東洋環境分析センタ- 現場奮闘記

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依頼:練混ぜ水 延岡ラボ

2012-03-09 | 技術部
皆さん、こんにちは
今回は、延岡ラボの担当です。

宮崎県の北部に位置する延岡及び周辺地域では東九州道に伴う工事などが行われています。生コンはセメント・砂・砂利と水を配合して練り混ぜたものです。
使用する“練混ぜ水”の水質は重要になってきます。
持込み依頼がよくありますので、依頼から報告の流れの一例をご紹介します。

1、 “練混ぜ水”の持込みが!

≪窓口対応≫
分析・報告書などに必要な情報を聞き取り、配番をする。


2、 システム受付します。

≪システム受付≫
情報を正確にシステムへ入力します。依頼書を出力後、チェックをします。


3、 分析を開始します。
●溶解性蒸発残留物 


●pH値


 ●懸濁物質(SS)


●塩化物イオン


≪分析≫
練混ぜ水は4項目あり、それぞれに基準値が設定されています。
それぞれ担当者が分析を開始し、基準値を超えるようなデータがあれば、直ちにお客様へ連絡をします。
    
   
4、 システムに入力をします。

≪入力≫
データは二重チェック後システムへ入力します。


5、 報告書のチェックをします。

≪報告書≫
届いた報告書の確認を行います。


6、 台帳のチェックを行います。

≪発送≫
報告書・請求書の台帳の記入・確認を行います。


7、 発送の準備をします。


↓↓↓ 郵送 ↓↓↓

≪お客様の元へ≫
報告書・請求書が手元へ届きます。



 延岡ラボはお客様のご依頼内容に対し、分析・確認をしっかり行い早くお届け出来るように努力してまいります。これからも宜しくお願い致します。