作業環境測定技術研修会（九州支部）が宮崎にて開催されました 調査課

平成23年7月7日～8日にかけて（社）日本作業環境測定協会九州支部主催の平成23年度作業環境測定技術研修会が宮崎にて開催されました。
宮崎開催ということで当社スタッフも実行委員となり、九州各県の測定機関の作業環境測定士が集まりました。

　　　　　＜　受付にも当社から２名配置　＞

研修会では、一日目に研究発表、懇親会、二日目にはメーカープレゼン、討論会という内容になっておりました。

＜　当社調査課第２グループの司会で始めます　＞

研究発表では、インジウム・スズ酸化物のに関する内容や実際の作業環境改善例に関する内容、私たちの身近な内容である新燃岳の噴火や黄砂が粉じん測定に与える影響等、非常に興味深く今後の測定に活かせる内容でした。


二日目には、討論会が開催され、「事業所のニーズに即した作業及び作業環境改善手法について」という内容で実際の改善例を基に討論会が実施されました。
さまざまな事例の改善法が発表され、それに対する意見についても今後の私たち作業環境測定士としての測定に活かしていきたいと思います。

この研修では、非常にアツい作業環境測定士が九州各地から集まり、改めて作業環境測定士としての在り方を再確認させられる場でした。

当社、作業環境測定士も作業者の立場に立った測定を心がけ日々の測定、分析業務を実施し健康で安全な職場環境作りのお手伝いをしてまいります。