旅の裏の手&ポエポエの日々

幸せになった元野犬「紋二郎」日記と本業旅情報

保健所職員が書いた動画「犬の十願」

2014-02-04 23:10:08 | でっかい看板犬 紋二郎日記

紋二郎出身地、福岡市動物愛護管理センター(啓発センター)の職員の方が書いた「犬の十願」です。※動画はゆっくりとしたスピードで流れます。





これを書かれた方がおられる啓発センターは、以前殺処分も行われていた施設です。動画に書かれていることは、本来命を迎え共に暮らすには当たり前の事柄。。なのに、その当たり前の事が出来ず保健所に持ち込んだり・投棄したり・迷子になり収容されても迎えに来なかったり・・その結果、殺悪の場合20分以上も苦しむ殺処分。



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そのボタンを押していたのは、保健所職員さん。そして、これを書かれたのも保健所の職員さん。どんな思いで、これを書かれたのか?その思いを想像すると、心が痛みます。写真の元野犬の紋二郎も、保健所職員の方が助けてくれなげば殺処分されていました・・



とある掲示板で「犬猫は消耗品。病気になって人間に迷惑をかけるのなら、保健所に連れて行って殺処分するのは当たり前」と、書かれているお子様がいました。未成年です。。その子の周辺の大人達は、どのように犬や猫を飼っているのか?その様子を見て、子供がこの様な考えになったことを、どの様に感じているのでしょうか?私は、素直に怖いと感じました・・ペットを命を迎え、動画にある当たり前の事をやっていたのなら、この様に考え思う子供にはならなかったと思います。



自分の子供や孫・近所の子供達に、命の大切さ・命を迎える責任・弱い者に対していたわる心を教えるのなら、優しい人になって欲しいなら。。命を迎えるにあたり動画のように、愛情・責任をしっかりと私たち大人達が見せないといけないな。。と思った今日の出来事でした。



「福岡市動物管理センター」里親募集ワンちゃん&ネコちゃん紹介コーナー(^-^)/

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http://wannyan.city.fukuoka.lg.jp/kanri/Images/20140120114835.pdf

紋二郎の後輩ワンコ(*^▽^*) 気になる方は、動物管理センターTEL:092-691-0131まで(*^ー゜) 番号は363番です。 推定5~8歳のミニチュア・シュナウザーの女の子 要求吠えがあり再躾が必要ですが、アイコンタクトが出来る陽気な女の子なので、しっかりとした愛情があれば大丈夫(^-^)/ 紋君で実証済みです?


※譲渡は、事前飼育環境調査などがありますので原則福岡市内在住成人の方になります。又お問い合わせ時点で、他の方への譲渡が進んでいる場合もあります旨ご了承下さい。



※元野犬の紋二郎は2011年2月、成犬で福岡市動物管理センターより譲渡してもらいました。保健所からの譲渡を皆様に知ってもらうためブログランキングに参加しています(*^_^*)よろしければ、ポチッと押して下さい(o_ _)o


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