東洋環境分析センタ- 現場奮闘記

分析 測定 調査 試験 検査

次々と  宮崎事業所

2011-05-10 | 営業部
何気に「現場奮闘記って」と、ふと頭に浮かびました。
「そうだっ、今日だ!!」というわけで

「はい、現場の竹崎です。」

なぜ今日が奮闘記なのか?
なんと、私の定期業務の中で1番採取箇所が多い日なのです。

内訳は、おおまかに 浄水10ヶ所
             原水20ヶ所
さらに今日は急な追加もありまして、全部で36検体。

とにかく急げ~と、早速現場です。

こちらは湧水。

採ったら、次へ出発。

こちらは深井戸。ポンプからの配管途中の蛇口から採ります。

採ったら、はいまた次へ~


なかには立入禁止場所にも検査の為に入るので、鍵を借りています。

ここから先は秘密です。

浄水を採る際は残留塩素も計ります。ただいま計測中。




**ここで御自分で採取されるお客様にワンポイントアドバイス**

蛇口に付いているホースはなるべく外して下さい。

(ん~、硬くて取れない!)と頑張っている画。
外しましたらバーナー等で滅菌して下さい。

管の中に溜まり水があるので、水温が安定するまで放水します。

(たまにはカメラ目線・・・)

水温安定後しばらくして採ります。


こんな感じで次々採って行きます。なにしろ採取場所が多いので。
待ち時間が惜しいので、ポンプの掛かっていないときや放水中にランチです。

「わぉここまで撮るの?」


こんな感じで無事最後の水源地へ

時折強い通り雨のある天気でしたが、
水源地周辺の手入れをされておりました。

蛇口をひねれば水が出るのが当然と思いがちですが、
管理される方々の努力があってこそなんですね。
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