やっぱりモダニズムが好き!

1920-1960年代のモダン建築を中心に写真をアップ

早大文学部校舎のディテール

2007-07-29 19:48:16 | 村野藤吾
早稲田大学文学部校舎が8月に建て替えられることになった。ここには村野藤吾の建築ディテールがたくさんちりばめられていた。そのほんの一部にすぎないが、アップしてみた。

1962年、村野・森建築事務所設計
珪藻土の特製レンガとコンクリートが織り成す自然な風合いは、無機質になりがちな高層棟の外観を温かみのあるものにしている





玄関ホールの大理石モザイクは、長谷川路可と武蔵美の学生との共同作品だ


ガラスブロックは、岩田藤七の作品

陶壁は、辻晉堂の作品


村野藤吾ならではの、軽やかな手すり

ピロティーが憩いの場に

非常階段までもが非常に複雑

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