いなほブログ避難所

避難所です...

両者の理由が知りたい

2005年12月17日 22時14分00秒 | ニュース
中学授業で「召集令状」、不戦の生徒に「非国民」

引用開始

福岡県志免町(しめまち)の町立志免中学校の男性教諭(49)が10月下旬の社会科の授業で、教材をコピーして作った「臨時召集令状」を2年の計6クラスの生徒217人に配り、戦争参加の意思を書かせたうえで、「いかない」と答えた複数の生徒に「非国民」と書いて返却していたことが分かった。

 結城慎一郎校長は「授業は命の大切さや戦争の悲惨さを教える目的だったが、生徒の気持ちを考えると配慮が足りなかった」と釈明している。

 同校によると、問題の授業は10月27日と31日に行われた。男性教諭は教材に掲載されていた「臨時召集令状」をコピーし、「福岡縣糟屋(けんかすや)郡志免町」などと書き込んだ後、各クラスの授業で配った。裏面には、戦争に「いく」か「いかない」かの選択肢を設け、理由も書かせて回収した。

 男性教諭は、「いかない」を選び、理由に「戦いたくない」などと書いて提出した生徒のうち、女子生徒ら複数に対し、理由を書く欄に「非国民」とだけ書き込んで渡した。

引用終了

この教師が組合員なのかどうかは記事からは判りませんが、馬鹿な教師であることは確かでしょうね。ところで、戦争に「いかない」理由が「戦いたくない」というのは、「お花畑思考がち」の中学生らにしてみれば至極当然の回答だと思いますが、反対に「いく」と答えた生徒の理由を是非聞いてみたいものです。憂国の中学生に期待(笑)。

最新の画像もっと見る