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西村氏の記事

2005年11月29日 23時01分30秒 | 朝日新聞
【社説】2005年11月29日(火曜日)付

まるで鬼の首でもとったかのようなはしゃぎ様ですが、なんですかこれは。

引用開始(改行修正)

それにしても、今回の事件であからさまになったのは、こんな議員を抱えていた民主党の罪の深さだ。
西村議員の国会議員としての資質には、かねて疑問があった。
民族主義者を自任し、97年には中国と領有権争いのある尖閣諸島に国会議員として初めて上陸した。99年には雑誌の対談で、日本の核武装の検討を唱え、防衛政務次官を辞任せざるをえなかった。

引用終了

オノレのイデオロギーに合致する政党の議員の場合は、宥めるかのような記事でお茶御濁すクセに、西村氏の場合はこういう扱いですか。少なくとも「公器」たる新聞の論説委員ともあろう者が「こんな議員」と吐き捨てるとは恐れ入る。読売や毎日でも手厳しい記事を書いてはいるが「こんな議員」とは書いてはいません。この論説委員は一体誰ですか?

 ◇

尖閣諸島は日本の領土以外の何ものでもありませんが、領土にかんする記事を書く場合、マスゴミは必ず「中国と領有権を争う」「韓国と領有権を争う」などという枕詞を付加します。このようなマスゴミの態度も含めて相手国は「国内世論が割れる」と判断し圧力をかけてきます。なんでもかんでも「~問題」と国内で命名して勝手に盛り上がる事は国益を損なうという事に早く気付いて欲しいものです。外交的な懸案には国内では一切「~問題」と呼ばずにつっぱねておけば良いのです。

 ◇

前エントリーで「西村氏は議員を辞職するべき」と言いましたが撤回します。西村氏は日露戦争百周年対馬沖の日露合同慰霊祭(ロシア駐日大使も参加)の折り、海自艦艇に乗船し参加した唯一の国会議員。こういう人が国政からいなくなってはダメ。辞める必要なし。

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1 コメント

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初耳! (アメックス)
2005-12-03 06:29:19
全く同感
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