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今は初秋 処暑 第四十一候 天地始粛(てんちはじめてさむし)

2012年08月28日 | 四季
今は初秋 処暑 第四十一候 天地始粛(てんちはじめてさむし)

しょしょ
暑さがやむ、という意味の言葉です。
文字通り暑さのピークは過ぎつつありますが、
同時に台風の季節の到来です。
いざという時に備えて、窓や雨戸、ドアなど
の補強や、鉢植えなど風に飛ばされそうな
ものを固定しておきたいものです。

天地始粛(てんちはじめてさむし)
二百十日を迎えるこの時期、天気図には時折り秋雨前線
が登場するようになります。その北側には大陸の冷たい
空気をはらんだ高気圧が控えていて、前線とともに
日本列島をゆっくりと南下しながら秋を運んでいきます。
高い山々や北国ではこれから急速に秋が深まっていきます。

旬の魚は鯣烏賊です

スルメイカ(鯣烏賊)は、スルメイカ属に分類されるイカの一種。
ただし、分類上、スルメイカ亜科をスルメイカ科としてアカイカ科
の外に置く説もある。
日本列島沿海を中心とした北太平洋海域に分布し、古来、日本人は
これを食してきた。今日においても最も多く消費されている魚介類である。
また、東アジアでは中国北宋時代以降、もしくは、遅くとも日明貿易以降、
日本産のイカとして知られています。
日本では古代から朝廷への貢ぎ物としてスルメが奉じられてきた。
今日でも縁起の良い品であることに変わりは無く、祭儀にあたって用いられることが多い。
日本で鮮魚として出荷されるイカの中で最も安価であり、そのため、
日本人にとっては最も馴染み深いイカである。 刺身や寿司、焼き物・煮物に酢の物、
天ぷらやその他の揚げ物などのほか、内臓を活かして塩辛でも食される。
また、烏賊飯(いかめし)や烏賊そうめん(いかそうめん)なども人気の料理であります。

旬の魚は鯊です。

ハゼ(鯊、沙魚?、蝦虎魚)は、条鰭綱スズキ目ハゼ亜目に分類される魚の総称。
2100種類以上が全世界の淡水域、汽水域、浅い海水域のあらゆる環境に生息し、
もっとも繁栄している魚のひとつである。都市部の河川や海岸にも多く、
多くの人々にとって身近な魚に挙げられる。
多くの種類が佃煮、唐揚げ、天ぷらなどで食用になり、ハタタテハゼやキヌバリ
などの美しい種類は観賞用として飼育もされる。目にする機会も多い上に捕獲も簡単で、
昔から子どもたちの水遊びのターゲットにもなってきました。

旬のくだものは無花果です。

イチジク(無花果、映日果)は、クワ科イチジク属の落葉高木。
また、その果実のこと。原産地はアラビア南部。不老長寿の果物とも呼ばれる。
原産地に近いメソポタミアでは6千年以上前から栽培されていたことが知られている。
地中海世界でも古くから知られ、古代ローマでは最もありふれたフルーツのひとつであり、
甘味源としても重要であった。 最近の研究では、ヨルダン渓谷に位置する新石器時代の
遺跡から、1万1千年以上前の炭化した実が出土し、イチジクが世界最古の栽培品種化され
た植物であった可能性が示唆されている。
日本には江戸時代初期、#名称節にもあるように、ペルシャから中国を経て、
長崎に伝来した。当初は薬樹としてもたらされたというが、やがて果実を生食して
甘味を楽しむようになり、挿し木で容易にふやせることも手伝って、手間のかからない
果樹として家庭の庭などにもひろく植えられるに至っています。

日本語って綺麗で良いですよね!好きです!
コメント
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