「九州実業団毎日駅伝」の2区と3区の詳細です。
「毎日駅伝」の2区、この大会最大の難所
“八木山越え”に挑んだのは大津誠選手。
1区の井手上隼人選手から3位でタスキを受けた
大津誠選手、チームの順位を2位に引き上げました。
大津選手はタイムでは区間6位でしたが、
これは後方の集団が区間賞を獲得した
安川電機の立石選手に上手く引っ張られて
好タイムをマークしたもので、
このあたりは駅伝という競技の面白さであり、
難しいところですね。
そして2番目で大津選手からタスキを引き継いだのは
3区の竹内健二選手。
2区で4位だった安川電機の小畑選手に並ばれ
5位だった九電工のエース・前田選手には
2人まとめて一気に交わされましたが、
終盤はなんとか粘って、力のある強い選手を相手に
大きな差をつけられることなく
4区のエース・三津谷祐選手にタスキを繋ぎました。
詳細③(4区&5区)に続きます・・・。