきた。

ちょっと歩行距離長めのプランだったが……相方には受難の旅となってしまった。


まず夜行バスの大清水着は午前3時半。気温は7℃。真っ暗闇である。ヘッドランプの明かりのみで吹きさらしの中、ありったけのアウターをきて明るくなるのを待った。休憩所も営業しておらず、唯一使用できたのはチップ制のトイレだけ。メスティンでお湯を沸かしインスタントのみそ汁を飲んでひたすら寒さに耐えた。

5時半、登山開始。朝のすがすがしい空気と、山の音。しかし……歩き始めてすぐに相方が足の筋を痛めてしまう。バス中での長時間の座位がたたったのか、とにかく原因は不明だったがかなり痛かったらしい。ここで早々と引き返して大清水から鳩待峠までバスか何かで移動するのが正しかったように思うが……その時は痛み止めを飲みつつ前進してしまった。ずっと前から準備していたのと、せっかく来たのにという思いと……引き返す勇気が必要だった。

一之瀬の休憩所で朝食。その後徐々に山らしい景色に変わっていく。尾瀬というと湿原のイメージが強かったが、山である。普通の山。痛みのため、かなりゆっくりとしたペースで進みながら三平峠を越え、尾瀬沼へ。休憩所で山菜そばを食べた。沼の北岸を通るか南岸を通るか迷ったが、タイムコースを考えて南岸を選択。しかし道がかなり悪く、おそらく北岸を選んでも同じくらいの時間だったと思える。北岸のほうがなだらかだったようだ。景色は奇麗で、足さえ痛くなければそれなりに楽しめたとは思うのだが……。

沼尻の休憩所には中国人の団体が。大声で騒いでいるのは大抵、中国人だ。以前箱根で周り中全部中国人で、軽くここは日本か中国か……と思ったことがあったが、震災以後ぱったりと姿を見なくなったと思ったらこんなとこに来てたのか。しかし時節柄、よく堂々と中国人であることをアピールしながら日本にいられるなと感じた。偏見かもしれないが私の知っている中国人は厚かましい人ばかりだ。とにかくコーヒーを飲もうと思ったら中国人団体が20杯も注文していて落とすのに時間がかかるということだったので甘酒にした。しばらく休んでいよいよ尾瀬ヶ原方面へ。

景色は本当にきれいで、天気も良くて……相方の足さえ悪くなければ心から楽しめたことだろう。相方には本当に申し訳ないと思うが、この歩行距離はとてもつらかっただろうなあ。

2時間以上歩いて、予定時間をだいぶん過ぎて見晴に到着。ここで昼食をとる予定だったが山荘のチェックインが遅れることを懸念して休憩のみに。シーズン終幕間近のためか人影は少なかった。休憩所もこの日が営業最終日だった様子。ここからがさらに長い。予定では1時間半で山の鼻だが休憩所の叔母さんの話では2時間。相方は非常に頑張ってどうにか2時間かからずに山の鼻まで行けたが……痛みと疲労でかなりご機嫌斜めであった。景色は本当にきれいで……。

竜宮の休憩所近くではヘリが木道を直すための資材だろうか、角材を何度も往復しながら空輸していた。翌日わかるが鳩待峠から往復していたようだ。

行っても行っても湿地の景色。山の鼻の建物群が見えないため、いつになったら着くのかと相方激怒。励ましつつ進む。今回はかなり荷物が多かったので、日帰りの軽装のハイカーたちがうらやましかった。しかし本当にゴールの見えないつらさといったら。もう着くはずなのに目指す山荘が見えない! まあそれもそのはず、ちょっと木道が曲がって横の林の中に隠れていた。予定よりやや遅れて午後3時すぎにようやく至仏山荘到着。私も右足首が痛くなっていた。

受付のお兄さんはおネエなのか。きれいだけど話し方がそれっぽかった。翌日のお弁当を頼み、お金を払って個室へ。ちょうど合計2万円。細長い6畳ほどの畳部屋で、仕切り越しに隣の声がまる聞こえだった。

お風呂に入ると、女性客は少ないのか木の板の厚いふたがしまっていた。相方のほうは団体がちょうど入浴してきたみたいで、早々につかるだけで上がってきた様子。ドライヤーはなかったが髪を洗ってしまった。でも部屋にコンセントがあったのでドライヤー持参すれば使えるかも。ちなみに、消灯21時で真っ暗かと思ってたら一晩中電気はつかえた。スマホの充電用電池を持参したけど普通にコンセントから充電できてしまった。個室だったからかな? 大部屋では不可能かも。ただしテレビはない。トイレもない。冷蔵庫もない。布団もセルフ。枕が小さかったので二つ重ねて使ってしまった。

夕食は5時。ご飯が新米でおいしかった。山小屋は初めてだけど、品数は多くて、ただいつも泊まる旅館がかなり高いのでそれらに比べるとどうしても劣るけど、空腹なのもあって非常においしかった。二人で缶ビールを一杯だけ飲んだ。あき缶も持ち帰りかと思ったらカウンターに出せば捨ててくれるのだった。非常に疲れていたので、6時には眠ってしまった。スマホの電波も入らないのでメールもできないし。よく寝た。途中なんどか目が覚めたけど「え、まだ夜9時?」みたいな。ときどき隣の部屋からおじさんのいびきとか聞こえたけど朝までよく眠れた。

2日目。
相方の足の痛みはひかず。今日は至仏山に登る予定だったけど、登山口まで行って引き返せばよかった。私はやめようと言ったのだけど……ショートカットもないし、一方通行だから引き返せないし……標高差800メートルだから筑波山を下から歩いて登るようなもんだし、トイレもないし(携帯用トイレを持参していたが)。しかし、相方が登るというので登ることに。でも相方はこの山の詳細なデータをあまり頭に入れてなかったようで。本当は登山は中止にして、徒歩で鳩待ち峠に下って戸倉の温泉に行くのがベストだったと今では思う。7時半登山開始。至仏山は、想像してたよりもはるかに厳しかった。こないだ木曽駒が岳に登ってたし、2000メートル級だからそんなに大変じゃないかと舐めてた。尾瀬のおまけ程度の認識でした。もちろん、装備は万全で臨んだけど。かえって大荷物で大変ではあったけど。しかし山頂付近は風も強く、雲を下に見る高さ。帽子をかぶっていても冷気で頭痛がするほど。ただし眺めは素晴らしかった。

登山道は、ところどころ崩れたり破損していたり、ちょっと歩きにくかった。問題はコースタイムで、山頂まで私の持っている地図だと2時間20分とのことだが、登っても登っても山頂が見えない。相方の足のせいもあるが、ゴールが一向に見えなかった。山頂かと思ったらさらに先がある。こんどこそ山頂か……また違う。まだ先がある。こんな感じでかなりストレスが。振り返ると昨日歩いた尾瀬ヶ原が写真のように。遠くに燧ケ岳と、あの辺が見晴かな、と。そりゃ今だけ歩いたら足も痛くなるし疲れるよねと言うくらい、パノラマのように美しい景色が広がっていた。じじばばに抜かされながらゆっくりと登る。途中、蛇紋岩の鎖場が。足が痛くて上がらない相方にはかなりの難所となった。途中私がストックを持ったり後ろから押し上げたりしながらなんとか登りつづけた。だって引き返せないし、降りるには進むしかないし。後半は、やっぱり登らなければよかったという後悔が胸を占めた。相方が何とか無事に下山までできますように、山を嫌いになりませんように。でももしかしたらこれが最後の登山になるかな、次からは一人で山に行くようかなと覚悟もしつつ、相方をなだめ元気づけながら登った。

山頂は不意に訪れた。以外に人が多く、反対の鳩待ち峠から登ってきている人たちもいるようだった。とにかくここでお弁当に。登山口から4時間かかっていた。バスに間に合うだろうか?不安になる。山荘のお弁当はおにぎり2個と卵焼き(甘くないのでオムレツ?)とから揚げ。空腹のためおいしい。エスビットで湯を沸かそうとしたが、気圧が低いせいだろうか? ライターが点火できない! 何度やってもぽちっと小さく灯るだけですぐに消えてしまう。ピンチ。風を遮ってもだめ。ほかにマッチとかはない。仕方ないのでお湯はあきらめた。次は風防と、別系統の点火用具を準備しようと思った。それかガスストーブを買うか。でもガスはちょっと嫌でエスビットを使ってるんだよね。

記念写真をとって早々に下山。ちょっと心配なのはあの高いのが、みんな通ってるのが小至仏かしらと……相方にいうべきかどうするか……心配は的中してここを通らないとだめだった。きつい……特に相方には。はらはらしながら進む。

小至仏以降はそこそこなだらかな下り(ときどき登り。と、なだらかでない下り)。とにかく、ここでもゴールが見えない。行っても行っても山の中であった。途中から、昨日も観たヘリが。はるか下を往復していたが、やがてかなり至近距離になり、飛行ルートの下をくぐり……。たぶんヘリの折り返し地点が鳩待ち峠(ゴール)だと自分と相方を奮い立たせる。

午後3時、鳩待峠着。結局登り始めてから7時間半。たぶん、登りの2時間20分というコースタイムは正確ではないのだろう。道がずっといいときに軽装の人が図ったか、3時間20分の誤植か。とにかく帰りのバスの時間を考えると、楽しみにしていた温泉につかることもできない……そのことも相方に申し訳なかった。

乗り合いタクシーでとにかく戸倉温泉へ。ぷらり館は休館日だと初めから分かっていたので他の目星をつけていた日帰り入浴のできる宿へ向かったが……ここでも最後の大誤算が。入口の自動ドアがあかない。なんで? よく見ると駐車場に車はなく……閉まってる? 他を探すが、シーズン終盤で営業していない施設が多かった。時間があればもう少し遠くのあいている施設まで行けただろうが、大荷物でこの時間では不可能だ。ごめん相方! でも私もすごくショックだった。>。<





結局、温泉にはつかれず、ばたばたで、お土産だけ買って帰ってきたのでした。
十分確認したつもりだったけど、今回は失敗、裏目に出たのが多かったなあ。相方が山を嫌いにならないといいけど。でも景色は本当にきれいだった。トラブルがなければきっと素晴らしい旅行になったと思うけど。今度はもっと余裕のあるプランニングと、トラブル時のサブプランと、施設の営業状態の事前確認と、荷物の軽量化と見直しと……しないとなあ。でも今回45リットルのザックに結構詰め込んできたけど、使わない装備はほとんどなかった。耳栓と充電器くらいかな? 



反省しよう。そして……また山に登ろう。


また山に登ろう。
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