ハリソンさんはカノ紳士 ーフランス通過編 ー(後半)

今は昔の18世紀欧州が舞台の歴史大河ロマン。

28-1 当たらずとも遠からじ

2024年01月13日 | 第28話 スパイとインボウ論とシュン画と親子ゲンカ


 ハリソンさんは
25話の9ページで
エクトル氏がフランス国王
ルイ15世直属の御庭番だと
疑っています。

 その時は
自分の心の中だけに
納めていましたが、
遂に自分以外の人にも
打ち明けるタイミングが来た!

と思ったようです。

 エクトル氏が貴族である事は
とっくにバレてますが
何してる貴族か
ハッキリしてません。

 でも、
この物語が完全完結した時には
前半の段階でもう既に
堂々公表されてた
というのが
きっと分かる事でしよう。


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