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政治的追悼施設。朝日の場合

2005年11月10日 22時47分32秒 | 朝日新聞
追悼施設 実現してこその議連だ

朝日らしさが現れている「良質」の社説ですので紹介します。

引用開始

先の大戦の戦没者をどう追悼するかをめぐっては、国内だけでなく中国や韓国なども巻き込んで対立が続いてきた。

引用終了

他人事のように書かれる社説子。そもそも政教分離に反するという「憲法違反問題」であった靖国参拝をA級戦犯合祀・分祀を初めとする「靖国問題」化して中共の反発を煽ったのは朝日だったということすら忘れるらしい。何度忘れるのでしょうか。

↓オノレらの同志が火付け役じゃぞ。

Wikipedia 加藤千洋

引用開始

また、国内での首相の靖国神社参拝の問題や、従軍慰安婦という造語を、特派員として初めて中国政府(そのころ中国政府は靖国問題を大して相手にしていなかった)に報告し、誘導尋問で批判させた。このときの加藤特派員の行動や朝日新聞本社の方針が、その後の日中外交の亀裂を創ったとも言われている。

引用終了

加藤が支那特派員時代に靖国が国際問題化しているので、ほぼ間違いないといえると思います。つか、この社説は加藤が書いたものじゃないか?

引用開始

新施設は追悼の対象を「具体的な個々の人間が含まれているか否かを問う性格のものではない」と位置づける。敵味方を問わず、将兵、民間人も問わない。A級戦犯を合祀(ごうし)する靖国神社への首相参拝を批判している中国や韓国も、この施設なら理解してくれるはずだ。

引用終了

「理解してくれるはずだ」って・・・。中共が性善説に基づいて対日外交を行うと頑なに考えているんだね、この社説子は。ますます加藤だろ、これ。

引用開始

あらゆる宗教に開かれた無宗教の施設なら、憲法の政教分離原則に合致する。政府の追悼行事もできるし、A級戦犯の合祀後、一度も靖国神社に参っていない天皇も訪れることができるだろう。外国の賓客にも足を運んでもらえる。

引用終了

また嘘です。ブサヨは先帝陛下ならびに今上陛下の御親拝が無くなった事を「A級戦犯が合祀されたから出来なくなった」と言いますが、これは間違っています。昭和五十年に三木総理が参拝した折り「私的参拝」と見解を示してそのご靖国神社参拝は「公式私的参拝の如何」と政治問題化しました。当然先帝陛下は政治問題化している状態での御親拝を中断されました。A級戦犯が合祀されたのはその三年後です。天皇陛下がA級戦犯を問題視して御親拝を中断されたというのなら、今現在でも例大祭に勅旨をお送りになられている事をどのように説明するのかな?

あくまで問題であったのは政治問題化した三木総理の「私的参拝」です。

引用開始

新施設の検討は、もともと首相自身が国民や韓国に約束したものだ。先月の朝日新聞の世論調査では建設賛成が51%、反対が28%だった。

引用終了

朝日新聞の支那朝鮮を巻き込んだ壮大なマッチポンプであることを世論は知らないのかも知れません。女系天皇を容認する世論があるかのように誘導調査したのと同様の結果です。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
本名は、夕日新聞? (いざりうお)
2005-11-12 22:23:16
朝日新聞は、日本における中国と朝鮮の広報担当領事会社である。と私は認識している。

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Unknown (toyoashihara)
2005-11-13 21:07:53
中共提灯持ちの朝日は、当の中共から信頼されていない事に気付いているんでしょうかね。支那人はそういう輩を絶対に信用することは無いのに、加藤千洋あたりはそれを本当に判っているのかどうか(笑)。
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