住宅ローンの基礎知識その８ 信用情報を調べてみましょう

こんにちは。酒田市の不動産情報「東洋開発」のブログへようこそ。


本日は久々の快晴の酒田市でした。


さて、今日は個人信用情報の続きをご紹介します。


「自分はローンが借りられる状態なんだろうか？」


この様な不安をお持ちの方は、個人信用情報の本人開示があるという事をご紹介いたしましたが、


まず、信用情報機関は現在３機関あり、それぞれの信用情報機関で調査できる情報に特徴があります。


全国銀行個人信用情報センター
※金融機関の信用情報

(株)シー・アイ・シー
※クレジット会社・信販会社系の信用情報

(株)日本信用情報機構
※消費者金融会社系の信用情報


上記リンクのそれぞれの信用情報機関のホームページで、本人開示の手続きについて調べることが出来ます。


基本的には、住民票や印鑑登録証明をいずれか１通と、

運転免許証や健康保険証のコピー、

それから、手数料として１,０００円の定額小為替証書が必要です。


これらを郵送することでご自身の信用情報を調べることが出来ます。



延滞についてお心当たりがある方、

もしかしてあの時のあれって延滞として登録されているの？と心配な方、

単純にご興味がある方、


ご自身の信用情報を調べてみることをお勧めします。



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宅建試験 勉強法

こんにちは。

久しぶりの　晴天　です。



東洋開発は本日も元気に営業しておりますので、皆様のご来店、心よりお待ちしております。


今日は宅建の勉強法についてのお話をさせていただきます。

これまで宅建の試験内容として、それぞれの分野の説明をさせていただきましたが、

どの分野においても勉強方法は同じです。

宅建の試験問題のほとんどが　過去問　から出題になります。

つまり問題集を何回繰り返すかが合格率を上げるカギになります。

２回行った人より３回行った人のほうが、

３回行った人より４回行った人の方が合格率は上がります。


ただし、問題集にとりかかる前に、

参考書を一通り読む　ことが第１歩。

きっと初めて読む人は分らないことが多いと思います。

それでも読んでみましょう、分らないなりにも読んでみましょう。

ここでは、ある程度の　イメージ　を持つことが大事なのです、それが１番大事。

その後から問題集のスタートです。

そして、問題集を行いながら分らないところは参考書を開く。

そうすることで理解度は確実に上がっていきます。

問題集１回目は自分の理解度が低く、参考書を開く回数も多く、

かなりの時間を費やすことになるでしょう。

しかし１回目より２回目、２回目より３回目と時間はかからなくなりますので安心して下さい。


また、参考書と問題集はそれぞれ　１冊　にしましょう。

何冊に手を出し勉強しても効率的ではありません、１冊で十分です。

この１冊を完全攻略しましょう。


▲このくらいになるまで勉強したいものです。
　
宅建を合格するに必要な問題集の勉強回数は最低でも　３回　でしょう。

ちなみに私は５回行い、合格することができました。


勉強でも音楽でもスポーツでも繰り返し行うことで必ず身に付きます。

自分を信じて、がんばりましょう。



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不動産に消費税ってかかるの？

こんにちは！



酒田まつりが終わって次は８月７日の花火大会が待ち遠しい櫛引です。


酒田花火ショーの詳細は下記参照↓
http://www.sakata-kankou.gr.jp/matsuri/hanabi/


さて、


『今年中には消費税を上げません！』


とか、


『私の任期中には消費税は据え置きます！』



とか、いうニュースをよく目にします。




不動産でも切っても切れないご縁があるのがこの『消費税』です。




えーーーーー！


不動産にも消費税ってかかるんですかーーー？！



１０００万円の不動産の消費税って、ご、ご、ご、５０万円？！


高ーーーい！



ご安心下さい


全ての不動産取引に課税される訳ではございません！

たとえば、


土地の売買なら非課税。



個人間の売買取引なら非課税。



居住用の賃貸契約なら非課税。



などなど一概に不動産とはいえ、その取引類型に応じて課税・非課税の別があります。




詳細には、



土地関係
(　○課税　×非課税　)

　　項　目 　

・土地の売買 ×
・庭石や庭木を宅地と一緒に売買する場合 ×
・土地の貸付 ×
・貸付機関が1か月未満の土地の一時貸付 ○
・グランドやテニスコートなど施設の利用またはサービスの提供をともなう土地の貸付 ○
・駐車場としての用途に応じて、地面の整備、フェンス、区画、建物の設備等を行っている場合 ○


建物関係
(　○課税　×非課税　)

　　項　　目

・建物の売買 ○
・サラリーマン等一般の人が住宅を売る場合 ×
・住宅(人の居住の用に供する家屋)の貸付 ×
・貸付期間が１ヶ月未満の住宅の一時貸付 ○
・住宅以外の建物の貸付 ○
・住宅以外の権利金・礼金・敷金(返還しないもの) ○
・住宅以外の権利金・礼金・敷金(返還するもの) ×
・住宅以外の建物の貸付に係る管理費、共益費 ○


その他
(　○課税　×非課税　)

　　　項　　目

・不動産の仲介手数料 ○
・不動産の登記料 ×
・不動産の登記時に司法書士に支払う手数料 ○
・融資手続の手数料 ○
・管理組合の徴収する管理費・組合費・修繕積立金や敷地内の駐車場の駐車料金 ×
・マンションの管理を管理会社に委託している場合に支払う管理委託料 ○


と消費税の課税・非課税は細かく規定されています。



お求めになられる不動産の取引が、消費税の課税対象か否か、その取引ごとに規定がありますので、詳しくは当社スタッフまでお気軽にお問い合わせください



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住宅ローンの基礎知識その７ ブラックリストとは

おはようございます。酒田市の不動産情報「東洋開発」のブログへようこそ。


さて、昨日のブログでご紹介しました「個人信用情報」ですが、

ブラックリストの情報も調査されると申し上げました。


ブラックリストというのは通称ですが、正式には「事故情報」と呼ばれます。


事故情報とは支払い・返済が,
ある一定期間延滞した場合に登録されます。

支払い不能や破産なども登録事項です。


その、事故情報として登録される延滞の一定期間とは、各社により違いますが、


一般的には３ヶ月以上支払いが遅れた場合に登録されるようです。


また、その遅延情報は一般的に５年間信用情報として登録されるようです。


もし、延滞などの心当たりがある方は、個人信用情報機関にて「本人開示」として

ご自身の信用情報を調べてみる事をおすすめします。


調査の方法についてはまた後日ご紹介します。






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住宅ローンの基礎知識その６ 個人信用情報とは

おはようございます。酒田市の不動産情報「東洋開発」のブログへようこそ。


さて、本日は住宅ローンの基礎知識の第６回です。


ローンやクレジットなどの契約をした事がある方は、

「個人信用情報の利用に関する同意書」

などと言うような書類にサインをした事があるのではないでしょうか。


似たような文書で、

「個人情報の利用に関する同意書」

というような書類もありますが、


この２つは全く違います。


個人情報とは、個人を識別することができる情報(氏名・住所・生年月日・電話番号・勤務先・家族構成など)
を指しますが、



個人信用情報とは、上記に加えて現在・過去のローンやクレジットの契約・支払の状況、取引事実の情報
を指します。


つまりは個人信用情報は個人情報の一部であります。



お金を借りる申し込みを受けた金融機関は、この同意書に基づいてそのお客様の


これまでのクレジット・ローンの全ての状況を調べ、お金を貸し出して良いかどうかを調べるという訳です。


５月１４日のブログでご紹介したローンカードの契約歴もここで調べられます。



この個人信用情報が、住宅ローンの審査においてとても大事な審査の基準となります。


当然、支払いが滞った情報も登録されますから、いわゆる、「ブラックリスト」という情報もここで調べるのです。





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