企画委員会の夏、わくわく水生生物調査の夏・・・

皆様、こんにちは！企画委員会の専属カメラマンこと松永です。
早速ですが、8月21日（日）宮崎県日向市　庄手・梶木地区の水生生物調査に延岡事業所と企画委員会のスタッフで参加してきました。

庄手・梶木地区は、市北部の田園地帯に位置します。水田が広がる地区内にきれいな川が流れ、そこに住む水生生物を調査することで自然の豊かさを再確認し、今後もその豊かさを維持しながら次世代に伝えていく環境保護を目的としたイベントです。今年も多くの小中学生や保護者の方々が多数参加し大いに賑わいました。


子供たちは６班に分かれてリーダー決め。


目的地の庄手川へ。はしゃぐ子供たちの最後尾から引率のお手伝い

　到着後まず、自然の音やゴミの有無、水の透視度、におい、水質（ＣＯＤのパックテスト）等を調べました。
皆、自分たちの地元の川をもっとよく知ろうと積極的に取り組んでいました。



河川の簡易水質検査の説明中。子供達も真剣に聞いてくれました。

　その後、子供たちお待ちかね！川に入っての水生生物の調査です。アメンボ、ザリガニ、メダカ、ナマズにエビ・・・。まるで河川の宝石箱や！！状態の子供たち＆当社スタッフ！？（笑）
　　　
　　　

　その後は水生生物たちを川に戻してお別れ。公民館に戻り発表会です。環境保護魂の入った子供たちの発表を皆聞き入っていました。

地元の川を綺麗に保つ為、皆真剣に発表です。

発表の後は地元で採れた美味しいコシヒカリで作ったおにぎりを食べて解散です。

　イベントを運営された主催者側の方々、自治体の方々、おにぎりを準備して下さったお母さん方、元気に参加した子供たち。全ての人が一緒に作り上げた素晴らしいイベントに今年も参加でき、大変良い経験となりました。