不動産売買における印紙税

こんにちは。

いよいよ夏本番となりました。


本日は　印紙税　のお話です。

不動産（土地や建物）の購入の際には売買契約書を取り交わします。

この契約書には必ず印紙を張り、消印をいたします。

これが印紙税の納付となるのです。

また売買契約書は通常２通作成し、売主と買主が１部づつ保管することになりますので、

この２通の契約書にそれぞれ印紙を貼ることになります。

なお売買金額により印紙税は変わり以下のようになります。


１万円以下・・・・・・・・・・・・・非課税

１万円超１０万円以下・・・・・・・・２００円

１０万円超５０万円以下・・・・・・・４００円

５０万円超１００万円以下・・・・・・１０００円

１００万円超５００万円以下・・・・・２０００円

５００万円超１０００万円以下・・・・１万円

１０００万円超５０００万円以下・・・１万５０００円

５０００万円超１億円以下・・・・・・４万５０００円

１億円超５億円以下・・・・・・・・・８万円

５億円超１０億円以下・・・・・・・・１８万円

１０億円超５０億円以下・・・・・・・３６万円

５０億円超・・・・・・・・・・・・・５４万円

金額の記載のないもの・・・・・・・・２００円


他にも不動産に関わる税金がありますので、後日のブログにて。



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