豊川高校探Q部

豊川高校探Q部は、楽しいこと、面白いことを探求し、その真理を探究する部活動です。どんな新しい出会いがあるかな?

ディベート甲子園への道その2

2016-07-09 13:06:17 | 探Q活動
今日は、ディベート立論をブラッシュアップする日。
ディベート連盟から森下先生がいらっしゃった。
森下先生は、岡崎高校でディベートを始め、全国大会まで経験している方、さらに高校時代は登山部でも活躍!東海大会にまで出場した経歴をお持ち。
現在は、名古屋大学の学生の傍ら、教室ディベート連盟のスタッフとしても活躍していらっしゃる。

森下先生から、立論の概要を説明していただきいた。


現状分析をし、それに内包される問題点を指摘(内因性)、プラン導入すると、どれだけ好転するかを説明(重要性)。これが「肯定側」
現状(固有性)を分析し、プランを導入すると、現状より悪化することを説明する、これが「否定側」である。


今までも多くの先生方により説明されたことであるが、その都度、納得してしまう。
ディベート連盟の先生方は、皆さん、説得力のある話し方をされる。これもディベートの効用なのだろう。

中でも、「資料カード」の作成は、資料管理が下手な我が部には重要な情報であった。毎回、資料探しに費やす時間の多いこと。
決して検索をかけるのではない。あったはずの資料がなくなり、「捜索」するのに時間がかかるのだ。

資料を基に実に分かりやすく説明していただいた。


かなりの手直しを要する事実も判明した。
さあ、ラストスパートである。

あと東海大会まであと8日。
急げ!探Q部!!!!!!