旅の裏の手&ポエポエの日々

幸せになった元野犬「紋二郎」日記と本業旅情報

捨てることは百害あって一利なし(`へ´)

2012-09-15 21:51:13 | でっかい看板犬 紋二郎日記

明日から連休\(^_^)/ですが・・・・台風予測の福岡。・゜・(ノД`)・゜・。



なので今日は明日の分プラスして早朝より思いっきり遊び回りました←この後、仕事なのに馬鹿で~ぃ(^_^)v



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恒例のドッグランにて元気に走り回ったり(*^▽^*)



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ゴル君にキスされて・・・・怒ったりヽ(`Д´#)ノ ムキー!!ゴル君パパさんゴメンナサイ(m_m)


広場で「小春ちゃん」を楽しく襲ったり~あれ?(。_゜)



この後、仕事の為博多駅方面へ・・・ついでに大好きな「山王公園」で本日2回目のお散歩(*^▽^*)



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紋:「猫ちゃんいるかな~いたらいいな~そんで遊んでくれたらいいな~」



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紋:「猫ちゃんいた~好き&好き&好き~遊んで

猫:「それ以上近づくな!このボケ!シャーヽ(`Д´#)ノ 」



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紋:「・・・・・・・また今日もフラれた(゜´Д`゜)ここから叫んでもいいすっか?」

私:「迷惑だからやめとけ( ̄∇ ̄)」



たとえ猫にフラれても、楽しそうにしている紋二郎を見ると自然に笑顔がこぼれます。車を公園の近くに止めると、「行く?行く?」と満面の笑みで尻尾をちぎれんばかりに振ります。そんな紋二郎を見ると、とても幸せな気持ちになります。



ペットを飼うというのは、

ペット(命)の幸せを、自分の幸せと思うこと-

ではないでしょうか?



先日、ある場所に小さな小さな年をとったチワワが捨てられていました。そこは、夜間野生動物も出没する場所、又最近突然雷を伴った大雨が降る事が度々あった福岡。そんな中、夜小さな小さな年をとってヨロヨロしているチワワは捨てられていました・・・・・・


また違う場所では、年をとったゴールデンが山に捨てられ長い間放浪しボロボロになった状態で保健所に捕獲されました。この子は、保護団体が救い出す前日に力尽き独りぼっちで亡くなりました・・・・


そして今日、ある公園に立つこともできない年をとったラブラドールが捨てられていた事を聞きました。随分前の話でその後の事はわからないそうです・・でも、警察に連絡したということだったので、収容期限が過ぎ以前見た保健所の施設で、殺処分された可能性は高いと思います。



なぜ?長年傍にいてくれた命の最後を、そんな形で終わらせようとするのか?



捨てるのは命だけではなく、楽しい出来事もあった一緒に過ごした年月も一緒に捨てることになります。その命が天寿を全うするまで、しっかり愛情と責任を持って共に過ごした時は、亡くなったその命との思い出は宝物となりこの先ずっ~と、時々その思い出の宝物を取り出し「あの子はドジだったね~」「甘える仕草が可愛かったよね~」と話し、少しの寂しさと共に笑顔が続くことになります。



でも。。。捨てた時は、一緒に過ごした時間は思い出したくない過去となり胸の奥深く埋めてしまうことになります。



紋二郎を貰いに保健所に行った初日の職員と私の会話


私 :「動物の介護・看護は特技と言って良いほど慣れているので○○番の子を希望します。

職員:「・・・・・」

私 :「?」

職員:「介護・看護を理由に持ち込む人は沢山いますが、それを理由に貰いに来た人は初めてです。」



そして満面の笑みを私に向けました。紋二郎は当初3~8歳で募集されており、8歳なら早々に介護が始まりそう。。そんな思いで里親を希望しました。故猫家族・末期ガンの父・病気のデパートで老人性鬱病だった母の看護・介護で自信が付いていた私は「せっかくの特技生かさなきゃ!」と思い保健所へ出向きました。



それまで保健所とは縁がなく・・・・「介護・看護を理由に保健所にペットを持ち込む人」が沢山いる事を知らず、その事実にショックでした。「一度飼った命は、最後まで責任を持つ」当たり前のことが、当たり前になっていなかった事実。


捨てる人・持ち込む人は、宝物の思い出も一緒に放棄するという事を、そしてその行為を、嘘やもっともらしい言い訳で取り繕ってもその人の子供やお孫さんは、言葉にしなくてもうすうす真実を察していることを知ってもらいたいです。そして、それが大きな心の傷となることを経験者の立場から忠告します。


連休前・・・こんな重い話でスミマセンチワワが捨てられていたのはごく最近の話で、今日のラブちゃんの話で書くことにしました。幸せ一杯にしている紋二郎も元投棄犬です。捨てないで・持ち込まないで。。。願いはそれだけです。





おまけ   

本日久しぶりに紋二郎と会ったお客様と私の会話

お客様:「大きくなったね~立派!立派!」

私   :「ありがとうございます~」

良い子にしている紋二郎を見て

お客様:「躾もきちんとしたみたいで、訓練所なんかに入れたの?」

私   :「いいえ~私が噛みました」

お客様:「・・・・・・・・。゜(゜^Д^゜)゜。ギャハハ そりゃ訓練所より強力!強力!」

と笑って去って行かれました。。。。私って獣?




※紋二郎は2011年成犬で福岡市動物管理センターより譲渡してもらいました。保健所からの譲渡を、皆様に知ってもらうためブログランキングに参加しています(*^_^*)よろしければ、ポチッと押して下さい(o_ _)o


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