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東女とノエミ・レーモンド

2009-04-30 13:42:46 | N・レーモンド

東京女子大礼拝堂の祭壇のデザインを担当したのはノエミ・レーモンド。
樫、ユリ、葦をデザイン化したもの。


本館の2~3階にオープンした「新渡戸記念室」の展示では、
本館(旧図書館)を彩る様々なデザインもノエミによるものである事が
紹介されている。


東女が建つ以前(大正末期)、このあたりは赤松林だったという。
そのため、松、松かさ、ススキをモチーフにしたデザインが繰り返し使われている。







ラジエーターカバー

屋根の上の飾りも松かさとススキ



東寮を壊して建設された新棟でも、本館ステンドグラスのデザインが
踏襲された。


新棟1階に再現された東寮の暖炉


東寮パーラー(談話室)にあったときの暖炉


新棟から見た本館。この角度はちょっと新鮮だ。



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