やっぱりモダニズムが好き!

1920-1960年代のモダン建築を中心に写真をアップ

検見川送信所

2009-09-06 00:59:58 | 吉田鉄郎

検見川送信所、開局(1926年)当初のかっこいい写真


局舎のまわりには、こんな風に付属施設が建っていたんですね

写真は、ともに送信所職員OBから「検見川送信所を知る会」に提供されたもの。
「知る会」の活動については、こちら↓のサイトをご覧下さい。
http://kemigawaradio.web.fc2.com/index.html

8月28日には、熊谷千葉市長に「保存、利活用に向けた調査要望書」を出し、意欲的な活動を展開しています。


今日の二枚

2009-01-28 03:07:08 | 吉田鉄郎
今月いっぱいで建替えが決まっているパレスホテルを撮りに行ったのだが、
こちらの方がショッキングだったので、アップした。


針のない時計。2009年1月27日16:00


中郵はファサードの薄皮一枚を残し、仮囲いされて工事が始まった。

馬場烏山別邸

2007-11-26 03:27:48 | 吉田鉄郎
前回からの吉田鉄郎つながり。
吉田鉄郎が建てた馬場海運の社長の別邸のうち、コンクリートの住宅が、この建物。東京中央郵便局と同じく白いタイル貼りだ。以前、見た時は庭の芝が枯れていたが、今回はどうにか緑が残っていてセーフ。モダニズムには、日差しと緑が似合う。見所はたくさんあるのだが、今回はガラスとタイルの写真をアップしてみた。


馬場烏山別邸(世田谷区)。1937年竣工

同玄関側

階段室ガラスブロック

外壁タイル
このようなコーナー用のタイルは、最近はあまり使われないという


東京中央郵便局(1931年)も白いタイル貼り


中郵のタイル。こちらはもっと角が丸い。手仕事ニッポンが残っていた時代のタイルか

検見川送信所

2007-10-28 18:15:56 | 吉田鉄郎
千葉県の検見川で「検見川送信所を知る会」のイベントがあった。詳細は、下記のバナーをクリックして下さい。保存・活用に向けてのいいスタートが切れたようだ。以前、撮ったはずの写真を探してみたら、2000年の写真だった。プリント写真をデジカメでスキャンしたので、お見苦しい点もあるが、アップしておこう。現在は、すべての窓に鉄板が打ち付けられている。

musenhozon.jpg
検見川送信所保存計画を応援します。


2000年4月の検見川送信所


「建築家吉田鉄郎とその周辺」より