豊川高校探Q部

豊川高校探Q部は、楽しいこと、面白いことを探求し、その真理を探究する部活動です。どんな新しい出会いがあるかな?

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スゴロクdeライフプラン

2016-07-24 13:43:56 | 探Q活動
7月21日終業式。
いろいろあった1学期の振り返りに、正規、非正規、中途などに応じて、生涯賃金がどう変わるかを考えるスゴロクに挑戦!!

最初に正社員か、フリーター、30歳までフリーターそれ以後正社員をジャンケンで決める。

止まったマスに従って、収支を合わせる。いってみれば、人生ゲームだ。しかし、かなりリアルでシビアだ。



ワーッ、キャーッ、いいながらフリーターの不安定さを痛感。

リアルとはいうものの、遊びの要素もある。フリーターの子だくさんというチームもあった。実際、フリーターに限らず、ワーキングプアと少子化問題や
熊本赤ちゃんポストなど複雑な社会問題も孕んでいる。

遊びの中から、考えるヒントを得た。

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おいおい老い体験!-愛知サマーセミナー-

2016-07-19 08:51:17 | 探Q活動
7/18海の日。快晴の中、東海学園大学・高等学校をメイン会場に開催される愛知サマーセミナーに参加した。



我が探究部は、国民の4分の1が65歳以上である高齢社会の我が国。推計では2060年には、高齢者の割合は2.5人に1人の割合なるとされている。

ますます高齢化が進む我が国。高齢者を社会的な弱者とみて、介護する対象と考えるだけでなく、共に生きる国民としての視点で考えてみたい。

このようなコンセプトで、講座を開設した。

高齢者体験キットは、豊川市社会福祉協議会よりお借りした。

高齢者体験キットの想定年齢は、80歳である。

当日、我が部以外の参加者はなく、部員同士で体験することにした。

白内障・視野狭窄を想定したゴーグル/聞こえを悪くするイヤーディフェンダー/間接を曲がりにくくする肘・膝サポーター/手首・足首の重り

を装着する。

耳の聞こえ方を確認。

まったく聞こえないわけではない。ちょうどプールで耳に水が入ったような感じ。ボーッという音が耳の中で響く。口元が見えない早口であると、ハッと聞き返す。

見え方を確認。

見えないわけではない。全体が白っぽく、はっきり見えない。

関節の曲がり具合。

ほとんど曲がらない。80歳想定だが、本当にこんなに曲がらないのか。

フル装備してみる、


廊下を歩き、階段を降りる。

廊下はさして問題は無い。階段は、目の前が白濁してよく見えないので、動きが慎重になる。関節も曲がらないので、動きはスロー。

靴を履き、外に出る。

快晴の空が目にまぶしい。白内障ゴーグルを付けていると、ピーカンの日差しはむしろ明るすぎて、全体が白くなり一層見にくさが増す。

教室内よりも外の方が小さな段差がある。視界が不十分な高齢者は、ゆっくりになるのは当然である。


明るい外から帰ってくると、テントや玄関のちょっとした陰も想像以上に暗く感じる。見えない訳ではないが、明暗の差が激しいと即座に対応できないことがわかる。

教室に戻ってみると、気がついたことがある。イヤディフェンダーのせいか、装着している者は皆、声が大きくなっている。

聞こえづらいと自然にそうなるのだと実感。


規定外だが、両間接と重りも二人分つけて、椅子から立ち上がる実験をしてみた。




立ち上がるのだけで精一杯である。

そのまま寝てみた。
介護が無ければ、自力で起き上がることはできなかった。
寝たりきりになるのは、起き上がることができないから。当たり前のことだが、実感した。

体験者生徒の感想は、
〇うちにもおじいちゃんがいます。おじいちゃんがこんなに大変だったと分かりました。優しくしようと思います。

〇耳が聞こえづらくて、目も見えにくいと動きたくなります。今は80歳でも元気な人がたくさんいます。いろいろな技術や機械の発展も含め、
「元気な」高齢社会にしていきたいと思います。

〇若いっていいなぁと思います。今の自分の肉体や体力に感謝しました。

などが寄せられました。

自分たちの講座以外に、市邨高校の市川先生の小論文講座に出て、「すごく」楽しく学んだ部員もいる。



大いに学んだ一日であった。我が部に相応しい日であった。






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いざ!ディベート甲子園

2016-07-17 20:13:18 | 探Q活動
今日は、ディベート甲子園東海ブロック大会。

付け焼き刃だが、1、2年生で力を合わせて、立論が前日に完成した。

練習試合は、1、2年対抗で1度きり。

果たして、どんな試合になるやら…。

試合前、講堂に集まって開会式。選手の1年生も雰囲気を感じている様子。



今年は全国出場枠が昨年の6チームから5チームに。

そんなことでは、物怖じしない。敵は吾が中にあり!である!!

対戦が発表された。

1回戦 肯定 豊川vs否定 愛知啓成
2回戦 肯定 豊川vs否定 東海
3回戦 肯定 青山vs否定 豊川
4回戦 休み
5回戦 肯定 聖マリア女学院vs否定 豊川

会場に移ったが、メンバーに緊張感は見られない。笑顔すら見える。大丈夫か?!



司会の方が会場に入り、試合開始3分前を告知。ようやく緊張感が出てくる。

初戦 1年生初めての公式戦が始まった。
肯定側からスタート、立論はゆっくり確実に読み上げた.


最初は、滑舌悪く、6分間に納めるのにも四苦八苦していたのに、慌てず実に分かりやすい立論だった。
相手側の質疑にも誠実に答え、好印象。

否定側立論につづき、こちら側の質疑。
バッファなど馴染みのない単語の確認を行い、こうした基本的かつ丁寧な質疑はジャッジからも好評を得た。

第1反駁は、相手の立論に応戦する難しい立場。反撃こそできないまでも堂々と発表。


第2反駁も、自分たちの骨子を再確認し、落ち着いた発表であった。

判定は、ジャッジからの一定の評価を受けたが、結果的に0:3の完封負け。
ただし、僅差であることが強調された。

つづく2回戦は、選手宣誓も務めた強豪東海高校。
結果は、0:3の完封負けだが、
勝ち負けの投票以外に、コミュニケーション点という評価ポイントがある。
強豪東海高校の7点に対して、我がチームの立論者の発表は10点と高い評価を受けた。
ポイントは「誠実さ」「ゆっくりに丁寧に読み上げた」とのことである。それしかできないのだが、それこそうちの真骨頂である。

お昼を挟んで、3回戦。午後からは否定側となる。
立論と第2反駁を入れ替えて、臨む。
相手は、2名で参加の三重青山高校。


試合前日に否定・肯定の立論入れ替えを決めた。練習不足は否めない。大丈夫か?
案ずるより産むが易し。
実に堂々とできた。しかし、結果はまたもや完封負け。

4回戦は休み。休憩室で今までの試合でジャッジから受けた評価を振り返り、修正をする。
しかし、3戦完封負けに1年生の心は折れそう。そこで2年生が去年もそうだったと慰める。
気を紛らわすためか、お菓子がうまいだとか、何がかわいいだとか、ディベートに関係しない話題ばかり。
緊張感はない。これも緊張感の表れかと思う。

さあ、最終戦。
相手は、東海高校にも勝った岐阜の聖マリア女学院。
どんな相手でも精一杯頑張ろう。
この試合も誠実に臨む。
国民投票を「夫婦別姓選択制度」と結びつけて、盤石の立論。つけいる隙がない。
それでも誠実に…誠実に…。
試合終了。

すべての試合を終え、安堵の顔つきにもどる。


選手だけでなく、応援の部員も含め、皆、やりきったことを喜び、それ以上のことは望んでいなかった。
しかし、結果は1:2の負け。追い風が吹いた。奇跡は起こった。
結果を聞き、負けたのにかかわらず歓喜のあまり拳を突き上げる部員。
昨年は1票もとれずに全敗。今年は1票をとることができた。コミュニケーション点も昨年より高かった。

昨年の経験を2年生が1年生に伝え、立論づくりなど1,2年生で取り組んだ。
これが1票を呼び込んだと思う。
価値ある敢闘賞受賞である。胸を張って帰ろう。


最後に教室ディベート連盟東海支部支部長
二杉孝志先生から直接、
「続けて出場して、勉強してください。頑張ってください。」と激励の言葉を頂いた。



今年も千村先生、森下先生、そして初心者講習でお世話になった中根先生ほか多くの先生方のお世話になった。
これからも多くの方のお世話になっていくだろう。
来年は、悲願1勝こそ達成したいと思う。すべての方々に対して、我が部の基本姿勢『誠実』を忘れずにいきたい。

ありがとうございました。


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ディベート甲子園への道その2

2016-07-09 13:06:17 | 探Q活動
今日は、ディベート立論をブラッシュアップする日。
ディベート連盟から森下先生がいらっしゃった。
森下先生は、岡崎高校でディベートを始め、全国大会まで経験している方、さらに高校時代は登山部でも活躍!東海大会にまで出場した経歴をお持ち。
現在は、名古屋大学の学生の傍ら、教室ディベート連盟のスタッフとしても活躍していらっしゃる。

森下先生から、立論の概要を説明していただきいた。


現状分析をし、それに内包される問題点を指摘(内因性)、プラン導入すると、どれだけ好転するかを説明(重要性)。これが「肯定側」
現状(固有性)を分析し、プランを導入すると、現状より悪化することを説明する、これが「否定側」である。


今までも多くの先生方により説明されたことであるが、その都度、納得してしまう。
ディベート連盟の先生方は、皆さん、説得力のある話し方をされる。これもディベートの効用なのだろう。

中でも、「資料カード」の作成は、資料管理が下手な我が部には重要な情報であった。毎回、資料探しに費やす時間の多いこと。
決して検索をかけるのではない。あったはずの資料がなくなり、「捜索」するのに時間がかかるのだ。

資料を基に実に分かりやすく説明していただいた。


かなりの手直しを要する事実も判明した。
さあ、ラストスパートである。

あと東海大会まであと8日。
急げ!探Q部!!!!!!
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