豊川高校探Q部

豊川高校探Q部は、楽しいこと、面白いことを探求し、その真理を探究する部活動です。どんな新しい出会いがあるかな?

新聞を教育に NIE全国大会に参加して 

2017-09-01 22:10:11 | 探Q活動
8/3 NIE全国大会名古屋大会に参加しました。

NIEとは、NEWSPAPERs IN EDUCATION の略で「新聞を教育に取り入れよう」という取り組みです。その全国大会が名古屋で行われるという情報を聞きつけた我が探Q部。
しかも、ノーベル物理学者 天野浩名古屋大学教授が記念講演をし、高校生無料ご招待。これを知っては動かぬわけにはいかない。高校生ではない、引率教員もしれ~っと申し込みをしておいた。

申し込みを承認するハガキが届く。引率教員分もある。


受付を済ませると、「聴講高校生」というネームが与えられる。
該当するネームがないのか、引率教員も同じものが与えられた。
22歳新任教員はまだ堪えられるが、当日誕生日を迎え、47歳になったベテラン教員にはキツイ仕打ちになった。


会場は、国際会議場。大きさに圧倒された。
さすがに2階席だった。

高校生が司会を務めていた。
開会式が行われ、ちょっと休憩。
下の階に目をやると、ラッキー池田の姿が見えた。頭にゾウはのっていなかったが、間違いなくラッキーだ。
思わず「あっ!ラッキー池田だ」というと、新任は「誰ですか?それ」
ラッキーを知らない者と一緒に仕事をするようになるとは、夢にも思わなかった。
俺もラッキーもまだまだ頑張らねば・・・。

岐阜県出身のシンガソングライターが歌を作り、ラッキー池田は、新聞推進のダンスを作ったらしい。

新聞紙を取り入れたダンスだ。
途中、頭にゾウをのせて、ラッキーが出てきた。ココロオドルおっさん、隣との温度差を感じる。

つづいて、天野先生の講演がやっと始まった。ただし撮影・録音禁止。
「新聞を教育に」がテーマのイベントだが、天野先生自体は決して新聞を読む少年ではなかったらしい。テレビ欄とスポーツ欄ぐらいだったらしい。
ノーベル賞の裏話、実は天野教授は、ノーベル賞受賞の速報を本人は知らなった。ちょうどフランスに向かう飛行機の中で連絡がつかない状態だったらしい。しかも、大学にもちゃんと届け出をしていなかったのだ。
大慌ての名古屋大学と中日新聞。本人のコメントがないまま、翌日の中日新聞の一面を飾った。いろんな人のコメントを繋ぎ、写真は研究室の懇親旅行のもの。帰国後見たら、本人もよくできた記事だなぁと思ったらしい。
ノーベル賞の授賞式も作法をよく知らない先生はかなり失敗してらしい。ノルウェー国王を激怒させるなど大きな失敗もあったそうだ。しかし、新聞は良いところだけを報道してくれたらしい。
天野先生は、新聞は指標であるとしながらも、「自分の良いところを切り取って報道してくれたこと」を何度か繰り返していた。
懐疑的にとらえれば、会場の聴衆に「自らの中にリテラシーを持て!」というメッセージを送っているようにも感じた。

新聞は社会の窓ではあるが、その窓枠がすべてを映し出すわけではない。都合の悪いことはカットすることもできる。天野先生は良いことだけを・・・、立場が変われば悪いことだけを報じられる場合もあるはずである。

そういうことも含めて、NIE全国大会に来てよかったと思った。


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